国際特許分類[C07D295/12]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 環の炭素原子に水素原子のみが直接結合した,少なくとも5員環のポリメチレン―イミン環,3―アザビシクロ〔3.2.2〕ノナン,ピペラジン,モルホリンまたはチオモルホリン環を含有する複素環式化合物 (2,014) | 環の窒素原子に,置換された炭化水素基が結合したもの (1,216) | 単結合または二重結合の窒素原子で置換されたもの (381)
国際特許分類[C07D295/12]の下位に属する分類
環の窒素原子および置換窒素原子が炭素環によって中断されていない同じ炭素鎖に結合したもの
環の窒素原子および置換窒素原子が炭素環によりまたは炭素環で中断された炭素鎖により分離されたもの
国際特許分類[C07D295/12]に分類される特許
101 - 110 / 381
ムスカリン受容体拮抗薬として有用なアミジン含有化合物
本発明は、式I:
の化合物、またはその薬学的に許容される塩に関し、式中、R1〜3、R5、R7、a、b、Q、X、X’、X”、Y、Z、およびArは、明細書において定義される通りである。これらの化合物は、ムスカリン受容体拮抗薬である。本発明はまた、そのような化合物を含む医薬組成物、そのような化合物を調製するための方法、ならびに、例えば慢性閉塞性肺疾患および喘息等の肺障害を処置するためにそのような化合物を使用する方法に関する。
(もっと読む)
フェニルグアニジン誘導体を有効成分とする糖化最終産物形成阻害剤
【課題】慢性糸球体腎炎や高血圧性腎症等も含めた糸球体疾患に対する予防又は治療を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)
[式中、Uは、酸素原子、硫黄原子又はNH基を示し、Vは、単結合、C1〜C6アルキレン基又はC2〜C6アルケニレン基を示し、R1,R2及びR3は、それぞれ独立して、水素原子、C1〜C6アルキル基、C1〜C6アルキルオキシ基、ハロゲン化C1〜C6アルキル基、C1〜C6アルキルオキシカルボニル基、カルバモイル基、カルボキシ基、ニトリル基、ニトロ基、アミノ基、水酸基などを示し、環Aは、C6〜C14芳香環基を示す]で表されるフェニルグアニジン誘導体若しくはその塩又はそれらの溶媒和物を有効成分とするAGE形成阻害剤。
(もっと読む)
寄生虫疾患を治療するためのシステインプロテアーゼ阻害剤
哺乳動物疾患の原因である幾つかの寄生虫は各種生活環機能のためにシステインプロテアーゼに依存している。これらのプロテアーゼの機能を抑制または低下させることはトキソプラズマ症、マラリア、アフリカトリパノソーマ症、シャーガス病、リーシュマニア症、住血吸虫症、アメーバ症、ジアルジア症、肝吸虫症、オピストルキス症、肺吸虫症、肥大吸虫症、リンパ管フィラリア症、オンコセルカ症、メジナ虫症、回虫症、鞭虫症、糞線虫症、毛様線虫症、トリコモナス症または条虫症を含めた寄生虫疾患の治療及び/または予防において有用であり得る。本発明の式I:
を有する化合物は上記した疾患を治療及び/または予防することができる。
(もっと読む)
疾病処置用の新規環式炭化水素
本発明は、新規環式炭化水素化合物およびその誘導体、その製法、医薬として使用される該化合物、医療に使用される該化合物、該化合物を含有する医薬組成物、該化合物による疾病処置方法、並びに医薬の製造における該化合物の使用に関する。 (もっと読む)
新規なヒトパピローマウイルス阻害剤およびそれを含有する医薬組成物
式(I)のHPV阻害剤[式中、G1は、−NHCO(CH2)n−(式中、nは、1〜4の間の整数である。)であり、R3は、−CW(CH2)m−NR4R5または−CW(CH2)mCH3または−CN(式中、Wは、O、SまたはNHであり、mは、0〜5の間の整数である。)であるか、またはR3は、以下の基の一つであり、およびAは、任意に置換されているアリール基であり、およびBは、置換されているアリール基、好ましくはフェニル基である。]。
(もっと読む)
ミトコンドリア病を治療するための4−(p−キノリル)−2−ヒドロキシブタンアミド誘導体
