説明

国際特許分類[C07D213/06]の内容

国際特許分類[C07D213/06]の下位に属する分類

国際特許分類[C07D213/06]に分類される特許

21 - 30 / 41


【課題】 有機合成学的に重要なクロスカップリング反応において、工業的に有用な触媒組成物、及びこの触媒を用いたクロスカップリング化合物の効率的製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル金属源、フッ素源、及び特定構造の含窒素複素環化合物またはホスフィン化合物を含有する触媒組成物の存在下で、一般式(2)もしくは一般式(3)で表される有機金属化合物と、一般式(4)で表される化合物とを反応させる。
−MY (2)
−M−R(3)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Mはマグネシウム原子または亜鉛原子を示す。Yはハロゲン基を示す。)
−Y (4)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Yはハロゲン原子、メタンスルホナート基、トルエンスルホナート基またはトリフルオロメタンスルホナート基を示す。) (もっと読む)


【課題】光放射装置用に使用する光放射化合物を提供する。
【解決手段】これらの化合物は下記の一般式で示される。


ここに、「核」は原子又は基を表し;nは少なくとも1の整数を表し;「デンドライト」(nが1よりも大きな整数である場合、互いに同じであっても、又は異なっていても良い)は、アルケニル基の炭素原子を介してアリール基又はヘテロアリール基の環炭素原子と相互に結合したアリール基及び/又はへテロアリール基及びアルケニル基を含む本質的に少なくとも部分的に共役したデンドライト分子構造を表し;「核」は、(ヘテロ)アリール基の環炭素原子に結合した第一の一重結合で終結し;当該(ヘテロ)アリール基には2つ以上の、少なくとも部分的に共役したデンドライト鎖が結合し;当該環炭素原子が「デンドライト」の一部を形成し;「核」及び/又は「デンドライト」が冷光放射性を有している。 (もっと読む)


【課題】量子収率が向上し、寿命が長く、高発光効率で、青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該発光層が特定のフルオランテン構造を有する化合物から選ばれる少なくとも1種類と、特定構造の縮合環含有化合物から選ばれる少なくとも1種類とを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】フッ素基を官能基として有するイリジウム錯体の単量体、ヒドロキシ基を官能基として有するカルバゾール誘導体の単量体、およびそれらが主鎖に結合した共重合体が開示される。
【解決手段】燐光物質であるイリジウム錯体と正孔輸送能力に優れたカルバゾール誘導体の単量体を合成して共重合体を形成する。共重合体の形成時、イリジウム錯体の含量調節は容易になり、主鎖にカルバゾール誘導体およびイリジウム錯体が含まれるので、発光素子の製作時、熱に強い特性を有し、高い化学的安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】新規なジ(ピリジルフェニル)誘導体、それよりなる電子輸送材料およびそれを含む有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】
下記一般式(1)


で示されるジ(ピリジルフェニル)誘導体、それよりなる電子輸送材料およびそれを含む有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


本発明は、新規なジアルキルボランアミン錯体、新規なジアルキルボランアミン錯体の合成方法、新規なジアルキルボランアミン錯体を含む溶液及び有機反応のための新規なジアルキルボランアミン錯体の使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規なビフェニル中心骨格を有するヘテロアリール系化合物およびそれを用いた新規な有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】
下記一般式(1)
【化1】


で示されるビフェニル中心骨格を有するヘテロアリール系化合物およびそれを用いた新規な有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


環境に対して害のない有機溶媒を用いるピリジンおよび/またはその誘導体のそれらの水性マスおよび/または製造反応マスからの液−液抽出による回収のためのプロセスを開示する。本プロセスはさらに、本プロセスで得られた水相およびその他の廃棄物からの溶媒の効果的な回収および再利用を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】三重項発光錯体構造を分子内に有し、塗布法により発光層を形成しうる新規な発光体、その製造方法および該発光体用いた発光素子を提供する。
【解決手段】ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子発光体であって、該発光体がその側鎖に3重項励起状態からの発光を示す金属錯体構造を有することを特徴とする高分子発光体。
3重項励起状態からの発光を示す金属錯体構造が下記式(6)で示される構造である高分子発光体。



(式中、Mは、原子番号50以上の原子で、スピン−軌道相互作用により本錯体において1重項状態と3重項状態間の項間交差が起きうる金属を示す。Arは、窒素原子、酸素原子、炭素原子、硫黄原子または燐原子の1つ以上でMと結合する配位子である。Lは水素原子、アルキル基、アリール基、複素環配位子等である。 (もっと読む)


【課題】吸光係数が大きく、効率よく発光し、かつ有機溶媒への溶解性がよい希土類錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるEu3+若しくはSm3+の10配位希土類錯体を配位子交換により一段階で合成した。これらの錯体は優れた発光材料となる。


ここに補助配位子L1〜L4は同一又は異なるルイス塩基であって、それらのうち2〜4個で1つの化合物を形成していてもよい。 (もっと読む)


21 - 30 / 41