国際特許分類[C07D263/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 1,3―オキサゾールまたは水素添加した1,3―オキサゾール環を含有する複素環式化合物 (1,137) | 他の環と縮合していないもの (741) | 環原子相互間または環原子と非環原子間に1個の二重結合をもつもの (252) | 環の炭素原子に水素,炭化水素基または置換炭化水素基のみが直接結合したもの (60) | 酸素原子で置換された基をもつもの (30)
国際特許分類[C07D263/14]に分類される特許
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光学活性ビスオキサゾリン化合物、不斉触媒およびそれを用いた光学活性シクロプロパン化合物の製造方法
【課題】従来の製造方法は、得られる光学活性シクロプロパン化合物におけるシス−トランス異性体の選択性の点で、必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(1)
(式中、R1、R2およびR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表す。nは、0〜3の整数を表す。*は、不斉中心を表す。)
で示される光学活性ビスオキサゾリン化合物、および、該化合物と一価または二価の銅化合物とを混合して得られる不斉触媒。
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置換オキサゾリン化合物または置換オキサゾリン誘導体
【課題】非晶質性、半結晶性、または結晶性の特性を有する、置換オキサゾリン化合物および/または置換オキサゾリン誘導体、ならびにこのような化合物および誘導体を生成するための方法の提供。
【解決手段】この置換オキサゾリン化合物および/または置換オキサゾリン誘導体は、種々の適用に有用である。例えば、置換オキサゾリン化合物および/または置換オキサゾリン誘導体は、インク組成物のための相変化剤、バインダー樹脂、レオロジー調整剤または可塑剤として機能し得る。
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金属触媒、及び光学活性α−アミノ酸誘導体の製造方法
【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供する。
【解決手段】M(OR1)2(但し、Mはアルカリ土類金属元素、R1はアルキル基)と該M(OR1)2のMに結合をする配位子とを持ち、前記配位子を構成する化合物がビアリール骨格またはビスオキサゾリン骨格を持つ化合物である金属触媒を用いる。該触媒を用いる事により、グリシン誘導体の触媒的不斉Michael反応や環化反応が可能になり、光学活性α−アミノ酸誘導体が効率良く得られる。
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免疫アジュバントの調製のための化合物
【課題】免疫アジュバントTLR-4レセプターアゴニストE6020の合成法の提供。
【解決手段】アミノ基を保護したリン酸ウレイド中間体を経由して、下記式のTLR-4レセプターアゴニストE6020を合成することが出来る。該化合物は、細菌性およびウイルス性疾患に対する抗原、例えばワクチンと共投与されたとき、免疫アジュバントとして有用である。
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ビスオキサゾリニルアルカン化合物の精製方法
【課題】より高純度のビスオキサゾリニルアルカン化合物を得るための精製方法が必要とされていた。
【解決手段】式(1)
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基、または置換基を有していてもよいアラルキル基を表す。R2およびR3はそれぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビスオキサゾリニルアルカン化合物を、ニトリル溶媒およびエステル溶媒からなる群より選ばれる1種の溶媒または2種以上の混合溶媒に溶解し、得られた溶液からビスオキサゾリニルアルカン化合物を析出させる、ビスオキサゾリニルアルカン化合物の精製方法。
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光学活性アゾリン誘導体
【課題】殺虫剤として優れた殺虫効果を示す新規な光学活性アゾリン誘導体を提供すること。
【解決手段】式:
で表わされる光学活性アゾリン誘導体及びその殺虫剤としての利用。
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励起状態分子内プロトン移動特性を利用した白色発光単分子化合物、これを含む有機電界発光素子及びレーザ素子
【課題】
励起状態分子内プロトン移動特性を利用した白色発光単分子化合物、これを含む有機電界発光素子及びレーザ素子を提供する。
【解決手段】
本発明は励起状態分子内プロトン移動特性を利用した白色発光単分子化合物、これを含む有機電界発光素子及びレーザ素子に関し、本発明による白色発光単分子化合物は互いに異なる発色を示す少なくとも2種の励起状態分子内プロトン移動(excited−state intramolecular proton transfer:ESIPT)特性を有する分子を互いに共有結合させてなるものである。前記本発明による白色発光単分子化合物は濃度及び物質の状態に関係なく白色発光を具現させることができる特性を有し、それにより有機電界発光素子及びレーザ素子を含んで様々な分野で応用が可能であるという利点がある。
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2,2’−シクロプロピリデン−ビス(オキサゾリン類)の再生方法
本発明は、シリカゲル等の吸着剤に2,2’−シクロプロピリデン−ビス(オキサゾリン類)を選択的に吸着させ、反応混合物から前記吸着剤を単離し、前記吸着剤から適した有機溶媒を用いて2,2’−シクロプロピリデン−ビス(オキサゾリン類)を脱着させ、脱着過程で用いた前記有機溶媒から2,2’−シクロプロピリデン−ビス(オキサゾリン類)を最終的に回収することによって、前記反応混合物から、
例えば立体選択的付加反応に錯体触媒の部分として用いられる、(3aR,3’aR,8aS,8’aS)−2,2’−シクロプロピリデンビス−[3a,8a]−ジヒドロ−8H−インデノ−[l,2−d]−オキサゾール及び(4S,4’S,5R,5’R)−2,2’−シクロプロピル−インデンビス−4,5−ジフェニルジヒドロ−4,5−オキサゾール等のキラル2,2’−シクロプロピリデン−ビス(オキサゾリン類)を再生する方法を提供する。回収した化合物の触媒品質は新たに調製する触媒と変わらない。
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フロルフェニコール中間体として有用なオキサゾリン保護アミノジオール化合物を調製する方法
オキサゾリン化合物を調製する方法が開示される。これらのオキサゾリン化合物は、フロルフェニコールおよび関連化合物の調製において有用な中間体である。 (もっと読む)
金属触媒による縮合反応
【課題】アミノカルコゲン化物とカルボン酸、カルボン酸エステル又はニトリル類とから高選択的でかつ効率良くアゾリン化合物を製造する新規な方法を提供すること。
【解決手段】周期表の第12族の金属元素を含む化合物の存在下、例えば、下記反応スキームで示されるオキサゾリン化合物の製造方法が例示される。
原料のエステル化合物としては、安息香酸メチルが例示される。エステル化合物と反応するアミノカルコゲン化合物を選択することにより、下記のアゾリン化合物が得られる。
(R1,R3〜R6はアルコキシ基あるいはアミノ基等を表す。Z1はO,S,Seを表す。)
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