ミトコンドリア病、例えば、フリードライヒ運動失調症(FRDA)、レーバー遺伝性視神経障害(LHON)、ミトコンドリアミオパチー、脳症、ラクトアシドーシス、および脳卒中(MELAS)、キーンズ・セイアー症候群(KSS)を治療または抑制する方法を開示し、ならびに本発明方法において有用な化合物、例えば、4−(p−キノリル)−2−ヒドロキシブタンアミド誘導体も開示する。他の障害、例えば、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、ハンティングトン病、パーキンソン病、および広汎性発達障害、例えば自閉症、を治療する際に有用な方法および化合物も開示する。被験体の代謝状態および治療の有効度を評価する際に有用なエネルギーバイオマーカーも開示する。エネルギーバイオマーカーを調節、正規化または強化する方法、ならびにそのような方法に有用な化合物も開示する。 (もっと読む)
β−アミロイドインヒビターとしてのα−(N−スルホンアミド)アセトアミド誘導体
【課題】本発明は、β−アミロイドペプチド産生の阻害活性を有する新規なα−(N−スルホンアミド)アセトアミド化合物またはその非毒性の医薬的に許容し得る塩を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、式(Ia):
[式中、R1、R2およびR3は本明細書中に定義する通りである]で示される新規なα−(N−スルホンアミド)アセトアミド化合物またはその非毒性の医薬的に許容し得る塩に関する。本発明はまた、上記化合物を医薬的に許容し得る担体または希釈剤と合わせて含有するアルツハイマー疾患またはダウン症候群の処置のための医薬組成物に関する。
(もっと読む)
セロトニン5−HT6受容体の調節に応答する障害の治療に適するベンゼンスルホンアニリド化合物
本発明は式IおよびI’の新規ベンゼンスルホンアニリド化合物ならびにこれらの生理学的に寛容される酸付加塩およびN−オキシドに関する。これらの化合物は価値のある治療特性を有し、およびセロトニン5−HT6受容体の調節に応答する疾患の治療に特に適し、
式中、R1は水素またはメチルであり、R2は水素またはメチルであり、R3は水素、フッ素C1−C2アルコキシまたはフッ化C1−C2アルコキシであり;R4は水素、C1−C4アルキルまたはフッ化C1−C4アルキルであり;R5は水素、フッ素、C1−C2アルキル,フッ化C1−C2アルキル、C1−C2アルコキシまたはフッ化C1−C2アルコキシであり;およびR6は水素、フッ素または塩素である。
(もっと読む)
神経ペプチドY2受容体のモジュレーターとしての置換ピペラジンおよびピペリジン
本発明は遊離塩基形または酸付加塩形の式(I)
[式中、置換基は本明細書に記載のとおりである]で示される化合物;その製造、医薬としてのその使用およびそれを含む医薬に関する。
(もっと読む)
ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤としてのN−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド化合物
【要約】本発明は、新規なクラスのN−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド誘導体に関する。該N−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド化合物は、癌を治療するために使用することができる。該N−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することができ、かつ、新生細胞の最終分化、及び、細胞増殖停止、及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それにより、かかる細胞の増殖を阻害すること、における使用に好適である。したがって、本発明化合物は、新生細胞の増殖により特徴づけられる腫瘍をもつ患者の治療において有用である。本発明化合物はまた、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、及び炎症性疾患のような、TRX介在性疾患の予防及び治療においても、また、神経変性疾患のような、中枢神経系(CNS)の疾患の予防及び/又は治療においても有用であってよい。本発明はさらに、N−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド誘導体を含んでなる医薬組成物、及び、追従しやすく、かつ、治療有効量のN−ヒドロキシ−ナフタレンジカルボキサミド及びN−ヒドロキシ−ビフェニル−ジカルボキサミド誘導体をインビボで生ぜしめる、これらの医薬組成物の安全な用法用量を提供する。 (もっと読む)
101 - 110 / 381
[ Back to top ]