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国際特許分類[C07K1/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 溶液中で (151)

国際特許分類[C07K1/02]に分類される特許

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【課題】 非特異吸着が少ない特異捕捉用磁性粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の特異捕捉用磁性粒子は、粒径が0.1〜20μmの磁性粒子と、糖類と、を含み、前記磁性粒子および前記糖類が化学結合しており、かつ、目的物質を特異的に捕捉するためのプローブが前記糖類に化学結合している。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤非含有フォルディングバッファーの中での生物学的に活性な二量体型の TGF−β(β型トランスフォーミング増殖因子)様タンパク質の製造のためのフォルディングプロセスの提供。
【解決手段】二量体型生物活性β型トランスフォーミング増殖因子(TGF−β)様タンパク質の製造のための方法であって、前記 TGF−β様タンパク質の変性単量体をDMSO, DMSO2, DMF、並びに DMSO, DMSO2及び DMFより成る群のうちの2又は3の構成員の任意の混合物より成る群から選ばれる有機溶媒を含んで成る界面活性剤非含有バッファーで処理することを含んで成る方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質を特性:(i)5×10Lmol−1−1以上のヒドロキシルラジカルとの反応速度;および、(ii)非極性領域を有する保護用化合物または保護用化合物の組み合わせと一緒に含有する水性組成物を、電離放射線に曝露することを含む、水性環境下でタンパク質を滅菌する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
比重が異なる二種類の溶媒を移し変えることなく反応を進行させた後、各溶媒を分離することにより一方の溶媒に溶けた生成物を連続的に回収できるようにする。
【解決手段】
比重が異なる軽溶媒(LS)及び重溶媒(HS)を用い、軽溶媒(LS)に溶かした第一原料(X)と、重溶媒(HS)に溶かした第二原料(Y)を反応管(2)で反応させて、軽溶媒(LS)及び重溶媒(HS)のいずれか一方にのみ溶ける生成物(Z)を連続的に回収するフロー式化学反応システムであって、その反応管(2)の上流側に、第一原料(X)を軽溶媒(LS)と共に供給する軽溶媒供給系(3L)と、第二原料(Y)を重溶媒(HS)と共に供給する重溶媒供給系(3H)を接続し、反応管(2)の下流側に、軽溶媒(LS)と重溶媒(HS)とを比重分離する液液分離機構(4)を接続した。 (もっと読む)


【課題】生物学的、治療用、診断用、画像化用又は放射線治療用薬剤として使用され、そしてライブラリー又はコンビナトリーケミストリー方法で使用され、ペプチドであることができる金属構造体を提供する。
【解決手段】一般式R1−X−R2で示されるペプチド構造体。式中、Xは複数のアミノ酸であり、金属イオンを錯体化するための錯体形成バックボーンを含んでおり、その結果、金属イオンとXとの錯体形成によって該金属イオンの原子価が実質的に全て満たされ、全体的な二次構造の1部分を形成する特定の局所的二次構造が得られ;R1とR2は各々0から約20個までのアミノ酸を含んでおり、該アミノ酸は金属イオンとXとの錯体形成によってR1若しくはR2のどちらか又は両方の少なくとも1部分がコンホメーション的に拘束された全体的な二次構造の残部を形成する構造を有しているように選択される。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な二量体型の TGF−β(β型トランスフォーミング増殖因子)様タンパク質の製造のためのフォルディングプロセスの提供。
【解決手段】二量体型生物活性β型トランスフォーミング増殖因子(TGF−β)様タンパク質又はその塩の製造のための方法であって、前記 TGF−β様タンパク質の変性単量体を、この単量化型 TGF−β様タンパク質を立体コンホメーションであって二量化後に生物活性に結びつくようなコンホメーションにフォルディングせしめ、しかもこの単量体を可溶性形態に保っておくような温和な界面活性剤と、DMSO, DMSO2,DMF 、並びにDMSO, DMSO2 及びDMF より成る群のうちの2又は3種の構成員の任意の混合物より成る群から選ばれる有機溶媒とを含んで成るフォルディングバッファーで処理することを含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の付加アイソフォームを単離する方法およびこれらをその所望されるタンパク質に変換する方法を提供すること。
【解決手段】
好ましい実施形態において、本発明は、インターフェロンα組成物の収量を増加するための方法であって、付加アイソフォームをインターフェロンαに変換する工程を含む方法を提供する。本発明は特定のインターフェロンαに限定されないが、好ましい実施形態において、インターフェロンαはインターフェロンα2bである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、液滴を静電搬送により2次元的に移送することができる液滴の静電搬送装置及び方法を提供すること。
【解決手段】複数の静電気発生電極線から成る電極郡を少なくとも二つ備え、隣接する電極郡の電極線の方向が異なる回路部と、内部に不活性溶液を収容可能に構成された、電気絶縁層を有する液滴搬送部とを有する液滴の静電搬送装置であって、各電極郡の電極線を制御する制御装置を有し、ある電極郡から隣接する他の電極郡へ液滴を移動させる時には、乗せかえ前の電極郡における乗せかえ後の電極郡に隣接している全ての電極線に正または負の電圧を印加すると共に、前記乗せかえ後の電極郡における前記乗せかえ前の電極郡に隣接している全ての電極線に前記印加電圧と逆相の電圧を印加するように各電極郡の電極線の電圧を制御するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電搬送により衝突させて合体させたサンプル液滴を良好に保持して保管することができる静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る静電搬送によるタンパク質の結晶化前処理装置は、静電気発生用電極と、該静電気発生用電極の上に配置される電気絶縁疎水性層と、該電気絶縁疎水性層の上に配置される不活性溶液層とを有する静電搬送手段を備え、前記電気絶縁疎水性層に、親水性膜から成る複数の親水化スポットを設け、前記電気絶縁疎水性層上に、タンパク質の結晶化のために必要な試薬の液滴とタンパク質溶液の液滴とを滴下した後、これらの液滴を静電搬送により合体させ、次いで、合体後の液滴を前記親水化スポットまで静電搬送して、親水化スポット上に保持させるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


従来法よりも高純度かつ均質なタンパク質を調製するためのリフォールディング方法、およびそのようなリフォールディング方法によって調製されたタンパク質を提供することを、本発明の課題とする。 本発明によって、可溶化された封入体のような変性したタンパク質をリフォールディングする方法であって、a)アルギニン、還元型グルタチオン、酸化型グルタチオンを含有するリフォールディング緩衝液中に、変性したタンパク質を滴下する工程、を包含する方法、ならびにそのような方法によって調製されたタンパク質、ならびにそのようなタンパク質を含む薬学的組成物が提供される。 (もっと読む)


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