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国際特許分類[C07F9/38]の内容

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本発明は、とりわけ、新規なビスホスホネート化合物、その作製及び使用方法を提供する。一実施形態では、本発明は、研究用途及び治療用途、例えば癌細胞増殖阻害、γδT細胞の活性化、ファルネシル二リン酸(FPPS)及び/又はウンデカプレニル二リン酸シンターゼ酵素の阻害、骨吸収疾患、癌、免疫障害、免疫療法及び感染症の阻害のための用途、に関する化合物及び方法を提供する。特定の実施形態に関して、驚くべき進歩は、特定の構造的特徴が化合物の活性を著しく高めることが可能なことが認識されたことである。例えば、ビスホスホネート部分の近傍に位置した場合、特定のカチオン種、例えばホスホニウム、スルホニウム及びアルソニウム部分の存在は、望ましい機能活性に寄与することができる。非窒素含有ビスホスホネートの他の実施形態では、テルフェニル及びベンジルビスホスホネート化合物並びにその方法を提供する。その他の変更形態も提供する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有率が極めて低いかまたはハロゲンを事実上含まないモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸の(金属)塩を提供する。
【解決手段】モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸塩及び更に別の成分から組成される混合物であって、A) 次式(I)


[式中、XはCa、Al、Znであり、Yはメチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル等であるか、あるいはX及びYはそれぞれCa、Al、Znであり、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は、H、メチル、エチル、n-プロピル等である]で表されるモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸塩98〜100重量%、及びB)ハロゲン0〜2重量%、を含み、この際、上記成分の合計は常に100重量%である、上記混合物、並びにこれらの製造法及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 難燃化剤又は金属抽出剤として有用なリン系化合物を提供する。
【解決手段】多価の有機リン酸エステル、多価の有機ホスホン酸、又はそれらの塩の中から選ばれた少なくとも1種の有機系リン含有酸類とカチオン性両親媒性物質とのイオン交換により調製される脂溶性有機系リン含有酸塩であって、リン酸エステル残基の一部又はホスホン酸残基の一部に金属イオンが結合しているものを用いる。有機リン酸エステルは複数のリン酸エステル残基を有するもの、中でもフィチン酸が、有機ホスホン酸は複数のホスホン酸残基を有するもの、例えばニトリロトリス(メチレンホスホン酸)、1-ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸等が好ましい。カチオン性両親媒性物質は、親水性部に2つのアンモニウム基を有し、その疎水性部に長鎖アルキル基またはフェニル置換アルキル基をもつジカチオン型のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温加熱処理とラビング処理を必要としない、垂直配向能に優れたむらの無い均一な配向膜を形成することが可能な配向膜組成物、及びその配向膜組成物用いた液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種類以上含有することを特徴とする配向膜組成物。
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4、及びR5は同じか異なった炭素数4以上の炭化水素基、R6は炭素数4以上の炭化水素2価基、R7は−SiR8910、又は−P(=O)(OH)2、R8、R9、及びR10は同じか異なった−Cl、−OH、−OCH3、又は−OC25である。)さらに、一般式R11−R7(ここで、R11は炭素数4以上の直鎖状炭化水素基、R7は前記と同様である。)で表される化合物を含有してもよい。 (もっと読む)


本発明は、N-(ホスホノアルキル)アミノ酸、その関連化合物又は誘導体、に関し、前記N-(ホスホノアルキル)アミノ酸、その関連化合物又は誘導体は、N-(ホスホノメチル)-グリシン又はN, N-ビス(ホスホノメチル)-グリシンを除いて、遊離酸、塩、部分塩、ラクトン、アミド又はエステルの形態で、或いは、立体異性又は非立体異性形態で存在する。又、遊離酸、塩、部分塩、ラクトン、アミド又はエステルの形態で、或いは、立体異性又は非立体異性形態で存在するN-(ホスホノアルキル)-アミノ酸、その関連化合物又は誘導体と、哺乳動物対象体に対する局所投与又は全身投与用の美容的又は薬学的に許容可能なビヒクルとを含む組成物、更に、神経系、血管系、筋骨格系や皮膚系の少なくとも1つに関連する状態、障害、症状、又は症候群を軽減又は改善するためにそのような化合物を有効量投与する方法も含む。 (もっと読む)


【課題】誘電率、金属拡散バリア性等の膜特性に優れた絶縁膜、およびそれを用いた電子デバイスを得るための膜形成用組成物の提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物の重合体を含有する膜形成用組成物。


式中、Qは、炭素原子で形成された環構造を含む基または炭素原子で形成されたカゴ構造を含む基を表す。lは1〜10の整数を表し、mは0〜10の整数を表し、nは1〜10の整数を表す。Xは任意の置換基を表す。Yは炭素−炭素不飽和結合を有する基を表す。RはO,N,S,P等の原子を含有する官能基を有する基を表す。 (もっと読む)


多様なタイプの遷移元素金属の酸化物及び金属からなるのナノ粒子に1及び2の官能基を有する化合物が結合して形成され、(親水性プラスチック、繊維のような)タイプが異なる新素材の製造工程において有用な安定錯体及びその製造方法について説明する。 (もっと読む)


本発明は新規のリン酸化抗原塩および新規のリン酸化抗原塩の結晶相を提供し、後者は、医薬品として有用な非溶媒和多形体および溶媒和物を含む。また本発明は、新規のリン酸化抗原結晶相を含む医薬品組成物、および新規のリン酸化抗原結晶相の製造方法も提供する。疾患の治療のため、免疫賦活または免疫応答の変更用途のためのかかる組成物の使用方法も提供される。また本発明は、リン酸化抗原結晶および高純度のリン酸化抗原組成物を得るための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】高純度アミノメチレンホスホン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】塩酸酸性下、アンモニアまたはアミンをホルムアルデヒド、ホスホン酸と反応させてジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸等のアミノメチレンホスホン酸を製造する方法において、反応液にアルコールを添加して、未反応ホルムアルデヒドとアルコールにより生成するホルマールを反応蒸留により除去することを特徴とするアミノメチレンホスホン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、揮発しにくく、疎水性高分子材料への混合使用が可能なリン系化合物を提供する。
【解決手段】 上記リン系化合物を、解離基をもつ有機リン酸エステル、有機ホスホン酸又はそれらの塩の中から選ばれた少なくとも1種の有機系リン含有酸類とカチオン性両親媒性物質とのイオン交換により調製されてなる脂溶性有機系リン含有酸塩とする。有機リン酸エステルは複数のリン酸エステル残基を有するもの、中でもフィチン酸が、有機ホスホン酸は複数のホスホン酸残基を有するもの、例えばニトリロトリス(メチレンホスホン酸)、1-ヒドロキシエタン-1,1-ジホスホン酸等が好ましい。カチオン性両親媒性物質は親水性部に正荷電を、疎水性部に長鎖脂肪族基をそれぞれもつものが好ましい。 (もっと読む)


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