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国際特許分類[C07D311/40]の内容

国際特許分類[C07D311/40]に分類される特許

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【課題】従来のエタノール抽出処理方法に代わり、柑橘類からポリメトキシフラボノイドを比較的高い精製度でしかも比較的短時間で回収できる、新規且つ有用な方法を提供する。
【解決手段】140〜180℃の亜臨界水に5分以下の時間で柑橘類の果皮を接触させることで前記亜臨界水中にポリメトキシフラボノイド、例えばノビレチンやスダチチンを抽出する。抽出物の全体量、ジエチルエーテルで抽出されるエーテル抽出物の全量、ノビレチンやスダチチンの抽出量のすべての項目において、亜臨界水抽出処理を行った方がエタノール抽出処理を行った場合よりも大きいことが確認された。 (もっと読む)


【課題】癌及び多発性硬化症(MS)、ハンチントン病(HD)、脊髄性筋萎縮症(SMA)、球脊髄性筋萎縮症(SBMA)、および筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経変成疾患を治療するためのHDAC阻害剤の提供。
【解決手段】プロポリスから単離される5,7,3’,4’−テトラヒドロキシ−6−ファルネシルフラボン(“プロポリンI”と称される)と、5,7,4’−トリヒドロキシ−6−ゲラニルフラボン(“プロポリンJ”と称される)。 (もっと読む)


【課題】溶媒濃度や原料組成に影響されず、安定的にオイル部からのポリメトキシフラボン類抽出液の分離が可能で、色相、臭気などの品質の良好なポリメトキシフラボン類を提供する。
【解決手段】柑橘類の果皮油、精油エキスなどを、抽出溶媒として有機酸水溶液を使用してポリメトキシフラボン類を抽出するポリメトキシフラボン類の製造方法およびその製造方法により得られるポリメトキシフラボン類またはポリメトキシフラボン類含有有機酸水溶液。この製造方法により得られるポリメトキシフラボン類は、テトラメトキシフラボン、ペンタメトキシフラボンなどを含む。また、有機酸水溶液としては、有機酸濃度5〜70重量%の酢酸、プロピオン酸などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ロイコトリエンの産生もしくは遊離を抑制し、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症を予防ないし治療する。
【解決手段】プロポリスまたはその抽出物を有効成分とするロイコトリエン産生もしくは遊離抑制剤。 (もっと読む)


【課題】新規な化学物質を資源として提供すること
【解決手段】
下記式(1)で示されるブラジシアニンAとする。
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骨粗鬆症は、高齢化社会における主要な課題の1つである。骨粗鬆症は、個体群の年配者、特に閉経後の女性において骨折をもたらす。従来の医薬には、骨疾患を治療するための使用に対する潜在性を有する多くの天然の生薬がある。これまで、ブテア種の抗骨粗鬆症(骨形成)活性に関する文献として報告されていない。この植物の抗骨粗鬆症活性を試験することが考察された。したがって、本発明は、骨障害の予防又は治療のためのブテア・モノスペルマの抽出物由来の医薬組成物、それらの調整法及び使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】得られるアグリコン型イソフラボンが食品、医薬品、健康食品素材として利用するに適したものとなるような方法であって、醤油粕からアグリコン型イソフラボンを簡便に抽出および精製する方法を提供すること。
【解決手段】アグリコン型イソフラボンの調製方法であって、醤油粕を水と接触させて脱塩処理された醤油粕を得る工程、脱塩処理された醤油粕をアルカリ性アルコール液と接触させてアグリコン型イソフラボン抽出液を得る工程、アグリコン型イソフラボン抽出液を−50℃〜5℃にて保持して不純物を沈澱させる工程、および不純物を除去する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は豆胚芽由来のイソフラボン含有抽出物を調製する方法を特徴とする。この方法にはイソフラボン含有溶液を得るために、豆胚芽から可溶物、不可溶物を分離するべく豆胚芽を十分な時間(この混合物は撹拌される)水に浸すことを含む。豆胚芽と水の混合物は約30℃から約99℃の温度に保たれ、豆胚芽タンパク質の等電点のpHを有する。 (もっと読む)


[解決手段] ハスの葉の抽出物を作製し、その有効成分の一つがケルセチンであることを見出した。また、ケルセチンをヒトβ3アドレナリン受容体発現細胞や糖尿病モデルマウスに作用させ、その効果を評価した結果、ケルセチンがβ3アドレナリン受容体アゴニストとして作用することにより肥満改善効果及び抗糖尿病作用をもたらすことを具体的に見出した。 (もっと読む)


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