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国際特許分類[C07D307/58]の内容

国際特許分類[C07D307/58]に分類される特許

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【課題】植物中に多種の形態で存在するチューリッポシド類を酵素反応を用いてα−メチレン−γ−ブチロラクトン類を製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(5)で示されるα−メチレン−γ−ブチロラクトン類の製造方法は、植物組織内に存在するチューリッポシド類に植物組織から抽出したチューリッポシド変換酵素を用いて酵素反応をさせることを特徴とする。
【化1】


(式中、R,Rは独立して水素、水酸基又は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R,Rは独立して水素又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。) (もっと読む)


本発明はエナミノカルボニル化合物の製造方法に関する。該方法において、式(II)


の化合物はブレンステッド酸の存在下で式(III)


の化合物と反応し、式中、A、R、R、およびZの基は本記載で言及される通りに定義
される。
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【課題】環状不飽和化合物を製造するに際し、特に反応後半における環状不飽和化合物の生成速度を良好なものとし、収率を良好なものとし、簡便でかつ高効率の環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを酸化剤及び金属元素含有触媒の存在下で反応させ、環状不飽和化合物を製造する方法であって、上記製造方法は、生成する水を除去しながら反応を行う工程を含む環状不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のエナミノカルボニル化合物(式中、XはOまたはCH2を表し、YがNを表し、RおよびRがそれぞれ水素であるか、あるいはYがCHを表し、RまたはRのいずれかがC1〜4アルキルを表し、残りのRまたはRが水素を表すかのいずれかであり、YがCHを表し且つRまたはRがC1〜4アルキルである場合には、R鏡像体またはS鏡像体のいずれかに富むRおよびS鏡像体混合物、R鏡像体、ならびにS鏡像体からなる群から選択される)に関する。本発明は、式(I)の化合物(式中、XがOまたはCH2を表し、YがCHを表し、RまたはRのいずれかが水素およびC1〜4アルキルからなる群から選択され、残りのRまたはRが水素を表す)の、製品および/または経口投与用製剤の味を修正するための使用にも関する。

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【課題】メチレンラクトン類の製造方法において、触媒を高い回収効率で回収してリサイクルすることを可能とし、メチレンラクトン類の工業的な製造に好適に用いることができるメチレンラクトン類の製造方法を提供する。
【解決手段】メチレンラクトン類を合成して得た触媒含有反応溶液に対して精製工程を行うことによってメチレンラクトン類を製造する方法であって、該精製工程は、触媒抽出工程及び生成物分離工程を含み、これらの工程をこの順で行うメチレンラクトン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メチレンラクトン類の精製工程として高温での蒸留を行う際に、メチレンラクトン類の重合を充分に抑制することができ、工業的に好適に用いられ、品質に優れた種々のメチレンラクトン類を製造することができるメチレンラクトン類の製造方法を提供する。
【解決手段】メチレンラクトン類を合成し、蒸留して精製する工程を含むメチレンラクトン類の製造方法であって、該製造方法は、メチレンラクトン類を合成した反応液から金属成分及び/又は不純物としての酸成分を除去する工程を行った後、該反応液を重合禁止剤の存在下、70℃以上で蒸留して精製する工程を行うメチレンラクトン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】腎臓のVKORを阻害することで、腎線維症を予防し、かつ、治療することができる、安全性の高い医薬品の提供。
【解決手段】化学式(II)


[式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、置換アルキル基等を示し、Rは、水素原子、アルキル基、アシル基、複素環基等を示す]で示されるラクトン誘導体、環拡大した6員環ラクトン誘導体、又はそれらの薬理学的に許容しうる塩を含む腎線維症の治療剤又は予防剤。 (もっと読む)


【課題】重合速度及び重合性の低下を抑制し、工業的な重合体の製造原料として好適に用いることができるメチレンラクトン単量体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、又は、1価の有機基を表す。)で表されるメチレンラクトン単量体であって、該メチレンラクトン単量体は、溶存酸素量が0.02mg/L以上で、重合禁止剤を共存させた溶液であり、メチレンラクトン単量体に実質的に作用する重合禁止剤量のメチレンラクトン単量体の質量に対する割合として表される重合禁止剤濃度が、0.1質量%以下であるメチレンラクトン単量体。 (もっと読む)


本発明は、DOCK5タンパク質によるRAC GTPアーゼの活性化を阻害する化合物を同定するための方法であって、(i)細胞においてDOCK5とRACタンパク質を同時発現させる工程(ここで、該DOCK5タンパク質は不活性RAC(この不活性RACはGDPに結合されている)の、活性RAC(この活性RACはGTPに結合されている)への変換を誘導する)、(ii)該細胞を該化合物と接触させる、または接触させない工程、(iii)該化合物の存在下または不在下で、不活性RACの活性RACへの変換を判定する工程、および(iv)不活性RACの活性RACへの変換を阻害する化合物を選択する工程を含んでなる方法に関する。該化合物は骨欠損関連疾患の処置に有用である。
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【課題】無色透明性および熱安定性に優れたラクトン系重合体の形成用のラクトン系単量体精製物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるラクトン系単量体と、当該ラクトン系単量体よりも高い沸点をもつ硫黄化合物を不純物として含有し、当該硫黄化合物に由来する硫黄濃度が50ppm以下であるラクトン系単量体精製物。


(式(1)中、R1はメチル基、エチル基またはプロピル基を示し、R2、R3は独立して水素原子、無置換もしくはフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基、無置換もしくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基等を示し、R2、R3は相互に一体となってこれらが結合する炭素原子を含めて5または6員環を形成していてもよく、該5または6員環はフッ素原子で置換されていてもよい。) (もっと読む)


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