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国際特許分類[C07K16/32]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | 動物またはヒトからの物質に対するもの (5,186) | 癌遺伝子からの翻訳産物に対するもの (223)

国際特許分類[C07K16/32]に分類される特許

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【課題】癌の診断と治療のための標的構造の提供。
【解決手段】腫瘍関連抗原の発現または活性を阻害する薬剤を含む医薬組成物であって、前記腫瘍関連抗原は:(a)特定の核酸配列を有する腫瘍関連遺伝子、その一部またはその誘導体配列を含む核酸、(b)ストリンジェント条件下で(a)の該核酸とハイブリダイズする核酸、(c)(a)または(b)の該核酸に関して縮重している核酸、(d)(a)、(b)または(c)の該核酸に相補的である核酸からなる群から選択される核酸によってコードされる配列を有する、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】癌の診断および療法のための標的構造、特に、腫瘍に関連して発現された遺伝子産物およびこれをコードする核酸の同定する方法を提供する。
【解決手段】腫瘍に関連して発現された前述の遺伝子産物が、異常な方式で発現される、疾患の療法および診断。腫瘍に関連して発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド並びにこれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける上皮性腫瘍の治療のための医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトCD3と特異的に結合する第1の結合ドメイン、およびヒトCEAと特異的に結合する第2の結合ドメインを有する二重特異性一本鎖抗体を含み、前記第2の結合ドメインが少なくともアミノ酸配列「DX1234FYFDY」を含み、「X1」、「X2」、「X3」または「X4」は任意のアミノ酸残基を表し、アミノ酸残基「D」はマウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabat位置95に相当し、アミノ酸残基「FYFDY」は、マウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabatの位置100、100a、100b、101、および102にそれぞれ相当する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】癌の悪性度を判定する手段として極めて有用な新規抗体及びその用途を提供する。
【解決手段】ATモチーフ結合因子1(ATBF1)の、特定のアミノ酸配列を認識するウサギ由来ポリクローナル抗体。および、当該抗体を用いた癌細胞の悪性度判定試薬と、悪性度判定方法。ATBF1が核主体に存在していれば悪性度が低いと判定する。 (もっと読む)


【課題】改善された治療価値を生じる改変されたグリコシル化パターンを有するタンパク質を生成するグリコシル化操作を提供する。
【解決手段】調節されたレベルにおいて糖タンパク質改変グリコシルトランスフェラーゼをコードする少なくとも1つの核酸を発現するために操作された、宿主細胞であり、バイセクティングGlcNAcを有するN結合型複合型オリゴ糖を増加する、糖タンパク質改変グリコシルトランスフェラーゼ活性の好ましい範囲を発現し得るように操作された宿主細胞。また、糖タンパク質、例えば、抗体(抗体分子全体、抗体フラグメント、または免疫グロブリンのFc領域に等価な領域を含む融合タンパク質を含み、増強されたFc媒介細胞傷害性を有する)の改変された糖形態を生成するための方法、およびそのように生成された糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】特にMNタンパク質に対する抗原結合部位を有する抗体、ならびにMN関連疾患を処置することおよび診断することにおいてそのような抗体を使用する方法を提供する。
【解決手段】細胞表面タンパク質MNに結合しそして癌の処置、予防および/もしくは診断において使用することができる抗体、例えばモノクローナル抗体、もしくは抗体フラグメント。抗体はさらに細胞毒性薬、例えばモノメチルアウリスタチン−Eに連結することができ、そして/または1つもしくはそれ以上の追加の抗癌剤と共投与するかもしくは調合することができる。抗MN抗体および免疫コンジュゲートは癌、例えば充実性腫瘍を処置しそして/もしくは診断しそして/もしくはモニターするために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒト腫瘍特異的結合タンパク質、特に癌細胞上の抗原または分子に特異的な抗体または抗体フラグメントを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列またはその変種を含む単離された軽鎖相補性決定領域1であって、前記領域を含む腫瘍特異的抗体および毒素または標識に結合した腫瘍特異的抗体を含む免疫複合体は、特定の抗原と特異的に結合することができ、癌を治療または予防するための医薬に、また前記腫瘍特異的抗体は哺乳類の癌の診断に使用される。 (もっと読む)


【課題】新規の信頼性の高い扁平上皮癌細胞の放射線感受性のマーカーを提供すること、即ち、扁平上皮癌組織の放射線感受性を検査するための方法、並びに、当該方法を実施するために用いられる試薬及びキットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、網羅的解析により、扁平上皮癌細胞の放射線感受性を高めるマーカーとして新たにBAG1 (BAG-1) を同定した。本件発明の検査方法、試薬、又はキットを使用することにより、個々の患者が放射線化学療法を選択すべきか否かの判断が容易になり、患者のQOLの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであることを決定するための、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列に示されるような遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】癌の診断や検査に用いられる新規単鎖抗体およびそれを用いた放射性分子イメージングプローブなどを提供する。
【解決手段】MT1−MMPに結合活性を有する単鎖抗体であって、特定のアミノ酸配列を有するH鎖可変領域、およびL鎖可変領域を含む単鎖抗体。単鎖抗体のアミノ酸配列をコードするポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含むベクター、ベクターで形質転換した形質転換体を用いて単鎖抗体を製造する方法。及び単鎖抗体によるがんの分子イメージングプローブ剤としての使用方法。 (もっと読む)


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