国際特許分類[C07F15/06]の内容
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二酸化炭素/エポキシド共重合触媒システム
本発明は、配位子が含むアンモニウムカチオンの総数が三つ以上であり、中心金属が−1価の形式電荷を有しており、二つのアンモニウムカチオンの対アニオンが酸−塩基ホモ共役(homoconjugation)であるコバルト3価またはクロム3価の錯化合物及びこれを触媒として使用してエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合し、ポリカーボネートを製造する方法に関する。
本発明によると、前記ポリカーボネートを製造する際に、初期誘導時間を減少させるとともに活性を向上させることができ、また、製造された高分子の分子量を向上させることができる。
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フラーレン誘導体および当該誘導体を含む光電変換材料
【課題】広い領域の光を吸収でき、光電流発生の量子効率が極めて高い化合物、および、変換効率の高い光電変換素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフラーレン化合物、および、該フラーレン化合物を含む光電変換材料。
(式中、Fはそれぞれ独立してフラーレンまたはフラーレン誘導体であり;Mはそれぞれ独立してCo、RhまたはIrであり;Wはそれぞれ独立してSまたはSeであり;Aは4価の電子供与基である。)
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コバルト錯体、当該錯体を含む触媒システム、及び当該錯体を用いたエポキシド化合物と二酸化炭素の共重合方法
【課題】脂肪族ポリカルボナートの合成において高い触媒活性を示す触媒及び触媒システム、並びに当該触媒を用いた脂肪族ポリカルボナートの製造方法の提供。
【解決手段】式(I):
(式中、R1の少なくとも1つは−Si(R2)2−R3−Xであり、R4は、各ベンゼン環上の0〜3個の置換基であり、Yは、2個の炭素原子を介して2個のイミノ窒素を連結する二価の連結基であり、Zはアニオン性配位子である。)で表されるコバルト錯体、及び当該コバルト錯体の存在下で、エポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させる方法。
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β−ジケトナト基を配位子として有するコバルト錯体及びそれを用いてコバルト含有薄膜を製造する方法
【課題】CVD法による金属薄膜形成に適したコバルト錯体及びそれを用いたコバルト含有薄膜の製造。
【解決手段】一般式(I)
(式中、Xは、一般式(II)
で示されるβ-ジケトナト基を配位子として有するコバルト錯体。)
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金属錯体及びそれを用いてなる燃料電池用電極触媒
【課題】優れた耐熱性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される金属錯体。
(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。R1とR2、R2とR3、及びR3とR4は、互いに結合して環を形成していてもよい。X1及びX2は、同一又は異なり、−O−、−S−、−N(RA)−又は−C(RB)2−を表す。RA及びRBは、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。2個あるRBは、同一であっても異なっていてもよい。Y1及びY2は、同一又は異なり、水素原子又は置換基を表す。Mは遷移金属又はそのイオンを表す。Lは、対イオン又は中性分子を表す。nは、0以上の数を表す。Lが複数存在する場合には、それらは同一であっても異なっていてもよい。)
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環状化合物、その金属錯体及び変性金属錯体
【課題】レドックス触媒として優れた活性を示す、複数の遷移金属原子を中心に有するシッフ塩型の環状化合物を配位子として持つ優れた安定性を有する金属錯体及びその配位子として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記で代表される化合物。
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金属触媒の製造方法
【課題】高効率な金属触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるヒドラゾン化合物、又は当該ヒドラゾン化合物から誘導されるヒドラゾン高分子化合物と、金属化合物とを混合し、ヒドラゾン金属錯体又はヒドラゾン高分子金属錯体を合成する金属錯体形成工程、及び、前記ヒドラゾン金属錯体及び前記ヒドラゾン高分子金属錯体とを高温処理する高温処理工程を有することを特徴とする、金属触媒の製造方法。
(上記式(1)中、Pyは2−ピリジル基、3−ピリジル基又は4−ピリジル基を示す。)
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金属錯体及びその製造方法
【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);
(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはハロゲン原子を示し、Xは共鳴効果で電子供与性を示す置換基を示す。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、クロム、モリブデン、タングステン、マンガン、鉄、ルテニウム、コバルト、ロジウム、ニッケル、パラジウム、銅、亜鉛及びカドミウムから選択される少なくとも1種の金属と、該金属に二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。
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アルキルアルミニウムの製造方法
本発明は、一般的には、トリアルキルアルミニウム化合物であって、その少なくとも1つのアルキル基が内部オレフィン又はアルファ−オレフィンから誘導される第一級アルキル基であるものを製造する、新規な方法に関する。本方法は、異性化/ヒドロアルミニウム化触媒を用いる。 (もっと読む)
有害化合物の無害化方法
【課題】有害な砒素、アンチモンおよびセレン化合物を、ビタミンB12誘導体を用いて無害化する方法において、コスト面を改善できる方法を提供する。
【解決手段】特定のビタミンB12誘導体を、酸化チタン光触媒の存在下で光照射して、還元する工程(A);還元したビタミンB12誘導体を、メチル基供与体によりメチル化して、メチル化したビタミンB12誘導体を得る工程(B);およびメチル化したビタミンB12誘導体と、砒素原子、アンチモン原子、およびセレン原子からなる群より選ばれる少なくとも1種の原子を含む有害化合物とを、酸化チタン光触媒の存在下、光照射して、当該有害化合物をメチル化すると共に前記ビタミンB12誘導体を再生する工程(C)を含む有害化合物の無害化方法である。
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