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国際特許分類[C07D213/53]の内容

国際特許分類[C07D213/53]に分類される特許

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【課題】
遷移金属原子と二座有機配位子とから形成される中空の殻を有し、前記二座有機配位子の一つが、連結基を介して蛋白質が結合してなるものであり、前記蛋白質が中空の殻内部に配向するように形成されている蛋白質内包球状遷移金属錯体、前記二座有機配位子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
中空の殻を有する球状遷移金属錯体であって、前記中空の殻が、n個(nは、6〜60の整数を表す。)の遷移金属原子と、2n個の二座有機配位子とから形成されてなり、前記二座有機配位子の一つが、連結基を介して蛋白質が結合してなるものであり、かつ、前記蛋白質が中空の殻内部に配向するように形成されていることを特徴とする蛋白質内包球状遷移金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のスルホアミド化合物及び製薬学的に活性なその塩の使用に関し、R1は、H、CN、ハロゲン、トリフルオロメチル、メチル、エチル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、モルホリノからなる群より選択され、R2は、H、フェニル、置換フェニル、CN、−SO2Rから選択され、Rは、フェニル又はモルホリノ、−NC(O)Me、−NC(O)Et、−CH2C(O)OMe、CH2C(O)OEtであり、R3は、H、NO2、NH2、ハロゲン、−COOMe、−COOEt、RC(O)N−、モルホリノからなる群より選択され、R4は、H、分岐又は非分岐のメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、置換された又は置換されていないフェニル、アルキニル、Me2SO2−、COORからなる群より選択され、Rは、分岐又は非分岐のメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、−MeOC(O)−、置換された又は置換されていない1、2又は3つのヘテロ原子を有する5又は6員環の芳香族あるいは非芳香族の複素環系、ヘタリール系、縮合ベンゾ複素環系であり、Xは、−NH−NH−、−NH−NH−CH2−、エチニル、−NH−C(O)−CH2−、−NH−NH−SO2−、−C(O)−NH−CH2−、−NH−N=CH−、−NH−N=C(Me)−、複素環系の一部の構造としての−NH−N=CH−からなる群より選択され2又は3つの原子を含む結合基、好ましくは、置換された又は置換されていないピラゾールもしくはピリダジン系である。さらに本発明は、特に癌の治療のための、薬剤としてのこれら化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】S1P3受容体においてアゴニスト活性を有する新規な化合物の提供。
【解決手段】式I(式中、Xは、CR3、N及びNOからなる群より選ばれ; Yは、CR3、N及びNOからなる群より選ばれ; Zは、CR3、N及びNOからなる群より選ばれ; X、Y及びZの少なくとも一つは、N又はNOであり; VはO又はNOR4であり、R1は、アリール基であり; R2は、アリール基であり; R3は、H及びアルキルからなる群より選ばれ、前記R3基の2つが一緒になって炭素原子3〜6個を有する環状アルキル環を形成してもよく; R4は、H及びアルキルからなる基より選ばれ; aは、0又は1〜6の整数であり; bは、0又は1であり; cは、0又は1であり; fは、0又は1又は2の整数であり; xは、0又は1であり; yは、0又は1〜3の整数であり; zは、0又は1〜3の整数である)によって表される化合物を用いる。 (もっと読む)


変数が本明細書にて定義したとおりである式(IA)、式(IV)または式(V)の化合物と、癌などの増殖性障害を有する対象の治療に有用なこれらを含む薬学的組成物とを開示する。開示する化合物および薬学的組成物は、Hsp70誘導および/またはナチュラルキラー誘導に応答する障害の治療にも有用である。

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【課題】新規な有機EL素子用化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とする有機EL素子用化合物。


(R〜Rは、たとえばアルキル基等を表わす。R〜R12は、たとえばアルキル基、アリーレン基等を表わす。) (もっと読む)


【課題】医薬、特にC17−20リアーゼ阻害剤として有用なピリジン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表されるピリジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩、及びその医薬としての用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)、(II)又は(III)の双性イオン性アゾメチン染料を少なくとも1つ含む、ケラチン繊維着色用薬剤に関し、
【化1】


式中、zは、式(IV)、(V)、(VI)、(VII)、(VIII)、(IX)、(X)、(XI)、(XII)の複素環であり、
【化2】


式中、R8は、式(XIII)のアルキルスルホネートラジカルである。
【化3】

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【課題】高い吸光係数を有する、電子移動に優れた耐熱性に優れた金属錯体色素を溶解した耐光性、耐酸化還元性に優れた金属錯体色素溶液によって作製された、酸化物半導体を用いた光電変換素子、ならびにそれを用いた光化学電池。
【解決手段】ガス発生温度が280℃以上であることを特徴とした、一般式:(L(BL)M(L(X)で示される非対称な二核金属錯体を溶解した金属錯体色素溶液および作製した半導体微粒子を含む、光及びかつ電気的に安定な二核金属錯体色素溶液。(但し、M及びMは遷移金属、L及びLは多座配位可能なキレート型配位子、LとLは異なるものであり、二つのL及びLも異なるものであってもよく、BLはヘテロ原子を含む環状構造を少なくとも二つ有する架橋配位子で、M及びMに配位する配位原子がこの環状構造に含まれる。Xは対イオン。nは錯体の電荷を中和するのに必要な対イオンの数。) (もっと読む)


本発明は、癌のような細胞増殖疾患を処置するための化合物およびその使用に関する。本発明の化合物は、Jak2/STAT3経路および下流の標的の阻害剤として有意な効力を示し、癌性細胞株の生育および生存を阻害する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、その製造方法、CNS障害の治療用医薬の製造のためのその使用及びそれを含む医薬組成物に関する:ここで、A、B、X、Y、R、R、R及びRは、明細書及び請求の範囲で定義するとおりであるである。
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