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国際特許分類[C07D317/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 複素環式化合物 (108,186) | 異項原子として2個の酸素原子のみをもつ5員環を含有する複素環式化合物 (967) | その異項原子を1,3位にもつもの (966) | 他の環と縮合していないもの (420) | 異種原子,または異種原子に対する3個の結合をもち,そのうち多くても1個がハロゲンに対する結合である炭素原子,例.エステルまたはニトリル基,が環の炭素原子に直接結合したもの (195)

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【課題】安全に、安定かつ大量に製造が可能なオセルタミビルの製造方法に有用な中間体である1,3−ジオキソラン化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 式(7)で表される1,3−ジオキソラン化合物。


(R、Rは同一又は相異してそれぞれアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、置換アラルキル基又は芳香族ヘテロ環基を示す。ただしR、Rは同時にメチルではない。Rはアルキル基、アリール基、置換アリール基、アラルキル基、置換アラルキル基又は芳香族ヘテロ環基を示す。) (もっと読む)


式(I−A)または(I−B)の化合物を、式(II)のペルフルオロアリルフルオロサルフェート(FAFS)と、式(II−A)または(II−B)[ここで、式(I−A)および(II−A)中Rは、任意選択により場合より酸素カテナリー原子を含んでいてもよく且つ任意選択により場合によりヘテロ原子を含む官能基(例えば、−SOF基)を含んでいてもよい、一価フルオロカーボンC〜C20基であり;式(I−B)および(II−B)中R’は、二価フルオロカーボンC〜C基、好ましくは式(III)(式中、XおよびXは、互いに同じかまたは異なり、独立して、フッ素原子またはC〜Cフルオロカーボン基である)の基である]の少なくとも1種のハイポフルオライトとの反応によって調製する方法に関する。有用な中間体が得られるように式(I−A)および(I−B)のFAFS−ハイポフルオライト付加物は高い選択性で生成可能であり、この中間体は、未改変フルオロサルフェート基の化学的性質を利用してさらに反応させることができる。
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本発明の目的は、一般式(I)または(II)[式中、XはOまたはNRであり、RはH、場合により分岐したC1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキル、アリール(具体的には、フェニル)またはアラルキル(具体的には、ベンジル)であり、R1、R2は、同一であるか異なっており、かつH、場合により分岐したC1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキル、アリル、アリール(具体的には、フェニル)またはアラルキル(具体的には、ベンジル)であるか、あるいはR1およびR2は一緒になって、C1−C6アルキルで置換されたC2−C6アルキレン基である]の化合物、家畜の栄養補給のための前記化合物の使用、ならびに前記化合物の製造方法である。
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本発明はポリケタール化合物に関する。この化合物は、オキソカルボン酸(例えばケト酸、セミアルデヒド、およびそのエステル)と、1分子当たり2つ以上の環状ケタールエステル部分を形成するテトラオールおよびより高次のポリオールとの選択的ケタール化によって合成され、その環状ケタール部分はビス-、トリス-またはポリケタール構造に配置される。本発明はさらに、これらの化合物の用途およびその後続の反応に関する。
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【課題】GABA類似体のプロドラッグ、GABA類似体のプロドラッグの製剤組成物、および一般的疾患および/または障害を治療または予防するための、使用方法使用方法を提供する。
【解決手段】一般式(VIII)のようなGABA類似体のプロドラッグ。
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α−ケト酸、特にα−ケトメチオニン、およびその誘導体の製造方法について、並びに脂肪族アルデヒドまたは芳香族アルデヒドの極性を逆転するためのチオールに使用について説明する。この方法において、a)アルデヒドがチオールと反応して、対応するジチオアセタールが生成され、b)次いで、結果として得られるジチオアセタールが塩基の存在下において求電子体と反応し、加水分解の後、α,α−(ジチオ)カルボン酸が生成され、c)次いで、当該α,α−(ジチオ)カルボン酸が酸触媒加溶媒分解を介して反応し、チオールが遊離してα−ケト酸またはその誘導体が生成される。 (もっと読む)


μ、κおよび/またはδオピオイド受容体でアンタゴニストとして作用し、したがって、動物においてこのような拮抗作用から利益を受ける疾患、状態および/または障害を治療する際に有用である式(I)の化合物が、本明細書には記載されている。R、R、R2a、R2b、R、R、V、R、R、R、R、WおよびXは、本明細書に記載されている式(I)。
【化1】

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脂質およびコレステロールの取り込みを調節するための方法が、記載されており、この方法は、SR−BI HDLレセプターの発現または機能を調節することに基づく。実施例は、エストロゲンは、LDLレセプターの絶大なアップレギュレーション条件下で、SR−BIを劇的にダウンレギュレートすることを示す。実施例はまた、エストロゲンで処理したラット副腎膜およびエストロゲンで処理した動物由来の他の非胎盤ステロイド産生組織におけるSR−BIのアップレギュレーションを示すが、他の非胎盤非ステロイド産生組織(肺、肝臓、および皮膚)ではSR−BIのアップレギュレーションはないことを示す。実施例はさらに、動物の肝臓細胞中への蛍光標識HDLの取り込みを示す。これは、その動物をエストロゲンで処理した場合には生じない。 (もっと読む)


【課題】 液晶化合物として有用な、(E)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体の実用的な製造法を提供する。
【解決手段】 一般式(2)で表される(Z)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体を異性化することによる一般式(1)で表される(E)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体の製造方法。
【化1】


本発明の製造方法により、効率的な製造が困難であった(E)-1,2-ビス(シクロヘキシル)エチレン誘導体の実用的な製造が可能となった。当該化合物は液晶組成物を構成する成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】除熱効率および安全性に優れ、収率に優れる有機ペルオキシドの製造方法の提供。
【解決手段】RC(=O)Xで表される化合物を含む有機相と、過酸化物およびアルカリ化合物を含む水相とを管型反応器(マイクロリアクター)内に導入し、管型反応器内の有機相および水相のレイノルズ数を1000以下の層流状態に保持してRC(=O)Xと過酸化物との反応を行い、生成する有機ペルオキシドを含む反応混合物を管型反応器から連続的に取り出す。 (もっと読む)


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