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国際特許分類[C07D301/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | オキシランの製造 (740) | 活性水素をもつ化合物とエピハロヒドリンまたはハロヒドリンとの縮合 (62) | カルボキシル基との反応によるもの (17)

国際特許分類[C07D301/30]に分類される特許

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【課題】安価かつ二酸化炭素発生の無いアルカリ金属水酸化物を使用して高品質なグリシジル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒を溶解又は懸濁させた(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩の水溶液を、エピクロロヒドリン中に添加しつつ、同時にエピクロロヒドリンを還流しながら、減圧下、110℃以下の温度で脱水しつつ反応を進めるグリシジル(メタ)アクリレートの製造方法;減圧度10kPa以上90kPa以下、温度50℃以上110℃以下で脱水しつつ反応を進めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グリシジルメタクリレートとは異なる特性を有するグリシジルアクリレートに最適な製造方法であって、グリシジルアクリレートを高い収率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸のアルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩とエピハロヒドリンとを反応させてグリシジルアクリレートを製造する方法であって、該製造方法は、反応系の水分量を100〜5000ppmとする工程を含むことを特徴とするグリシジルアクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高感度、ラインエッジラフネスの低減に効果的なネガ型フォトレジストに用いることのできる環状化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Rは、エポキシ基含有フェニル残基等を表す。Rは、水酸基等を表し、Rは、水素原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】グリシジルメタクリレートとは異なる特性を有するグリシジルアクリレートに最適な製造方法であって、グリシジルアクリレートを高い収率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】グリシジルアクリレートの合成工程から粗生成物を得た後に精製工程を行ってグリシジルアクリレートを製造する方法であって、該精製工程は、粗生成物の固液分離工程と抽出工程とをこの順で行うグリシジルアクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式RCOOH(式中、R、RおよびRは各々独立して1〜20個の炭素原子を含有する直鎖または分岐状構造のアルキル基を表す)の脂肪族モノカルボン酸および3〜13個の炭素原子を含有するエポキシアルキルハライドを触媒の存在下で反応させることによる分岐状モノカルボン酸のグリシジルエステルの製造方法に関し、化学量論を超える量のエポキシアルキルハライドを酸(例えば、好ましくは1.02:1〜1.50:1の範囲のエポキシアルキルハライド対酸のモル比で)と反応させて、ハロヒドリンを含む中間体反応生成物を形成し、反応混合物の温度を80℃未満に維持するために反応物質および/または反応混合物を適切に冷却しながらエポキシアルキルハライドを酸に添加し、エポキシアルキルハライドおよび酸を80℃未満(好ましくは、55〜75℃の範囲)の温度で酸の量を酸の初期量に基づいて計算して2wt%以下であるが0.1wt%以上まで減ずるのに十分な時間反応させ、場合により閉環反応前に反応生成物から過剰のエポキシアルキルハライドを除去し、反応生成物を閉環反応(DHC)にかけ、場合により残存するハロ官能基を除去するために1つ以上の後処理(ADHC)にかける。 (もっと読む)


【課題】収率を大幅に改善することによって、生産性を改善することができるエポキシ基含有アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アクリロイル基を有する化合物とエポキシ化合物との反応工程によって、1分子内にアクリロイル基とエポキシ基とを有するエポキシ基含有アクリル酸エステル類を製造する方法であって、該製造方法は、反応工程をアルキルフェノール系化合物の存在下で行うエポキシ基含有アクリル酸エステル類の製造方法である。 (もっと読む)


少なくとも1種のエポキシアミド、例えば少なくとも1種の種油系アルカノールアミドから誘導されたグリシジルエーテルアミド及びグリシジルエステルアミドの少なくとも1種を含むエポキシ樹脂(ここで、種油系アルカノールアミドは(i)脂肪酸エステル、脂肪酸及び脂肪酸トリグリセリドの少なくとも1種と(ii)少なくとも1種のアルカノールアミンとの反応から誘導される)並びにそのようなエポキシ樹脂の製造プロセス。上記のエポキシアミド及び上記のエポキシアミド以外の1種又はそれ以上のエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物を製造することができる。硬化性エポキシ樹脂組成物は少なくとも1種の硬化剤及び/又は少なくとも1種の硬化触媒を含有する上記のエポキシ樹脂組成物から製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】光半導体用封止剤や光学電子部材など好適な新規化合物及びそれを含む樹脂組成物、該組成物を用いた半導体用封止剤、光学電子部材、レジスト材料、及び前記化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるデカリン誘導体


[式中、Yは水素原子、ハロゲン原子(好ましくはフッ素原子)、炭素数1〜10の炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、及び2つのYが一緒になって形成された=Oから選ばれる基を表わし、Yが複数ある場合、複数のYは同一であっても異なっていても良い。ただし、9又は10位の場合にはYは水素原子を表わす。Zは、特定の酸素含有複素環を含む基である。]、それを含む樹脂組成物、その樹脂組成物を用いた半導体用封止剤、光学電子部材、レジスト材料、及びデカリン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリシドールの含有量が少ないグリシジル(メタ)アクリレートを効率よく製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩とエピクロロヒドリンとを反応させることによってグリシジル(メタ)アクリレートを製造するグリシジル(メタ)アクリレートの製造法であって、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩とエピクロロヒドリンとを四級アンモニウム塩の存在下で反応させ、得られた反応混合物から副生したアルカリ金属塩化物を除去し、得られた粗グリシジル(メタ)アクリレートを蒸留精製するまでの間、粗グリシジル(メタ)アクリレートの温度を10℃以下に制御することを特徴とするグリシジル(メタ)アクリレートの製造法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基末端(メタ)アクリレートを高収率で得ることの出来る製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコラートの存在下、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルと下記一般式(1)で表される化合物とをエステル交換反応させることにより、下記一般式(2)で表されるエポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法であって、反応系内に含まれる水分の総量のモル比率を金属アルコラートの5倍以下にする。


(上記一般式(1)及び(2)中、Yは炭素数2〜8の飽和炭化水素基を表す。上記一般式(2)中、Rは水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


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