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国際特許分類[C07D311/30]の内容

国際特許分類[C07D311/30]に分類される特許

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本発明は、c−Kit活性阻害剤、肌美白剤、及びこれを有効成分として含む肌美白用組成物に関する。本発明のc−Kit活性阻害剤は、化学式1ないし10で表される化合物からなる群より選択されたフラボン誘導体である。このようなフラボン誘導体は、メラニン生成、メラニン細胞の分化と成熟などに関与するc−Kitの活性を阻害する。したがって、前述したフラボン誘導体は肌美白剤として有用であり、これらフラボン誘導体を有効成分として含む化粧料などの組成物はしみやそばかすの改善など、肌美白に非常に効果的に使用することができる。
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本発明は、フラボノイド化合物の豊富な供給源としての、インドの薬草であるOroxylum indicumの同定に関する。それから単離されたフラボン部類の化合物における粘膜保護及び抗胃潰瘍特性が、フラバノイド混合物と共に、ヘキサン及びアセトン抽出物から相当な収率で同定された。ヘキサン抽出物を、分別し、精製して、化合物を、オロキシリンA、クリシン及びバイカレインとして同定した。アセトン抽出物を精製し、得られた化合物を、メトキシクリシン、オロキシロシドメチルエステル及びクリシン−7−O−メチルグリコシドとして同定した。 (もっと読む)


本発明は、重症急性呼吸症候群(SARS)の治療のための、ベンゾピラノン誘導体を含む薬剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な無機イオンレセプター活性化合物を提供すること。
【解決手段】 式:
Ar1-CO-[CH2]q-NH-CHCH3-Ar2
[式中、
Ar1は、ジベンジルアミノ、ベンジル(ナフチルメチル)アミノ、ベンジル(ピリジルメチル)アミノ、ベンジル(ピペロニル)アミノおよびベンジル(チエニルメチル)アミノからなる群より選択され、Ar2はナフチルである]
を有する化合物、または前記化合物の薬学的に許容される塩もしくは水和物が開示される。さらに、副甲状腺機能亢進症、腎性骨異栄養症、悪性腫瘍を伴う高カルシウム血症、骨粗鬆症、ページェット病および高血圧からなる群より選択される疾患を治療または予防するための組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】 食習慣があり安全である食品成分を有効成分として、骨芽細胞のみではなく、腸管由来細胞でOPG産生を促進する組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ケルセチンまたはケルセチン誘導体を有効成分とする破骨細胞分化抑制因子(OPG)産生促進用組成物、または、タマネギ、ほうれん草、ケールおよびパセリからなる群より選択されるいずれか1種以上の植物の抽出物を有効成分とする破骨細胞分化抑制因子産生促進用組成物を提供する。該OPG産性促進用組成物は、骨芽細胞および腸管細胞に対するOPG産生促進作用により、骨粗鬆症などのOPG関連疾患の処置や予防に有用である。 (もっと読む)


本発明は、化合物(1)(式中、−R1は、4〜20個の炭素原子の線状アルキル基を示し;−Yは、1〜5個の炭素原子の線状アルキル基または式−R−O−R’−、−R−CO−R’−または−R−CO−NH−R’−の基(ここで、Rは、1〜3個の炭素原子の線状アルキル基を示し、R’は、0〜3個の炭素原子の線状アルキレン基を示す)を示し、Yは、6位または7位で二環物と連結し;−Zは、3または4個の炭素原子の線状アルキル鎖を示し;−Aは、酸素原子、硫黄原子、または−NH基またはアミノアルキル基−NR”(ここで、R”は、1〜20個の炭素原子のアルキル基を示す)を示し;−Arは、6〜14個の炭素原子からなる芳香族環または多環、または、芳香族ヘテロ環(該芳香族ヘテロ環は、4、5または6個の炭素原子と、N、SおよびOからなる群から選択される少なくとも1つのヘテロ原子とを含む)または縮合芳香族ヘテロ二環(該ヘテロ二環は、6〜9個の炭素原子と、N、SおよびOからなる群から選択される少なくとも1つのヘテロ原子とからなる)を示し;−R2およびR3は、同一または異なって、それぞれ、水素原子または1〜4個の炭素原子のアルキル基を示し、R2およびR3は、場合によっては、窒素を含む5〜7員環を形成し;−R4、R5およびR6は、同一または異なって、水素、線状アルキル基または1〜4個の炭素原子の線状オキシアルキル基を示す)に関する。
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【課題】小腸の微絨毛に局在するα−グルコシダーゼを阻害する物質を検索し、食品素材、甘味料、飼料に用いることができ、肥満、糖尿病などの成人病予防が可能な、食経験があって生体に安全な天然物由来のα−グルコシダーゼ阻害剤を提供すること
【解決手段】5,7,3’,4’−テトラヒドロキシフラボン(tetrahydroxy-flavone)又はその配糖体を含有するα−グルコシダーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】Pimの活性を阻害する薬剤を提供する。さらに、癌等のPim活性に関連する疾患の予防または治療剤を提供する。
【解決手段】Pim−1活性阻害剤は、下記一般式(I−a)または(I−b)


で表されるフラボン誘導体化合物またはその医薬的に許容される塩を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】 TGF−βII型受容体の活性を抑制し、ケロイド、肥厚性瘢痕、瘢痕を処置する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 下記一般式(1)に表される化合物又はその塩を皮膚外用剤に含有させる。一般式(1)に表される化合物としては、モリンが好ましい。一般式(1)で表される化合物及び/又はその塩の含有量は0.1〜10質量%であることが好ましく、前記皮膚外用剤は、ケロイド、肥厚性瘢痕、瘢痕治療の処置用であることが好ましく、前記ケロイド、肥厚性瘢痕、瘢痕はTGF−βに起因するものを対照とすることが好ましい。
【化1】


(但し、R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9,R10はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1−4のアルキルオキシ基
または水酸基を表す)
一般式(1) (もっと読む)


【課題】PPAR活性を調節することによって脂質及び糖代謝を制御する効果的な薬剤を開発する。
【解決手段】治療を必要とする被検者に、有効量の15−ケトプロスタグランジン−Δ13−還元酵素のモジュレーターを投与することによってペルオキシソーム増殖活性化受容体の関連疾患を治療する方法。還元酵素の活性を阻害する化合物を同定する方法、及び被検者に有効量の還元酵素阻害剤を投与することによって血糖値を低下させる方法も開示される。 (もっと読む)


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