説明

国際特許分類[C07D307/58]の内容

国際特許分類[C07D307/58]に分類される特許

31 - 40 / 70


【課題】安価な出発原料、汎用の反応器を使用して、α−メチレン−γ−ブチロラクトンを、安価、簡便且つ高収率で高純度に製造する方法を提供する。
【解決手段】γ−ブチロラクトンとシュウ酸エステル及びアルコラートを作用させ、生成したα−アルキルオキサリル−γ−ブチロラクトンのエノール塩とホルムアルデヒドとを、相間移動触媒の存在下に反応させて、式(V)のα−メチレン−γ−ブチロラクトンを得る。
(もっと読む)


【課題】α−メチレン−β−アルキル−γ−ブチロラクトン類を、安価且つ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I)の2−メチレン−3−アルキル−4−ヒドロキシブチルアルデヒド類および/またはその互変異性体である式(I’)の2−ヒドロキシ−3−メチレン−4−アルキル−テトラヒドロフラン類を液相にて、分子状酸素および触媒の存在下で酸化させ、安価且つ安易に高収率で式(II)のα−メチレン−β−アルキル−γ−ブチロラクトン類を得る。
(もっと読む)


本発明は、アルキルグリオキサールとα−ヒドロキシケトンとの酸性アルドール縮合による、1,4−ジアルキル−2,3−ジオール−1,4−ブタンジオンの化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


化合物、その化合物を含む医薬組成物、及びこれらの調製方法と使用を開示する。この化合物は、フルベン及び/又はフルバレン類似体である。この化合物及び組成物を使用し、薬剤耐性癌等の様々な癌、及び様々な眼疾患等の数々の炎症性、変性及び血管性疾患を治療及び/又は予防することができる。代表的なフルベン及び/又はフルバレン類似体は、様々な染料、ホルモン、糖、ペプチド、オリゴヌクレオチド、アミノ酸、ヌクレオチド、ヌクレオシド、及びポリオールのフルベン及びフルバレン類似体を含む。前記化合物は、少なくとも、Nox又はROSを阻害することによって作用すると考えられる。いくつかの実施形態では、Noxは、正常細胞よりも癌細胞において選択的に発現されるか、又は正常細胞よりも癌細胞において大量に発現される。従って、前記化合物は、様々な癌及び他の疾患に対する新しい治療薬である。
(もっと読む)


本発明は、病原性感染を予防及び/又は治療するための組成物及びその使用方法を提供する。特に、本発明は、病原性感染と関連する又は病原性感染を引き起こす病原体−宿主細胞相互作用に関与するキナーゼを阻害し、したがって効果的に病原性感染を予防及び/又は治療し、従来の抗生物質及び抗ウイルス薬と比較して耐性を生じさせる可能性が遥かに少ないキナーゼ阻害剤の使用を提供する。本発明は、急性病原性感染の治療のためのキナーゼ阻害剤の短期間の使用をさらに提供し、これらのキナーゼ阻害剤の長期間使用により引き起こされ得る毒性を回避する。 (もっと読む)


【課題】
環状不飽和化合物を製造するに際し、非環状不飽和化合物の生成を充分に抑制し、収率及び反応速度に優れる環状不飽和化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
このような環状不飽和化合物の製造方法は、α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを反応させて環状不飽和化合物を製造する方法であって、上記製造方法は、触媒の存在下で反応させる工程を含む環状不飽和化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樟芝(Antrodia camphorata)の子実体より分離した新規なジテルペン類化合物、および当該化合物を含有する医薬組成物の提供。
【解決手段】下記に示す構造式を備える化合物1あるいは3β,19−ヒドロキシラブダ−8(17),11E−ジエン−16,15−オリデおよび医薬的に許容される誘導体。当該化合物を含有する、神経細胞の保護に用いられる医薬組成物。
(もっと読む)


フラノンによりエンドキャップされたポリマー、およびこのようなポリマーを含む組成物は、織物材料、医療デバイス、送達媒体、包装材料、このような物品のコーティングなどの製造に使用されるのに適する。本発明のフラノンによりエンドキャップされたポリマーは、1種または複数の環状ラクトンの開環重合によって生成され得る。他の実施形態として、本開示による、フラノンによりエンドキャップされたポリマーは、ラクチド、グリコリド、トリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、ジメチルトリメチレンカーボネート、ジオキサノン、ジオキセパノン、カプロラクトン、バレロラクトン、およびこれらの組合せのような1種または複数のモノマーを含み得る。
(もっと読む)


【課題】安価な出発原料、汎用の反応器を使用して、α−メチレン−β−アルキル−γ−ブチロラクトンを、安価、簡便且つ高収率で高純度に製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I)のβ−アルキル−γ−ブチロラクトンと式(II)のシュウ酸エステル及び式(III)のアルコラートを作用させ、生成した式(IVa)および/または(IVb)のエノール塩を含む反応液から、副生したアルコールを留去する精製工程を経た後、ホルムアルデヒドと、アミン又はアルカリ金属炭酸塩を添加して反応させて、式(V)のα−メチレン−β−アルキル−γ−ブチロラクトンを得る。
(もっと読む)


【課題】安価な出発原料、汎用の反応器を使用して、高純度なα−メチレン−β−アルキル−γ−ブチロラクトンを安価かつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルキリデン無水コハク酸またはアルキル無水マレイン酸を出発原料としてラネーニッケル触媒により接触還元してα−アルキル−γ−ブチロラクトンとβ−アルキル−γ−ブチロラクトンの混合物を製造し、それを精製することなくシュウ酸エステルとアルコラートを作用させてα−アルキルオキサリル−β−アルキル−γ−ブチロラクトンのエノール塩を得、さらに得られたエノール塩をホルムアルデヒドと反応させることにより、選択的にβ−アルキル−γ−ブチロラクトンのα位にメチレン基を導入する。 (もっと読む)


31 - 40 / 70