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国際特許分類[C07D303/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として1個の酸素原子のみをもつ3員環を含有する化合物 (1,009) | オキシラン環を含有する化合物 (1,009) | 単結合または二重結合で酸素原子が置換した炭化水素基をもつもの (337) | エーテル化された水酸基によるもの (195) | オキシラン環を含有するヒドロキシ化合物とのエーテル (49) | 全ての水酸基がオキシラン―含有ヒドロキシ化合物とエーテル化しているオキシラン―含有ポリヒドロキシ化合物とのエーテル (23)

国際特許分類[C07D303/30]に分類される特許

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【課題】酸化剤として過酸化水素水溶液を用いて多価アリル化合物を酸化することにより多価グリシジル化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】基質としてアリル基を3つ以上有する多価アリル化合物を用い、エポキシ化反応途中で反応を停止して反応液中の水を除去し、その後再度エポキシ化反応を行なう工程を含む。反応途中で反応液中の水を除去することにより反応進行に伴い生成する反応中間体のグリシジル基の加水分解を抑制することができる。好ましくはアセトニトリルおよびアルコールの存在下で反応を行なう。 (もっと読む)


【課題】重合することにより、優れた耐熱性及び強靱性を有する硬化物を形成することができる新規の脂環式トリエポキシ化合物、及びその製造方法、前記脂環式トリエポキシ化合物を得る上で有用な新規のアセタール化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式トリエポキシ化合物は、下記式(1)で表される。前記式(1)で表される脂環式トリエポキシ化合物は、例えば、下記式(2)で表されるアセタール化合物を酸化剤を用いて酸化することにより得られる。下記式中、R1、R2、R3は、同一又は異なって、単結合又は炭素数1〜2のアルキレン基を示す。
【化10】
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【課題】非ハロゲン系溶媒を反応溶媒に用いることが可能であり、かつ反応生成物から酸化触媒を回収可能な、液晶性の骨格を有するエポキシ誘導体を効率よく製造する技術を提供する。
【解決手段】T8のシルセスキオキサンに有機基を介して三級アミンが導入されてなる特定の四級アンモニウム塩を用意し、この四級アンモニウム塩と、タングステン酸類及びリン酸類又はタングストリン酸等の特定のヘテロポリ酸と、過酸化水素とから酸化触媒を調製し、この酸化触媒を用いて、過酸化水素の存在下で一末端又は両末端に炭素間不飽和二重結合を有する特定のオレフィン誘導体から、このオレフィン誘導体の炭素間不飽和二重結合がエポキシ基に酸化されてなる特定のエポキシ誘導体を製造する。この酸化触媒は、エポキシ化反応後、貧溶媒による析出によって反応生成物から回収される。 (もっと読む)


【課題】組成物の流動性に優れると共に、高度の耐湿信頼性と、高い難燃性を有する熱硬化性樹脂組成物、その硬化物、及び該組成物を用いた半導体封止材料を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(G;ヒドロキシル基、グリシジルオキシ基、X;直接結合、酸素原子、R;水素原子、C1〜10のアルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、ハロゲン原子、j及びk;1〜4の整数、n;0又は1、R’;ナフチルメチル基、アントニルメチル基、m;1〜4の整数。)で表わされる化合物を含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】広範囲な液晶相を有し、他の重合性液晶化合物との優れた相溶性を示し、有機溶媒に対する溶解度が高く、空気中においても熱及び光により重合することが出来る重合性液晶化合物の提供。
【解決手段】式(1)で表される重合性液晶化合物。A及びAは環状基であり、Zは結合基であり、mは0〜5の整数であり、Pは式(2−1)で表される重合性基であり、Qは炭素数1〜20のアルキレンであり、Pは式(2−1)〜式(2−4)のいずれか1つで表される重合性基、水素、フッ素、などであり、QはPが重合性基であるときQと同じように定義される基であり、Pが重合性基でないときは単結合である。


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【課題】従来のエポキシ樹脂が用いられている接着剤、塗料、一般工業用構造材料等の性能向上のみならず、近年、特に高性能化、高機能化が要望されている電子・電気機器部品向けにも好適に用いることができる、硬化樹脂としたときは耐熱性、難燃性、低吸湿性に優れ、加工時においては低融点、溶剤溶解性に優れた新規なジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)


式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、R、Rは各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数1〜8のアルコキシ基又はフェニル基を表し、a、bは0又は1〜4の整数を示し、但し、a、bは共に0であることはなく、R、Rで示される置換基のうち少なくとも一つはフェニル基であり、a、bが2以上のとき、R、Rはそれぞれ同一でも異なっていてもよいエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】大きなHTPを有し、他の重合性の液晶性化合物との優れた相溶性を示し、有機溶媒に対する溶解性が良く、空気中においても熱および光により重合することが出来る、重合性基を有する光学活性化合物の提供。
【解決手段】式(1)または(2)で表される、重合性基を有する光学活性化合物。
1−Q1−(A1−Z1m−X1−(Z1−A1m−Q1−P2 (1)
1−Q1−(A1−Z1m−X2 (2)
例えば、環A1は独立して1,4−シクロへキシレン、1,4−フェニレンであり、Z1は独立して単結合、−O−であり、mは独立して1〜5の整数であり、Q1は独立して炭素数1〜20のアルキレンであり、X1はカイラリティーを有する2価の基であり、X2はカイラリティーを有する1価の基であり、P1およびP2は重合性基である。 (もっと読む)


【課題】低温で硬化させることができ、さらに接続対象部材の接続に用いられた場合に、該接続対象部材を効率的に接続でき、かつ接続後にボイドが生じるのを抑制できるエピスルフィド化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1−1)、(2−1)又は(3)で表される構造を有するエピスルフィド化合物。


[式(1−1)、(2−1)又は(3)中、R1及びR2、R51及びR52、並びにR101及びR102はそれぞれ、炭素数1〜5のアルキレン基を表す。] (もっと読む)


【課題】全塩素含有量が低減されたポリグリシジルエーテルを簡便に製造する方法を提供すること
【解決手段】下記一般式(I)で表される多価アルコール、β−メチルエピクロルヒドリン及びアルカリを反応させて、下記一般式(II)で表されるポリグリシジルエーテルを製造する方法。前記反応を相間移動触媒の存在下に行わせることを特徴とする。但し、一般式(I)中のR及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、m及びnはそれぞれ独立に1〜10の数を表し、一般式(II)中のR及びRはそれぞれ、一般式(I)中のR及びRと同じである。


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【課題】吸水性、光線透過率及び耐熱性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体及びそれを含む組成物、その組成物を用いた半導体用封止材等を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアダマンタン誘導体。


(式中、RはC2n+1(nは1〜20の整数)で表わされるアルキル又は置換又は無置換の環状化合物を示す。jは1〜4の整数、kは1〜4の整数、mは2〜9の整数を示す。m,kが2以上のとき、複数の基はそれぞれ同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


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