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国際特許分類[C07K16/46]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664) | ハイブリッド免疫グロブリン (1,034)

国際特許分類[C07K16/46]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、大腸菌シグナル配列を用いて抗体断片を抗原−結合親和力を有する水溶性異型接合体形態で過剰発現させ得る組換え発現ベクター及び前記発現ベクターにより形質転換された微生物を提供することである。
【解決手段】 大腸菌耐熱性エンテロトキシンシグナル配列変異体または大腸菌外膜タンパク質A(OmpA)シグナル配列に融合された抗体断片を水溶性異型接合体タンパク質の形態に発現・分泌させ得る組換え発現ベクターは、前記発現ベクターにより形質転換された微生物を培養し、前記形質転換体から培地内に分泌された抗体断片を回収することによって抗体断片の大量生産に有効である。

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ガングリオシドGD3に特異的に結合し、N−グリコシド結合複合型糖鎖をFc領域に有する遺伝子組み換え抗体分子からなる組成物であって、N−グリコシド結合複合型糖鎖が該糖鎖の還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖である抗体組成物、該抗体組成物を生産する形質転換体、該抗体組成物の製造方法および該抗体組成物を含有する医薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は、第1の生物種由来の抗体を再設計または改造する方法を提供し、再設計または改造された抗体は第2の生物種において望ましくない免疫応答を引き起こすことがなく、しかも、再設計または改造された抗体は第1の生物種由来の抗体と実質的に同じ抗原結合能を保持するものである。本発明によれば、第2の生物種由来のフレームワーク領域とインフレームで融合された第1の生物種由来の抗体のCDRを含むコンビナトリアルライブラリーを構築して、所望の改変抗体をスクリーニングすることができる。特に、本発明は、抗体またはそのフラグメントを効率よくヒト化するために、相同性の低いアクセプター抗体のフレームワークを利用する方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法によって作製された抗体を提供する。
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エフェクター機能が増強された医薬品として有用な抗ガングリオシドGM2抗体組成物が求められている。ガングリオシドGM2に特異的に結合し、N−グリコシド結合複合型糖鎖をFc領域に有する抗体分子からなる組成物であって、N−グリコシド結合複合型糖鎖が該糖鎖の還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖である抗体組成物、該抗体組成物を生産する形質転換体、該抗体組成物の製造方法および該抗体組成物を含有する医薬を提供する。 (もっと読む)


抗体軽鎖遺伝子と抗体重鎖遺伝子との結合体である、単離且つ精製された製剤が提供され、ここで、軽鎖及び抗体重鎖遺伝子は、B細胞慢性リンパ性白血病(B−CLL)を有する1体以上の患者間で同じである。これらの遺伝子を含むベクター、及びこれらのベクターを含む細胞もまた、抗体遺伝子によりコードされた単離且つ精製された抗体として提供される。抗体遺伝子によりコードされる抗体の抗原結合領域に結合する、抗イディオタイプ抗体、ペプチド及びアプタマーがさらに、抗体遺伝子によりコードされる抗体の抗原結合領域に結合する複数の結合部位を含む多量体分子として提供される。B細胞慢性リンパ性白血病(B−CLL)を有する患者が、イディオタイプ特異的B細胞受容体を有するB−CLL細胞を消失させることを対象とする治療の影響を受けやすいB−CLLの形態を有するかを決定する方法も、患者におけるB−CLLの治療の進行を追う方法として提供される。さらに、B−CLLを有する患者を治療する方法も、B−CLLに対する治療薬を同定する方法として提供される。 (もっと読む)


エフェクター機能が増強された医薬品として有用な抗ヒトVEGF受容体Flt−1抗体組成物が求められている。ヒトVEGF受容体Flt−1に特異的に結合し、N−グリコシド結合複合型糖鎖をFc領域に有する抗体分子からなる組成物であって、N−グリコシド結合複合型糖鎖が該糖鎖の還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖である抗体組成物、該抗体組成物を生産する形質転換体、該抗体組成物の製造方法および該抗体組成物を含有する医薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は免疫調節分子に関する。より詳しくは、本発明は、NF−κB誘導型キナーゼ(NIK)/MAP3K14またはその特定の部分に特異的に結合することができる抗体または抗体断片、およびたとえば、NIKの生化学的活性を調節するため、および/またはNIKまたはその特定の部分の検出を可能にするためのその使用に関する。
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本発明に従って、腫瘍関連遺伝子産物およびそれをコードする核酸が同定された。本発明は、該腫瘍関連遺伝子産物が異常発現される疾病の治療および診断方法に関する。本発明は、腫瘍関連様式で発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプトイドおよびそれらをコードする核酸に関する。

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本発明は、M-CSF、好ましくはヒトM-CSFに特異的に結合し、またM-CSFを阻害するように機能する抗体、およびこの抗原結合部分に関する。本発明はまた、ヒト抗M-CSF抗体、およびこの抗原結合部分にも関する。本発明はまた、キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、単鎖抗体、または融合タンパク質の一部である抗体にも関する。本発明はまた、ヒト抗M-CSF抗体に由来する、単離された重鎖および軽鎖の免疫グロブリン、ならびにこのような免疫グロブリンをコードする核酸分子にも関する。本発明はまた、ヒト抗M-CSF抗体、このような抗体を含む組成物を作製する方法、ならびに抗体および組成物を診断および治療に使用する方法にも関する。本発明はまた、本発明のヒト抗M-CSF抗体を含む、重鎖および/または軽鎖の免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる遺伝子治療法も提供する。本発明はまた、本発明の核酸分子を含むトランスジェニック動物またはトランスジェニック植物にも関する。

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本発明は、腫瘍に関連して発現された遺伝子産物の同定および前述の産物のためのコード核酸に関する。本発明はまた、遺伝子産物が腫瘍、タンパク質、ポリペプチドおよび腫瘍に関連して発現されるペプチドに関連して異常に発現される疾患の療法および診断、並びに、前述のタンパク質、ポリペプチドおよびペプチドのためのコード核酸に関する。
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