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国際特許分類[C07K1/02]の内容

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国際特許分類[C07K1/02]に分類される特許

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本発明は一般にタンパク質に性質改変基を導入する新規方法に関する。特に、本発明は、リジン残基の誘導体化、並びに改善された薬理特性を有する成長ホルモンの新規コンジュゲート、及びその調製及び治療における使用のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、そのTat結合特性を変化させるためのHIVエンベロープ糖タンパク質のV3ループの修飾に関する。本発明により、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV Envポリペプチドの混合物が提供される。ここでは、ENVポリペプチドはそのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、1つの方法には、HIV EnvポリペプチドをHIV Tatポリペプチドと組み合わせる工程が含まれる。ここでは、Envポリペプチドは、そのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV EnvポリペプチドのV3ループの断片を含むポリペプチドの混合物も提供される。
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【課題】
【解決手段】実質的に連続な液体媒体と実質的に連続な液体媒体内に分散する複数の液滴構造を含むエマルション。複数の液滴構造の各液滴構造は、外部表面を有する第1の液の外側液滴と、第1の液の外側液滴の外部表面に内包される内部表面を有する第2の液の内側液滴とを含み、第2の液は第1の液に非混和性であり、内側液滴と外側液滴は両者間に境界表面領域を有し、ブロック共重合体の外層が外側液滴の外部表面に配置され、ブロック共重合体の内層が内側液滴の内部表面に配置されている。ブロック共重合体は親水性高分子ブロックと疎水性高分子ブロックとを含み、それらが共同して液滴構造の安定化に作用し、第1の液は実質的に連続な液体媒体に非混和性である。
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【課題】病原体感染の危険性や副作用の虞がなく、安全性の高いコラーゲン様ポリペプチドを提供する。
【解決手段】下記式(1a) で示されるペプチド成分(A)と、下記式(2a) で示されるペプチド成分(B)と、前記式(1a)及び/又は式(2a)においてXがHOOC-(CH)m-CO-(mは前記に同じ)であるとき、下記式(3a) で表される化合物(C)とを、脱水縮合剤と縮合助剤との存在下、縮合反応させる。ペプチド成分(A)とペプチド成分(B)との割合は、(A)/(B)=100/0〜30/70(モル%)、化合物(C)の割合は、(A)及び/又は(B)の総量1モルに対して実質的に1モルである。
X-(Pro-Y-Gly)-OH (1a), X-(Z)-OH (2a), HN-R-NH (3a)
(式中、XはH又はHOOC-(CH)-CO-(m=1〜18)、YはProまたはHyp、n=1〜20、Zは1〜10個のアミノ酸残基からなるペプチド鎖、r=1〜20を示し、Rは直鎖状又は分岐鎖状C1−18アルキレン基を示す) (もっと読む)


【課題】1つのディスクで複数のタンパク質の合成及び精製を行うことができるタンパク質の合成精製方法及び装置とする。
【解決手段】ディスク1内部の流路にタンパク質合成用液体を供給し、真空源と接続して真空を作用させるることにより内部の流体を移動可能にする複数の通孔8と、この通孔に連通する流路からタンパク質合成用液体を導入してタンパク質合成反応を生じる反応室13と、反応室で合成したタンパク質を精製するため流路内壁をニッケル処理したタンパク質精製部15と、精製したタンパク質を濾過する限外フィルタ21と、濾過したタンパク質を貯溜する合成タンパク質貯溜部18とを備え、この一連のマイクロ処理部7を放射状に複数形成する。更に精製濾過後のタンパク質の清浄を検査する電気泳動による検査部17、精製処理を繰り返すための循環流路19等も備える。 (もっと読む)


【課題】タンパク質含有水溶液の濁り発生を抑制する方法であって、従来法と異なり目的タンパク質の構造変化や変性を伴わない温和な条件で実施可能であり、且つ、従来よりも簡便な方法と、それによって濁り発生が抑制された組成物を提供する。
【解決手段】
目的のタンパク質に「ATPaseドメインを除去したHSP70ファミリータンパク質」を共存させる、タンパク質水溶液の濁りの発生を抑制する方法。 (もっと読む)


増大したタンパク質安定性を有する水性組成物は、a.所望の温度でタンパク質が安定性を有するpHを決定する工程;b.工程(a)のpHよりも少なくとも1単位大きいかまたは小さいpKaを有する少なくとも1つの置換バッファーを組成物に加える工程;およびc.組成物のpHを工程(a)のpHに調節する工程によって得られ;該水性組成物は、従来のバッファーを約2mMより高い濃度で含まず、従来のバッファーは、工程(a)のpHの1単位の範囲内であるpKaを有する。 (もっと読む)


IFN−α変異体が、既存のIFN−αにおいて85位または86位におけるTyrをCysに置換することによって得られる。高いインビトロ抗ウイルス活性および延長されたインビボ半減期を有するそれらのポリエチレングリコール誘導体もまた提供され、この場合、ポリエチレングリコール成分がIFN−α変異体のフリーCys残基に共有結合により結合する。IFN−α変異体のPEG誘導体の調製方法、および、そのような誘導体を含む医療用組成物もまた提供される。試験結果は、本発明のIFN−α変異体は、調製することが容易であり、また、高い活性を有することを示した。ゆえに、それらのポリエチレングリコール誘導体は、体内における延長された寿命、および、低いクリアランス速度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンパク質の溶解性改善方法および組成物に関する。
【解決手段】目的のタンパク質の水溶性を高めるため、該タンパク質に加え、セリシンおよび/またはその加水分解物もしくはその同等物を水溶液中に共存させることを特徴とする溶解性改善方法。目的のタンパク質に加え、セリシンおよび/またはその加水分解物もしくはその同等物が水溶液中に共存した溶解性改善組成物。 (もっと読む)


【課題】実質的に純粋なヒスチジン結合タンパク質−ポリマー結合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質と活性化ポリマー(ポリアルキレンオキシド)とを、ポリマー鎖の少なくとも一部がタンパク質のヒスチジン残基に共有結合するのを促進するのに十分な条件下で接触させ、その後ヒスチジン残基で結合した物質を残りの反応物質から実質的に分離することを含む組成物の製法およびえられる組成物。αインターフェロンのHis−34による結合が例示される。 (もっと読む)


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