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国際特許分類[C07F9/6568]の内容

国際特許分類[C07F9/6568]に分類される特許

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本発明は、一般式(I)または(II)[式中、Wは、燐(P)またはホスフィット(P=O)である]で示されるイミダゾール基含有燐化合物、該化合物を使用して製造される光学活性配位子、該配位子を含有する遷移金属錯体、および該遷移金属錯体を含む触媒に関する。本発明はさらに、該燐化合物、該光学活性配位子、該遷移金属錯体および該触媒の各製造方法、ならびに有機変換反応のための該触媒の使用に関する。
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【課題】高発光効率で、長寿命でかつ低駆動電圧の有機EL素子を提供。
【解決手段】有機EL素子において、該有機薄膜層が一般式(I):


(式中、R1およびR2は、水素原子、脂肪族もしくは芳香族炭化水素基または芳香族複素環基であり;aおよびbは、1〜4の整数であり、;Lは、結合手または置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基もしくは芳香族複素環基から誘導される2価の基であり;nは1〜4の整数であり、;Arは、結合手、水素原子または置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基もしくは芳香族複素環基から誘導される1〜3価の基であり;mは1〜3の整数)で表わされるジベンゾホスホールオキシド誘導体を含有。 (もっと読む)


【課題】簡便に、かつ、高収率で環状ホスフィンオキシド及びその中間体の環状ホスホニウム塩の製造方法の提供。
【解決手段】(I)ビスホスフィノアルカン類と、α,ω−ジハロゲノアルカン類とを反応させ、一般式(4):


で表される環状ホスホニウム塩を製造する工程、並びに(II)工程(I)で得られた環状ホスホニウム塩をアルカリ加水分解する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、特別な環状及び/又は高分子アリールホスフィンの難燃剤としての使用、材料にこれらの特別な環状及び/又は高分子ホスフィンを混和することによって有機材料の易燃性を減少させる方法に関する。更に本発明は、高分子材料及び高分子材料の質量に対して1〜15質量%の量で少なくとも1種の特別な環状及び/又は高分子ホスフィンを含む、高分子組成物に関する。本発明は、少なくとも1種の特別な環状及び/又は高分子ホスフィン及び少なくとも1種の重合性モノマーから成る組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】短波長光源の波長領域の光に対し、優れた感度を有する光重合性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


[式中、R、R、およびRは、同一または異なって、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアルコキシル基等を表す]で表されるスクアリリウム化合物、ラジカル開始剤およびエチレン性不飽和二重結合を有する化合物を含有する光重合性組成物等を提供する。 (もっと読む)


本出願は、i)アミノホスフィン(P,N)およびホスフィン-アミノホスフィン(P,N,P)リガンドを合成するための方法、ii)水素化触媒などの金属錯体の調製におけるそのようなリガンドの使用、およびiii)様々な構造のアミノホスフィン(P,N)およびホスフィン-アミノホスフィン(P,N,P)リガンドに向けられる。特に、i)の方法は、式(I)の保護された第3級アミンを式Y-PR8R9の金属ホスフィドと反応させ、式(II)のアミノホスフィンを得る工程を含み、これは、その後任意で、式(III)のホスフィンとさらに反応させて、式(IV)のホスフィン-アミノホスフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】光集積回路などに利用可能な非線形光学材料などの光機能性材料として有用なα位アルケニル置換ホスホール化合物およびその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】化合物は下記の一般式(1)で表される。


〔式中、Arはアリール基またはヘテロアリール基を示す。Xは酸素または硫黄原子を示す。Yはアリール基またはヘテロアリール基を示す。R1,R2は一緒になって任意に酸素原子、-S(O)m-(mは0〜2の整数を示す)、-NR5-(R5はアリール基またはアルキル基を示す)によって中断されていてもよいアルキレン基を示す。R3,R4は同一または異なって水素原子、アリール基、ヘテロアリール基のいずれかを示す(但しR3,R4がいずれも水素原子である場合を除く)、R3,R4は一緒になって置換基を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】新規なメタロセン錯体及びそれを含む重合触媒組成物を提供する。
【解決手段】式(A)で表される錯体及び非配位性アニオンとカチオンからなるイオン性化合物を含む重合触媒組成物。


[式(A)でXは鉛原子Pb以外の第14族原子、第15族原子の何れかを(少なくとも一つのXは炭素原子以外)、R1は水素原子、置換又は無置換のアルキル基、アリール基、アラルキル基、又は置換メタロイド基を示し、又は相互に隣接するR1が一緒になって連結基となっていてもよく、aは0又は1、Mは第3族金属原子又はランタノイド金属原子の何れかを、Q1及びQ2はモノアニオン性配位子を、Lは中性ルイス塩基を、wは0〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】発光材料や電荷輸送材料等として有用な新規なポリマーを提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を含み、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108であることを特徴とするポリマー。


〔式中、A1は、式(5)で表される2価の基である。R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルキルオキシ基、アルキルチオ基、アルキルアミノ基、アリール基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アリールアミノ基、アリールアルキル基、アリールアルキルオキシ基、アリールアルキルチオ基、アリールアルキルアミノ基、置換シリル基、アシル基、アシルオキシ基、イミノ基、アミド基、アリールアルケニル基、アリールアルキニル基、1価の複素環基またはシアノ基を表し、R2とR3、およびR4とR5は互いに結合して環を形成していてもよい。〕 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体、及び耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロアセン誘導体を、テトラハロターフェニル誘導体をメタル化剤を用いてテトラメタル化し、反応剤で処理する。


(ここで、置換基R〜Rは同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、塩素原子、炭素数4〜30のアリール基、炭素数3〜20のアルキル基、炭素数1〜20のハロゲン化アルキル基を示し、T及びTは同一又は異なって、硫黄、セレン、テルル、酸素、リン、ホウ素、アルミニウムを示し、l及びmは、各々0又は1の整数である。) (もっと読む)


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