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国際特許分類[C07K5/072]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 確定された配列をもつ,4個以下のアミノ酸を含有するペプチド;その誘導体 (1,606) | ペプチド結合のみを含有するもの (1,459) | ジペプチド (489) | 第一アミノ酸の側鎖がアミノ基よりも多くのカルボキシル基を含有しているもの,またはその誘導体,例.Asp,Glu,Asn (30)

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分子のキノリン部分で官能化された、サキナビルの類似体について記載する。これらには、官能基によって終結されたリンカーとの合成を可能にする環由来の機能的ハンドルを有するピリジル類似体(キノリン環を置換)が含まれ、例えば、分子をタンパク質や多糖などのその他の部分に結合させるのに有用な活性化エステルなどがある。キノリン環から誘導体化されたサキナビルの類似体についても記載する。さらに、サキナビルのピリジル類似体およびキノリン類似体に応答して生成された抗体について記載する。
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本発明は、鏡像異性体またはジアステレオ異性体ならびに、ラセミ混合物を含むそれらの混合物の形での、下記の一般式(I)A−AA2−AA1−NH2の複合ジペプチドに関するものであり、この式においてAは下記の一般式(II)HOOC−Rのモノカルボン酸に対応する基を示し、この式においてRは、一つまたは複数の不飽和を、有利には1から6の不飽和を含むことができ、ヒドロキシル基によって場合によっては置換された、および/またはフェニル基を含むことができるC1−C24の線形または分岐脂肪族基、あるいはリポ酸またはその還元形、ジヒドロリポ酸またはN−リポイル−リシンを表し、AA1とAA2は、Ala、Asn、Cys、Gln、Gly、Ile、Leu、Met、Phe、Pro、Ser、Thr、Trp、Tyr、Val、Asp、Glu、Arg、His、Lys、Orn、Dap、Dab、対応するホモアミノ酸と対応するベータアミノ酸からなる群から選ばれた同一または異なるアミノ酸を表している。 (もっと読む)


本発明は下記の式Aの化合物またはこの医薬的に許容される塩またはこのプロドラッグもしくは溶媒和物に関連する:オリゴ糖−スペーサー−GpIIb/IIIaアンタゴニスト(A)(式中、オリゴ糖は、4個から25個の単糖ユニットを含む負荷電のオリゴ糖残基であり、荷電は正荷電の対イオンによって補われ、また、該オリゴ糖残基は、これ自体が(AT−III媒介の)抗Xa活性を有するオリゴ糖に由来する;スペーサーは結合または本質的に薬理学的に不活性な結合残基である;GpIIb/IIIaアンタゴニストは、互いに10Åから20Åの距離で残基内に位置する場合によりエステル化されたカルボキシラート部分および塩基性部分を典型的には含む、フィブリノーゲンのRGDフラグメントおよび/またはK(QA)GDフラグメントを模倣する残基である)。本発明の化合物は抗血栓活性を有しており、血栓性疾患を処置または予防することにおいて使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ウィルスのエンベロープタンパク質の膜ドメインの共発現のためのベクター、ならびに、これらのドメインのホモ-および/またはヘテロ-オリゴマーを産生する方法に関する。本ベクターは、宿主細胞におけるベクターの複製および維持のための少なくとも1つの領域;ベクターの翻訳方向に、連続して、第一のプロモーターに続いて、特に少なくとも2つの膜ドメインのうちの1つをコードする配列を含む第一のキメラタンパク質をコードする第一の配列からなる第一の領域;ベクターの翻訳方向に、連続して、第二のプロモーターに続いて、特に少なくとも2つの膜ドメインのうちの他方をコードする配列を含む第二のキメラタンパク質をコードする第二の配列からなる第二の領域を含む。
本発明は、C型肝炎の治療または予防用医薬品の製造のための特別な適用を見出した。
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本発明は、アテローム性硬化症の1つまたは2つ以上の症状を緩和する新規なペプチドを提供する。本ペプチドは極めて安定で、経口的に容易に投与することができる。本ペプチドはプレ−ベータ高密度リポタンパク質様粒子の形成およびサイクル進行を刺激し、及び/又は脂質の輸送および解毒を促進するために有効である。本発明はまた哺乳動物でペプチドを追跡する方法を提供する。さらにまた、本ペプチドは骨粗しょう症を抑制する。スタチンとともに投与されるとき、本ペプチドはスタチンの活性を強化してスタチンを極めて低用量で使用することを可能にし、及び/又は任意の与えられた用量でスタチンを一層抗炎症性にさせる。
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本発明は、治療化合物とペプチドとのコンジュゲートである新規なプロドラッグを提供し、ここで、該コンジュゲートは、ジペプチジル−ペプチダーゼにより、より好ましくはDPPIV(ジペプチジルアミノジペプチダーゼIV)としても知られているCD26により切断可能である。本発明のプロドラッグは、式(I)
【化1】


[式中、nは1〜5であり;Yはプロリン、アラニン、ヒドロキシプロリン、ジヒドロキシプロリン、チアゾリジンカルボン酸(チオプロリン)、デヒドロプロリン、ピペコリン酸(L−ホモプロリン)、アゼチジンカルボン酸、アジリジンカルボン酸、グリシン、セリン、バリン、ロイシン、イソロイシンおよびトレオニンであり;XはD−もしくはL−立体配置の任意のアミノ酸から選択され;[Y−X]の各反復におけるXおよびYは、相互から独立してそして他の反復から独立して選択され;Zは直接結合または1〜4個の炭素原子を有する2価の直鎖状もしくは分枝鎖状飽和炭化水素基であり;R1はアリール、ヘテロアリール、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アリールオキシC14アルキル、ヘテロシクロアルキルオキシ、ヘテロシクロアルキルC14アルキルオキシ、ヘテロアリールオキシC14アルキル、ヘテロアリールC14アルキルオキシであり;R2はアリールC14アルキルであり;R3はC110アルキル、C26アルケニルもしくはC37シクロアルキルC14アルキルであり;R4は水素もしくはC14アルキルである]
その立体異性体および塩を有する。本発明はさらに、薬剤としての該プロドラッグの使用ならびに該プロドラッグを製造する方法を提供する。

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