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国際特許分類[C07H21/02]の内容

国際特許分類[C07H21/02]に分類される特許

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本発明は、長さ30ヌクレオチド未満でありかつTGF-β受容体I型遺伝子の少なくとも一部に実質的に相補的なヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖を含む、TGF-β受容体I型遺伝子の発現を阻害するための二本鎖リボ核酸(dsRNA)に関する。本発明はまた、前記dsRNAまたはこれをコードする核酸分子もしくはベクターを薬学的に許容される担体とともに含む薬学的組成物;前記薬学的組成物を用いて、TGF-β受容体I型遺伝子の発現によって引き起こされる疾患を治療するための方法;および細胞においてTGF-β受容体I型遺伝子の発現を阻害するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RNA核酸等の化学合成において、その合成量の減少、及び合成純度の低下を回避し得る固相合成用担体を提供する。
【解決手段】芳香族モノビニル化合物−ジビニル化合物−(メタ)アクリルアミド誘導体系共重合体を含む多孔質樹脂ビーズ。 (もっと読む)


本明細書では、核酸を増幅するための方法および組成物が提供される。これらの方法は、核酸増幅反応における、3’置換ヌクレオシド5’−三リン酸、または3’置換終結プライマーの使用を伴う。特定の態様において、該方法は、核酸増幅において有用性をもたらす、3’置換NTPおよび/または3’置換終結プライマーを用いることにより達成される。好ましい実施形態において、該NTPおよび/またはプライマーは、3’位置において、エーテル、エステル、または炭酸エステルなど、特定の熱不安定性の化学基により置換される。
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ヘパリン、ジスルフィド結合を還元する還元剤、キレート剤、緩衝剤及びアルカリ金属ハロゲン化物を含む試薬で、RNAが細胞物質から抽出される。試薬は有機溶媒の使用を必要とせず、試薬によって、先行技術と比べ比較的短い時間で抽出を行うことができる。 (もっと読む)


ボラノホスフェート基またはホスホロセレノエート基で異なるリン酸塩位置を修飾したジヌクレオチドキャップ類似体が開示される。類似体はキャップ化mRNAの調製における試薬として有用であり、インビトロとインビボの両方で安定性が増加している。かかる類似体はキャップ依存性翻訳の阻害剤として使用され得る。任意選択で、ボラノホスフェートまたはホスホロセレノエート基は2’−Oまたは3’−Oアルキル基、好ましくはメチル基を有し、BH3−ARCAまたはSe−ARCAと呼ばれる類似体を生成
する。ARCAはα−、β−、またはγ−ボラノホスフェートまたはホスホロセレノエート基で修飾され得る。
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本発明は、担体に結合した、保護された一本鎖RNAを得るために使用される、RNAを化学合成する方法であって、a)固体担体に、式(II):


(式中、Xはジメトキシトリチル基であり、XはH又はOAc基又はOX(ここで、Xは式(A):


(式中、XはO又はSであり、R’はH又はCHであり、Rは直鎖又は分岐C〜Cアルキル基及びR−O−R基(ここで、RはC〜Cアルキル基であり、RはCH基又はCHCH−O−CH又はアリールである)から選択される)を有する基である)である)を有するモノマーを結合させる工程、b)工程(a)において得られる、その担体に結合した式(II)を有するモノマーと、式(III):


(式中、X、Bp、Xは式(II)について定義されるようなものであり、Xは水素ホスホネートモノエステル基又はホスホラミダイト基、好ましくは2−シアノエチル−N,N−ジイソプロピルホスホラミダイト基である)を有する少なくとも1つのモノマーとを結合させる工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、5'-リン酸モノエステル末端を含むオリゴヌクレオチドの製造に関する。 (もっと読む)


【課題】新規の移動度改変ポリマーを提供すること。
【解決手段】ポリマー部分およびホスホルアミダイト部分を含む移動度改変ホスホルアミダイト官能化試薬、ヌクレオ塩基ポリマー官能化試薬、移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマー、複数の移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマーを含む組成物、ならびに種々のアッセイ、例えば、1つ以上の標的核酸中の複数の選択されたヌクレオチド配列の検出のためのアッセイにおけるこのようなポリマーおよび組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】標的物質に対する結合力を制御可能な新規アプタマーを得るための手段の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるヌクレオシドまたはヌクレオチド誘導体。


一般式(I)中、A1は、*−CO−Ar−N=N−Arで表される基を含むプリン塩基またはピリミジン塩基であり、R1は、水素原子、水酸基の保護基、リン酸残基、二リン酸残基または三リン酸残基である。また、R2およびR3は、それぞれ独立に水素原子または水酸基の保護基を表す。 (もっと読む)


【課題】DNAやRNAなどの核酸における鎖状分子の熱安定化を図り、もって耐熱性を備えた核酸複合体を提供すること。
【解決手段】天然型や人工型のDNA若しくはRNA、あるいはこれらの誘導体から選ばれる核酸と、スペルミンやスペルミジンなどに代表されるポリアミンやポリアミン塩、ポリアミン誘導体、アミン縮合体とを複合化して、核酸複合体とする。 (もっと読む)


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