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国際特許分類[C07D498/20]の内容

国際特許分類[C07D498/20]に分類される特許

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【課題】オレキシン受容体拮抗作用を有するスピロ環化合物の提供。
【解決手段】式(I):


[式中、Xは、O、S、SOまたはSO2を表す]で表される化合物またはその塩。これらは睡眠障害(内在因性睡眠障害,外在因性睡眠障害,概日リズム障害,睡眠時随伴症,内科もしくは精神科障害に伴う睡眠障害,または不眠症など)、精神疾患(うつ病,不安神経症,双極性障害,躁病,アルコール依存症,または薬物依存症など)、記憶障害(加齢性記憶障害など)、神経変性疾患(アルツハイマー病またはダウン症など)、および摂食障害(肥満または過食症など)などの予防または治療薬として使用される。 (もっと読む)


本発明は一般式(I)
【化1】


, (I)
(式中、A、U、V、X、Y、R1、R2、及びR3は以下に記載されるように定義される)
の新規化合物、並びにこれらの互変異性体、異性体、ジアステレオマー、鏡像体、水和物、混合物、塩及び塩の水和物、特に無機又は有機の酸又は塩基とのこれらの生理学上適合性の塩に関する。また、本発明は前記化合物を含む薬物、それらの使用及びそれらの製造方法に関する。
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多くの実施形態において、本発明は、γ−セクレターゼの調節剤としての新規な種類の下記式の複素環化合物、そのような化合物を製造する方法、1以上のそのような化合物を含む医薬組成物、1以上のそのような化合物を含む医薬製剤の製造方法、ならびにそのような化合物または医薬組成物を用いる中枢神経系関連の1以上の疾患の治療、予防、阻害もしくは改善方法を提供する。
【化1】



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本発明は、その多くの実施態様において、ガンマセクレターゼのモジュレータとしての、本明細書に定義されたグループA又はグループBの新規なクラスの複素環化合物、かかる化合物の調製法、1つ以上のかかる化合物を含有する医薬組成物、1つ以上のかかる化合物を含む医薬製剤の調製法、及びかかる化合物又は医薬組成物を使用して中枢神経系に関連する1つ以上の疾患を治療、予防、阻害又は改善する方法を提供する。 (もっと読む)


多くの実施形態において、本発明は、γ−セクレターゼの調節剤としての新規な種類の下記式の複素環化合物、そのような化合物を製造する方法、1以上のそのような化合物を含む医薬組成物、1以上のそのような化合物を含む医薬製剤の製造方法、ならびにそのような化合物または医薬組成物を用いる中枢神経系関連の1以上の疾患の治療、予防、阻害もしくは改善方法を提供する。
【化1】

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多くの実施形態において、本発明は、γ−セクレターゼの調節剤としての新規な複素環化合物、そのような化合物を製造する方法、1以上のそのような化合物を含む医薬組成物、1以上のそのような化合物を含む医薬製剤の製造方法、ならびにそのような化合物または医薬組成物を用いる中枢神経系関連の1以上の疾患の治療、予防、阻害もしくは改善方法を提供する。 (もっと読む)




本発明は、ナトリウムチャネルによって媒介される疾患または状態、例えば疼痛などの治療および/または予防のための、その立体異性体、鏡像異性体、互変異性体もしくはこれらの混合物としての、スピロオキシインドール化合物、または薬学的に許容されるその塩、溶媒和物もしくはプロドラッグを対象とする。本発明は、スピロオキシインドール化合物、この化合物を含む医薬組成物、ならびにナトリウムチャネルによって媒介される疾患または状態(例えば疼痛など)を治療および/または予防するために本発明の化合物および医薬組成物を使用する方法を対象とする。
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CGRP受容体のアンタゴニストとして有用であり、CGRP受容体が関与する疾患、例えば片頭痛、詳細には片頭痛および群発頭痛の治療または予防に有用である、式(I)の化合物(式中、可変要素A、A、A、A、A、A、A、A、L、J、Q、R、E、E、E、R、R、R、R、RPG、W、Y、およびZは、本明細書において記載されるとおりである)。本発明は、これらの化合物を含む医薬組成物、ならびにCGRP受容体が関与するそのような疾患の予防または治療におけるこれら化合物および組成物の使用にも関する。
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本発明は、ベータ−セクレターゼ酵素活性を調節するため、ならびにアルツハイマー病(AD)および関連する状態をはじめとするベータ−セクレターゼが関与する疾患を治療するために有用な新種の化合物を含む。一実施形態において、化合物は、一般式I


(式中、式IのA、A、A、A、A、A、T、T、W、X、YおよびZは本明細書に定義する。)を有する。本発明は、ベータ−セクレターゼタンパク質の活性に関連する障害および状態の治療、予防、または療法のための医薬組成物におけるこれらの化合物の使用も包含する。かかる障害としては、たとえば、アルツハイマー病、認知障害、認識障害、統合失調症および脳上のプラーク形成および/または沈着が関連および/または原因の他の中枢神経系疾患が挙げられる。本発明はまた、式I、式Iの化合物の調製に有用な中間体および方法のさらなる実施形態も含む。
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式(I)


(式中、
Rは水素またはC1−4アルキルを表し;
は水素、C1−4アルキル、C(O)OH、C(O)NHまたは(C1−4アルキレン)R10を表し;
およびRは独立して水素、C1−4アルキルを表すか、またはRはRと一緒になって、かつそれらが結合する炭素原子と一緒になってC3−8シクロアルキル基を形成し;
はC1−4アルキル、C1−4アルコキシまたはハロゲンを表し;
およびRは独立して水素、ヒドロキシ、ハロゲン、C(O)NH、C(O)OH、または(C1−4アルキレン)R10を表し;
およびRは独立して水素またはハロゲンを表し;
は水素、(C1−4アルキレン)R10、C(O)NH、C(O)OHを表すか、または
はRと一緒になって、酸素、硫黄、または窒素から選択されるさらなるヘテロ原子を任意に含む6員複素環を形成し;
10は水素、ハロゲン、ヒドロキシ、C(O)NH、C(O)NH(C1−4アルキル)、C(O)N(C1−4アルキル)、またはC(O)OHを表し;
nは0、1、または2を表す)
で表される化合物、またはその薬学上許容される塩、その調製プロセス、それを含む組成物、およびNK1の拮抗作用が有益である疾病および状態の処置におけるその使用。
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