国際特許分類[C07D207/263]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の窒素原子のみを含有し,他の環と縮合していない5員環からなる複素環式化合物 (2,554) | 環の窒素原子に直接結合する水素原子または炭素原子のみを有するもの (2,439) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に1個の二重結合を有するもの (497) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (443) | 酸素原子または硫黄原子 (416) | 2−ピロリドン (399) | 環の他の炭素原子に,水素原子または水素原子と炭素原子のみを含有する基のみが直接結合したもの (240)
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N−置換ラクタム化合物の製造方法
【課題】特殊な設備を要することなく、優れた収率でN−置換ラクタム化合物を製造できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】ラクトン化合物(1)と、H2N−R1で示されるアミン化合物(2)とを、水存在下で反応させる工程を有することを特徴とする、N−置換ラクタム化合物(3)の製造方法。
[式中、Raは置換基を有していてもよいメチレン基を表し、Rbは置換基を有していてもよい2価の脂環式炭化水素基又は置換基を有していてもよい2価の複素環基を表し、Rcは置換基を有していてもよいメチレン基を表し、mは1又は2を表し、nは0、1、2又は3を表す。]
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バイオマスからの2−ピロリドン乃至ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドンの合成方法
【課題】本発明は、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリドン、ポリビニルピロリドン
の原料となる2−ピロリドンを、低エネルギー、安価かつ簡便に入手することを主な目的
とする。
【解決手段】微生物または微生物を破砕して調製された酵素溶液を利用して、グルタミン
酸及び/またはグルタミン酸塩からγ−アミノ酪酸を効率良く生産する方法。微生物を利
用することにより得られたγ−アミノ酪酸から、2−ピロリドンを効率良く合成する方法
。グルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩からのγ−アミノ酪酸生産後に残存する、未
反応のグルタミン酸及び/またはグルタミン酸塩を回収し、回収されたグルタミン酸及び
/またはグルタミン酸塩を用いてγ−アミノ酪酸を生産し、さらに2−ピロリドンを合成
するシステム。得られた2−ピロリドンから、ポリアミド4、N−メチル−2−ピロリド
ン、ポリビニルピロリドンを合成する方法及びシステム。
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新規微生物コハク酸生産菌及びコハク酸の精製
本発明は、内在性ピルビン酸ギ酸リアーゼ酵素活性の脱制御を備えるように遺伝子改変された、コハク酸の発酵生産のための炭素源としてグリセロールを利用することができる細菌株、及びそのような微生物を使用して有機酸、特にコハク酸を生産する方法に関する。本発明はまた、陽イオン交換クロマトグラフィーによる、生産された有機酸の下流処理に関する。 (もっと読む)
抗血栓作用を有するマロンアミド誘導体
本発明は、式I
【化1】
の化合物に関する。式Iの化合物は、価値ある薬理活性化合物である。これらは強力な抗血栓効果を示し、例えば血栓塞栓症又は再狭窄のような心臓血管秒の治療及び予防に適している。これらは血液凝固酵素、特に第VIIa因子の阻害剤であり、そして一般に第VIIa因子の望ましくない活性が存在する状態において、又は第VIIa因子の阻害が意図される治療若しくは予防のために利用することができる。本発明はさらに、式Iの化合物の製造方法、特に薬剤中の活性成分としてのそれらの使用、及びそれらを含む医薬製剤に関する。
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光学活性な4−アミノ−3−置換フェニルブタン酸の製造方法
【課題】医薬として有用な(R)−4−アミノ−3−(4−クロロフェニル)ブタン酸に代表される光学活性な4−アミノ−3−置換フェニルブタン酸類を、安全で効率的にかつ工業規模で有利な方法により製造する方法を提供する。
