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国際特許分類[C07D311/30]の内容

国際特許分類[C07D311/30]に分類される特許

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【課題】癌細胞に対する細胞障害性効果を有する医薬組成物及びその方法の提供。
【解決手段】下式の少なくとも1つを有するフラボノイド化合物を有する医薬組成物:
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【課題】短工程で効率的な5,7‐ジヒドロキシ‐6‐メトキシフラボン類の製造方法の提供。
【解決手段】下記式一般式(II)、


(式中、nは0〜5の整数を表し、Rはヒドロキシ基等を表し、nが2以上の場合、Rはそれぞれ同じでも異なっていてもよい。Rは炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基等を表す。)で表される5,6,7‐トリメトキシ‐8‐アシルフラボン類を脱メチル化する工程を備える、5,7‐ジヒドロキシ‐6‐メトキシフラボン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柑橘系果皮などの食品に含まれるノビレチンおよびその関連成分を短時間で抽出可能で、抽出コストを低減することができるノビレチンの製造方法およびノビレチン含有抽出物を提供する。
【解決手段】柑橘系の果皮等のノビレチンを含む食品から成る粉末状の原料を、水、有機溶媒または水と有機溶媒との混合液から成る溶媒中に浸漬する。それをラモンドナノミキサー等の静止型流体混合装置に投入してナノメートルオーダーまで微細化し、ノビレチンを溶媒中に抽出する。 (もっと読む)


【課題】優れたメラニン産生促進効果を有する化合物を有効成分とするメラニン産生促進剤、当該メラニン産生促進剤を有効成分とする白髪予防または改善剤、白斑病の治療剤として、また太陽光(日光)暴露等によらなくても日焼け効果が得られる化粧料として有用なタンニング促進剤の提供。
【解決手段】式(1)で示される化合物群から選択される少なくとも1種の化合物を有効成分とする。


具体的には、プラトール、アカセチン、ケンフェライド、フィセチン、4’-O-メチルフィセチン、4’-O-エチルフィセチン、ジオスメチン、3,3’,7-O-アセチル-4’-O-メチルフィセチン、3’,5,7-O-アセチル-ジオスメチン、イソギンクゲチン及びシアドピチシンが例示される。 (もっと読む)


【課題】トリシンよりも高い細胞浸透性、水溶性及び血中移行性を有することにより、高い組織移行性、生物学的利用能を示す新規誘導体、並びにトリシンまたは新規誘導体を含む抗ウイルス剤及び抗癌剤を提供する。
【解決手段】式1:


で表される化合物(式中、Aは任意のアミノ酸残基であり、Bは任意のアミノ酸残基であり、AとBは同じ又は異なっても良く、n=0〜4である。)。該トリシンアミノ酸誘導体は、トリシンと比較して、高い細胞浸透性、水溶性及び血中移行性を有し、体内でトリシンに加水分解され、トリシンの有する制癌作用、抗ウイルス作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】従来のエタノール抽出処理方法に代わり、柑橘類からポリメトキシフラボノイドを比較的高い精製度でしかも比較的短時間で回収できる、新規且つ有用な方法を提供する。
【解決手段】140〜180℃の亜臨界水に5分以下の時間で柑橘類の果皮を接触させることで前記亜臨界水中にポリメトキシフラボノイド、例えばノビレチンやスダチチンを抽出する。抽出物の全体量、ジエチルエーテルで抽出されるエーテル抽出物の全量、ノビレチンやスダチチンの抽出量のすべての項目において、亜臨界水抽出処理を行った方がエタノール抽出処理を行った場合よりも大きいことが確認された。 (もっと読む)


本発明は、高い親和性及び選択性で生存タンパク質MCL−1と選択的に結合する化合物、このような化合物を含有している医薬組成物、並びにMCL−1活性を調節するための、及び過剰増殖性疾患、血管新生障害、細胞周期調節障害、オートファジー調節障害、炎症性疾患及び/又は感染性疾患を治療するための、及び/又は細胞生着及び/又は創傷修復を増進するための、単独薬剤としての又はその他の活性成分と組合わせての、これらの化合物又は組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】筋肉(骨格筋および心筋)における糖取り込み促進作用を有する組成物、およびこれを含有する高血糖改善剤、または高血糖改善食品を提供すること。
【解決手段】本発明の糖取り込み促進剤は、フィセチン、ルテオリン、ケルセチン、およびそれらの配糖体からなる群より選択される少なくとも1種の化合物を有効成分として含有する。本発明によれば、GLUT4を活性化することにより筋肉の糖取り込みを促進し、糖尿病または糖尿病合併症を予防または改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ノビレチンおよびその誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β-ジケトン合成とそれに続くフラボン環化反応により、ノビレチンおよびその誘導体を合成する方法:


また、標識されたヨウ化メチルと反応させることにより、標識する方法。 (もっと読む)


【課題】新規で優れたアンドロゲン受容体アンタゴニストと、これを有効成分とするアンドロゲン受容体結合阻害剤を提供する。
【解決手段】フラボン骨格構造の5位と4’位へ特定置換基を導入してなるアンドロゲン受容体アンタゴニスト。その1種又は2種以上を有効成分として含有するアンドロゲン受容体結合阻害剤。 (もっと読む)


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