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国際特許分類[C07D311/30]の内容

国際特許分類[C07D311/30]に分類される特許

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【課題】溶媒濃度や原料組成に影響されず、安定的にオイル部からのポリメトキシフラボン類抽出液の分離が可能で、色相、臭気などの品質の良好なポリメトキシフラボン類を提供する。
【解決手段】柑橘類の果皮油、精油エキスなどを、抽出溶媒として有機酸水溶液を使用してポリメトキシフラボン類を抽出するポリメトキシフラボン類の製造方法およびその製造方法により得られるポリメトキシフラボン類またはポリメトキシフラボン類含有有機酸水溶液。この製造方法により得られるポリメトキシフラボン類は、テトラメトキシフラボン、ペンタメトキシフラボンなどを含む。また、有機酸水溶液としては、有機酸濃度5〜70重量%の酢酸、プロピオン酸などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】抗癌作用及び抗菌作用等を発揮して医薬品として有用な新規プレニルフラボノイド及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)に示されるプレニルフラボノイド。


式中、R1 〜R9 は水素、水酸基又はメトキシ基を示す。例えば、一般式(1)のプレニルフラボノイドは、原料としてガランギン、プレニル基供与体としてゲラニル二リン酸、及びナフテルピンの合成酵素であるプレニル基転移酵素を配合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】癌細胞に対する細胞障害性効果を有するフラボノイド化合物及びその合成方法の提供。
【解決手段】第1の保護基(MOM)を含んだアセトフェノンと、第2の保護基(ベンジルオキシ)を含んだベンズアルデヒドとを反応させてクライゼン−シュミット(Claisen-Schmidt)縮合を経て第1の化合物を得るステップと、該第1の化合物を第1の触媒(ヨード)とを反応し第2の化合物を得るステップと、該第2の化合物から第2の保護基を除去して第3の化合物を得るステップと、該第3の化合物と第2の触媒(TEMPO)及び第1のヨード化ベンゼン類化合物とを反応させて酸化を経て第4の化合物を得るステップと、該第4の化合物に酸を添加して第1の保護基を除去することによりフラボノイド化合物を得るステップと、を備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、リン酸化ポリフェノール、リン酸化フラボノイドおよびリン酸化ピロン類似体に関する。このようなリン酸化化合物を用いた物質の副作用の調整のための方法および組成物が記載される。生理学的区画から外部環境への薬剤およびその他の化合物の流出を増大するための、血液−組織関門(BTB)輸送体活性の調整のための方法および組成物が記載される。特に、本明細書中に開示される方法および組成物は、リン酸化ピロン類似体が治療薬と同時投与された場合に副作用低下を提供する。 (もっと読む)


【課題】ケルセチン含有植物材料の抽出物からケルセチンスルホン酸を容易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】ケルセチン含有植物材料の抽出物を純粋物に精製することなく、好ましくは直接スルホン化剤で処理することにより、該抽出物からケルセチンを純粋に精製する工程を要すことなく、直接ケルセチンスルホン酸を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−3,5,7−トリヒドロキシ−4H−クロメン−4−オンのグルクロン酸塩、グルコシド及び/又はスルホ複合体、若しくはそのような2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−3,5,7−トリヒドロキシ−4H−クロメン−4−オンの誘導体の複合体、若しくはそれらの複合体の生理学的に十分に許容される塩を含む医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、3',4',5-トリメトキシフラボン誘導体およびその薬学上許容可能な塩、それらの製造、および上記化合物を有効成分として含んでなるドライアイ症候群の治療および予防のための医薬組成物を提供する。3',4',5-トリメトキシフラボン誘導体およびその薬学上許容可能な塩は結膜における粘液分泌に対する優れた刺激作用によって角膜損傷を抑制し、したがってドライアイ症候群の予防または治療薬として有効である可能性がある。 (もっと読む)


【課題】概日リズムを調整する。
【解決手段】以下の(i)から(vi)の1種又は2種以上を有効成分とする概日リズム調整組成物:
(i) フラボン、フラボノール、イソフラボン、フラバノン、アントシアニン及びフラバノールからなる群から選ばれるフラボノイドまたはこれらの重合体もしくは誘導体;
(ii) ステロイド系サポニンまたはその誘導体;
(iii) セスキテルペノイドまたはその誘導体;
(iv) モナコリンKまたはその誘導体;
(v) リスベラトロール、スコポレチン、オイゲノール、シリマリン、フォルスコリンまたはこれらの誘導体。
(vi) セロリ種子からエタノールまたはグリセリンにより抽出される生成物 (もっと読む)


本発明は、潜在的な抗がん剤としての新規なベンゾフェノン化合物を提供する。本発明は式Aで表される脂肪族鎖長変化を有するN1-[4-クロロ-2-(2-クロロベンゾイル)フェニ
ル]-2-[4-(アリル) ピペラジノ]アセタミドに関する。
[式A]

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【課題】ロイコトリエンの産生もしくは遊離を抑制し、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症を予防ないし治療する。
【解決手段】プロポリスまたはその抽出物を有効成分とするロイコトリエン産生もしくは遊離抑制剤。 (もっと読む)


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