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国際特許分類[C07K1/36]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152) | 異なる種類の2つ以上の方法の組み合わせによるもの (34)

国際特許分類[C07K1/36]に分類される特許

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【課題】生物活性のある精製された組換えIL-29タンパク質を原核系において生産するための改良された方法を提供する。
【解決手段】IL-29の大規模生産のための、大腸菌における翻訳用のコドン、およびmRNA二次構造を最適化するためにヌクレオチド中に特定の変化を有するIL-29コード配列を用いる発現ベクター、および大腸菌発現系を用いる前記組換えIL-29タンパク質の生産、精製方法。並びに前記タンパク質のペグ化方法。 (もっと読む)


【課題】不純物を有効に除去可能な、多孔膜状のアニオン交換膜を用いたタンパク質の精製方法を提供する。
【解決手段】不純物と目的タンパク質とを含む混合溶液から、目的タンパク質を精製する方法であって、不純物と目的タンパク質とを含む混合溶液の水素イオン指数をpH5.0以上pH8.5未満、塩濃度を0mol/L以上0.3mol/L未満に調整した後、濁質成分を除去するろ過膜を透過させて得られる澄明液を、多孔膜状のアニオン交換膜に通液することにより、不純物が除去された目的タンパク質のろ過液を回収する、タンパク質の精製方法。 (もっと読む)


【課題】生体液の処理の簡単、安価、および便利な装着を可能にするポンプカートの提供。
【解決手段】本発明は、第一の側面(40)と、第二の側面(41)よってそれが設備の搬送ネットワークカート(1)に対して並置されるように構成された第二の側面(41)と、側面(40、41)に接続する前面(42)と、を有し、少なくとも1つのポンプ(414)と、前記ポンプ(414)が上に装着されるポンプ支持体(50)と、前記ポンプ(414)を並進可動にさせ、前記支持体(50)をその上に装着する、案内部材と、を含む、生体液処理設備用のポンプカートに関し、前記支持体(50)は、第一の側面(40)から第二の側面(41)に向かう方向の並進可動であり、それによって前記ポンプ(414)が、実行される処理のタイプに応じて前記カート(2)上の所定の箇所に配置される。 (もっと読む)


【課題】分離性能が高く、かつ、多量の生体高分子試料を精製することができる生体高分子精製装置を提供すること。
【解決手段】電源Pと接続される一対の電極である陽極2及び陰極3と、陽極2が配された陽極バッファ容器(第一電極室)5と、陰極3が配された陰極バッファ容器(第二電極室)6と、陽極バッファ容器5及び陰極バッファ容器6に溶液を出入する移送部7と、第一半透膜8を介して陽極バッファ容器5と陰極バッファ容器6との間に配されたタンパク質容器(精製室)10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】貝殻または真珠由来の原料から簡素かつ低環境負荷な工程処理で加水分解されやすい水溶性タンパク質として抽出する方法を提供する。
【解決手段】貝殻または真珠由来の原料をX線回折法において得られるアラゴナイト結晶の所定のミラー指数における回折強度の粉砕前を基準とした減少率を所定値とするようにメカノケミカル粉砕する。水を用いて前記粉砕した貝殻または真珠由来の原料から水溶性タンパク質を抽出する。前記所定値は、前記回折強度の減少率と、所定質量の前記貝殻または真珠由来の原料から抽出される前記水溶性タンパク質量の割合との相関関係を表わす近似式に従って、所定割合の水溶性タンパク質を抽出する観点から定められる。 (もっと読む)


本発明は、糖タンパク質の精製のためのプロセスであって、該糖タンパク質を含む液体を、a)逆相クロマトグラフィー、b)サイズ排除クロマトグラフィー、およびc)疎水性相互作用クロマトグラフィーの工程に供することを含む、糖タンパク質の精製プロセスに関する。また、目的の糖タンパク質を生成するための製造プロセスが提供される。上記工程は、(1)逆相クロマトグラフィー、(2)サイズ排除クロマトグラフィー、および(3)疎水性相互作用クロマトグラフィーの順序で行われ得る。 (もっと読む)


【課題】簡便、省スペース、低工数で大量の生理活性タンパク質、特に抗体を精製する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 以下の工程(1)〜(3)を少なくとも含み、工程(1)〜(3)の所要時間が4時間以下である生理活性タンパク質の精製方法。
(1)生理活性タンパク質を10−18〜10−2mol/lの濃度で含み、かつ前処理していない試料と、生理活性タンパク質に対する親和性物質が結合した磁性微粒子とを混合し、混合液とする工程
(2)工程(1)で得られた混合液から磁力により磁性微粒子を分離する工程
(3)工程(2)で分離した磁性微粒子から生理活性タンパク質を溶出させる工程 (もっと読む)


人参から分離同定した新規な糖リポタンパク質としてのジントニンを製造する方法、前記方法で人参から分離同定した新規な糖リポタンパク質ジントニン、及び前記新規な糖脂質タンパク質ジントニンの用途を提供する。
本発明の新規な糖リポタンパク質ジントニンは、一時的に細胞質内遊離Ca2+の増加を誘発し、細胞内カルシウム濃度の一時的な増加によりアフリカツメガエル卵母細胞(Xenopus oocytes)で内因性に存在するカルシウム依存性塩素イオンチャネル(CaCC)を活性化して細胞内カルシウム濃度を増加させるので、カルシウム濃度の低下に起因する疾患の予防及び治療に有用に使用できるうえ、強壮作用、免疫力増加、性機能強化、神経系保護及び活性、血管新生、抗糖尿作用などの細胞内カルシウム依存性の様々な生理活性などにおいても優れた効果を示す。
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ボツリヌス神経毒素をクロマトグラフィー的に精製するための方法およびシステムが提供される。これらの方法およびシステムは、薬学的調製物中の活性成分として使用できる、高純度および収率である非複合型のボツリヌス神経毒素の効率的な精製を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ブレブには、それらが、関係ない外膜タンパク質、または有害な外膜タンパク質を発現するかもしれないという不都合な点がある。そのため、有効な免疫応答を誘発するために好適な、リフォールディングされた立体構造の精製防御性外膜タンパク質を含んでなるナイセリア菌疾患に対するサブユニットワクチンを提供する必要性が依然として存在している。
【解決手段】 本発明は、リフォールディングされた単離NspAタンパク質、およびそれを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


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