【解決手段】β−ニトロスチレン類の含水結晶を溶媒に溶解または分散させ、分液または減圧濃縮あるいはその両方の操作を行った後、マロン酸ジアルキルと反応させて、(R)又は(S)−2−(1−(置換フェニル)−2−ニトロエチル)マロン酸ジアルキルを単離せずに溶液またはスラリー状態で得、これを還元反応および環化反応に供して、(R)又は(S)−3、4−置換−2−オキソピロリジンを得、これを溶媒に溶解または分散させ、酸に加えて、化合物(R)又は(S)−4−アミノ−3−(置換フェニル)ブタン酸。
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5−メチル−N−アリール−2−ピロリドンおよび5−メチル−N−アルキル−2−ピロリドンの製造
本発明は、場合により担持される金属触媒を使用したアリールまたはアルキルアミンによるレブリン酸エステルの還元的アミノ化によって、5−メチル−N−アリール−2−ピロリドン、5−メチル−N−アルキル−2−ピロリドン、および5−メチル−N−シクロアルキル−2−ピロリドンを製造する方法に関する。 (もっと読む)
ジケトヒドラジン誘導体化合物およびその化合物を有効成分として含有する薬剤
【構成】一般式(I)で示されるジケトヒドラジン誘導体、およびその薬学的に許容される塩を含有する医薬組成物。
【化1】
【効果】一般式(I)で示される化合物は、システインプロテアーゼ阻害活性を有し、炎症性疾患、免疫疾患、虚血性疾患、呼吸器系疾患、循環器系疾患、血液疾患、神経疾患、肝・胆道疾患、骨・関節疾患、代謝性疾患等の治療剤として有用である。また、エラスターゼ阻害活性を有するため、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの治療剤としても有用である。
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ジイモニウム塩化合物、該化合物を含有する近赤外線吸収剤および近赤外線カットフィルター
【課題】 近赤外線カットフィルターに使用される有機溶媒や樹脂に対する溶解性が高く、透明性の高いフィルムを形成できるジイモニウム塩化合物及び該ジイモニウム塩化合物を含有する近赤外線吸収剤および近赤外線カットフィルターを提供する。
【解決手段】 一般式(1)又は(2)で表されるジイモニウム塩化合物及び該ジイモニウム塩化合物を含有する近赤外線吸収剤および近赤外線カットフィルター。
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光学活性化合物の製造方法
【課題】 エピ化晶出法の適用範囲を従来より大きく広げることにより、効率的かつ高収率に光学活性アミド化合物または光学活性カルボン酸化合物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 カルボン酸エステル化合物を光学活性一級アミンと反応させて得られるアミド化合物のジアステレオマー混合物(I)を塩基の存在下にカルボニル基α位の炭素原子を平衡エピメリ化させながら、同一反応系内で光学活性化合物(Ia)または(Ib)を結晶化させる工程(エピ化晶出工程)を包含することを特徴とする、光学活性化合物(Ia)または(Ib)の製造方法。
【化1】
(式中、R1およびR2はそれぞれ有機基を示し、R3およびR4はそれぞれカルボニル基α位の炭素原子と炭素−炭素結合でつながれており、かつ塩基の存在下で安定な基等を示す。但し、R1とR2またはR3とR4が同時に同じ基を意味することはない。)
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環状アミド誘導体、その製造法および抗血栓剤としての用途
本発明は、式(I):
〔式中、R1は置換されていてもよい環状炭化水素基または置換されていてもよい複素環基、Wは結合手または置換されていてもよい2価の鎖状炭化水素基、aは0,1または2、X1は置換されていてもよい低級アルキレンまたは置換されていてもよい低級アルケニレン、Y1は-C(O)-、-S(O)-または-S(O)2-、Aはさらに置換基を有していてもよいピペラジン環またはさらに置換基を有していてもよいピペリジン環、X2は結合手または置換されていてもよい低級アルキレン、Y2は-C(O)-、-S(O)-、-S(O)2-または-C(=NR7)-、X3は置換されていてもよいC1−4アルキレンまたは置換されていてもよいC2−4アルケニレン、Z3は-N(R4)-、-O-または結合手、Z1は-C(R2)(R2’)-等、Z2は-C(R3)(R3’)-、-N(R3)-等を示す。〕で表される、血栓症治療薬として有用な環状アミド誘導体またはその塩を提供する。
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