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国際特許分類[C07D217/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | イソキノリン環系または水素添加したイソキノリン環系を含有する複素環式化合物 (832) | 窒素含有環の炭素原子に直接結合する水素原子,または炭素原子および水素原子のみを含有する基のみを有するもの;アルキレン―ビス―イソキノリン (364) | カルボン酸または炭酸によつてまたはその硫黄または窒素類似体,例.カルバミン酸塩,によってアシル化された環の窒素原子を有するもの (86)

国際特許分類[C07D217/06]に分類される特許

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一般式(I)


(式中、nは1〜10の整数を表し、Rは置換もしくは非置換の低級アルコキシ、置換もしくは非置換の低級アルコキシカルボニル、CONRなどを表し、Rは置換もしくは非置換のアリール、置換もしくは非置換の芳香族複素環基などを表し、RおよびRは同一または異なって、水素原子、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換の低級アルケニルなどを表し、RおよびRは同一または異なって、水素原子、ハロゲン、置換もしくは非置換の低級アルキル、置換もしくは非置換のアリールなどを表す)で表されるベンゾイル化合物もしくはそのプロドラッグまたはそれらの薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するHsp90ファミリー蛋白質阻害剤を提供する。
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本発明は、セリンプロテアーゼ・インヒビターとして有用な、下式(I)で示される化合物およびその医薬的に許容しうる塩、水和物またはプロドラッグを提供する。


[式中、XはOH、O(アルキル)、O(アリール)、O(アリールアルキル)、NR(アリール)、またはNR(アリールアルキル);Wは水素または(CR)q−W;Wは水素またはRを持つ結合;Zは5員ヘテロアリール基、5〜6員ヘテロシクロもしくはシクロアルキル基、9〜10員ジ環式アリールもしくはヘテロアリール、または6員アリールもしくはヘテロアリール;およびR,R,R,R,R,RおよびR16は明細書の記載と同意義である]
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【化1】


の化合物は、哺乳類における細胞内グルココルチコイド濃度、特に、ヒトにおける細胞内コルチゾールレベルを低下させる薬剤を提供する。故に、本願発明の化合物は、筋肉および脂肪組織におけるインスリン感受性を改善し、脂肪組織における脂肪分解および遊離脂肪酸生成を減少させる。本発明の化合物は、哺乳類における肝臓グルココルチコイド濃度、特に、ヒトにおける肝臓コルチゾール濃度を低下させ、肝臓糖新生の阻害および血漿グルコースレベルの低下をもたらす。故に、本願発明の化合物は、哺乳類に、2型糖尿病のような高血糖および/またはインスリン抵抗症が関与している状態の処置および予防のための血糖降下剤として、特に有用であり得る。本発明の化合物はまた他のグルココルチコイド関連疾患、例えばシンドロームX、異常脂質血症、高血圧および中心性肥満の処置にも使用してよい。本発明はさらに、医薬、特に、インスリン感受性を改善し、血漿グルコースレベルを低下させ、脂肪分解および遊離脂肪酸生成を減少させ、そして、内臓脂肪組織を減少させることにより、グルココルチコイド関連疾患の処置および予防に有用な医薬の製造における、本発明の化合物の使用に関する。
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【課題】N-置換オリゴマーの合成のための、特に固相合成法を用いた、ポリ(N-置換グリシン)(本明細書中では、ポリNSGという)の形態のペプチド様化合物、または、ヘテロ環式有機化合物(ここでは、N-置換グリシンモノマー単位が骨格を形成する)の固相合成方法、あるいは、生物学的活性に関してアッセイされるべきこのようなヘテロ環式有機化合物の組み合わせのライブラリーまたは混合物の提供。
【解決手段】N-置換オリゴマーの合成のための、特に固相合成法を用いた、ポリ(N-置換グリシン)(本明細書中では、ポリNSGという)の形態のペプチド様化合物、または、ヘテロ環式有機化合物(ここでは、N-置換グリシンモノマー単位が骨格を形成する)の固相合成方法、あるいは、生物学的活性に関してアッセイされるべきこのようなヘテロ環式有機化合物の組み合わせのライブラリーまたは混合物。 (もっと読む)


本発明は、式(IA)又は(IB)で示されるマロンアミド誘導体及び薬学的に適切なその酸付加塩に関する。この化合物はγ−セクレターゼ阻害剤であり、関連する化合物はアルツハイマー病の処置に有用でありうる。
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本発明は、ジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素の阻害薬(「DP−IV阻害薬」)であり、ジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素が関与する疾患、例えば糖尿病および特に2型糖尿病の治療または予防において有用である3−アミノ−4−フェニルブタン酸誘導体に関する。本発明はさらに、前記化合物を含む医薬組成物ならびにジペプチジルペプチダーゼ−IV酵素が関与するそのような疾患の予防または治療における前記化合物および組成物の使用に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、R、R、R、X、W、Y、およびmが記述の中で規定される式(I)のビアリールエーテル誘導体、それを含む組成物、およびそのような誘導体の使用に関する。本発明の化合物は、酵素の逆転写酵素に結合し、そのモジュレーター、特に阻害剤である。
【化1】

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本発明は血管新生を阻害するための方法、化合物、および組成物に関する。特に詳細には、本発明はVEGF産生を阻害するための方法、化合物、および組成物に関する。本発明にしたがって、転写後にVEGFの発現を抑制する化合物が同定され、そしてそれらの使用のための方法が提供される。本発明の化合物はVEGF発現の阻害のための低いマイクロモル濃度の活性を有している。癌、糖尿病網膜症、慢性関節リウマチ、乾癬、アテローム性動脈硬化症、肥満、慢性炎、または滲出性の黄班変性を処置するための方法が提供される。 (もっと読む)


ある種の置換尿素誘導体は、例えば心臓ミオシンを増強することで心臓筋節を選択的にモジュレートし、うっ血性心不全などの収縮期心不全の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた膀胱の排尿機能改善作用(尿流率および排尿効率の改善作用)を示し、排尿圧および血圧に影響を与えない排尿障害予防治療剤の提供。
【解決手段】アセチルコリンエステラーゼ阻害作用とα1拮抗作用を併有する化合物を含有してなる排尿障害予防治療剤。 (もっと読む)


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