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国際特許分類[C08B30/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 多糖類,その誘導体 (2,435) | でん粉,分解もしくは非化学的に変性されたでん粉,アミロース,またはアミロペクチンの製造 (134)

国際特許分類[C08B30/00]の下位に属する分類

予備処理,例.原料の粉砕 (4)
抽出または精製 (10)
乾燥;成形 (5)
でん粉懸濁液の濃縮
でん粉を抽出した材料からの脱水を包含する,でん粉抽出物からの残留物の取出し
分解または非化学的に変性されたでん粉;でん粉の漂白 (81)
アミロースまたはアミロペクチン (9)

国際特許分類[C08B30/00]に分類される特許

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耐性デンプン製品の製造
デンプンの製造方法は、アミロペクチンを含んでなる原料デンプンをグルカノトランスフェラーゼで処理し、鎖延長したデンプンを製造すること、前記鎖延長したデンプンを脱分岐酵素で処理し、アミロース断片を含んでなるデンプン製品を製造すること、前記デンプン製品の少なくとも一部を結晶化させること、前記デンプン製品を水分の存在下で加熱すること、前記デンプン製品をアルファ-アミラーゼで処理すること、および前記デンプン製品を洗浄し、少なくとも一部の結晶化されていないデンプンを除去することを含んでなる。本方法の製品は、食物繊維含有量が比較的高い。 (もっと読む)


【課題】デンプン生合成に関与する酵素−特にコムギ由来の酵素−をコードする核酸分子を提供し、それにより、これらの酵素の活性が上昇または減少するように遺伝的に改変された植物を生産し、それにより、これら植物において合成されるデンプンの物理的および/または化学的特性の改変を促す方法を提供する。
【解決手段】コムギ由来の可溶性デンプン合成酵素をコードする核酸分子、および、該核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞、特に、該デンプン合成酵素の活性の増加または低下を示す、形質転換植物細胞およびこれらの細胞から再生された植物、および、その繁殖材料とそれから得られるデンプン。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多糖、特に難分解性多糖を含む素材から低分子糖質等を製造するための技術を提供することにより、エタノールや石油代替製品等をターゲットとした糖質バイオマスの高度利用に繋げることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、多糖の結晶構造を改変する活性をもつ塩またはその水系溶液、あるいはそれらと実質的に同等の活性をもつ物質を用い、多糖を含む素材に含まれる、多糖の低分子化・可溶化を最低限に抑えつつその結晶構造を改変した後、酵素加水分解反応を行い、多糖の低分子化・可溶化を行うことを特徴とする低分子糖質の製造法を提供する。さらに、本発明は、強酸の塩あるいはその水和物、またはそれを溶解したもの、あるいはそれらと機能的に同等の活性をもつ溶液、多糖を含む素材および強酸を含む反応液中で、化学的に低分子化反応または可溶化・分散化反応を行う工程を含むことを特徴とする、低分子糖質等の製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、デンプン合成酵素IIの活性を有するタンパク質の増大した活性とグルカン−水ジキナーゼの活性を有するタンパク質の増大した活性とを有する遺伝的に改変された植物細胞および植物、ならびに前記遺伝的に改変された植物細胞および植物の作出のための方法に関するものである。この種類の植物は、増大した熱湯膨潤力を有するデンプンを合成する。本発明は同様に、増大した熱湯膨潤力を有するデンプン、および前記デンプンの製造のための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】植物中の正常なデンプン合成経路を変化させるゲノム成分を有するトランスジェニック植物または突然変異した植物の提供。
【解決手段】新しい形のデンプンを有意の量で生成する遺伝子型を有する植物、特に2種類またはそれ以上の野生型遺伝子のヘテロ接合の遺伝子型(例えば、Aa/Bb)を含む胚および該遺伝子のヘテロ接合の遺伝子型(例えば、AAa/BBbまたはAAa/bbBまたはaaA/BBbまたはaaA/bbB)を有する内胚乳を有する穀粒、並びにそれから生産されるデンプン。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオプラスチックに特有の効果(環境性や天然資源の有効活用等)と従来の硬化性プラスチックに特有の効果(製造時の省エネルギー効果及び耐熱性等の諸特性)を共に満足する硬化性バイオプラスチックバインダー組成物及びその硬化物の提供。
【解決手段】硬化性バイオプラスチックバインダー組成物は、澱粉粒表面の全水酸基数における活性水酸基数の割合を1/2以上とした主剤としての澱粉と、前記澱粉を架橋する硬化剤としてのポリイソシアネートとからなる固液型であり、澱粉分子の水酸基間をポリイソシアネートが架橋して三次元網目構造体を生成する。 (もっと読む)


適切であれば添加剤が溶液系に存在する、溶融イオン性液体に基づいた炭水化物の形態のバイオポリマーのための溶媒系が記載される。この溶媒系は、プロトン性溶媒、又は複数のプロトン性溶媒の混合物を含み、プロトン性溶媒が水単独である場合、これは、約5質量%を超える量で溶媒系に存在する。炭水化物を、特にデンプン、セルロース及びその誘導体の形態で溶媒系に組み込むことができ、次に溶媒系を、溶解されている炭水化物の再生のために用いることができる。加えて、炭水化物を含有する溶媒を製造するため及び特に再生セルロース繊維の形態の再生炭水化物を製造するための特に有益な方法が記載されている。したがって、本発明は、非フィブリル化しているような紡糸繊維も提供する。本発明は、特に、従来技術の系に優る経済的利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物由来デンプン合成酵素の酵素活性を解析する系を構築し、デンプン合成酵素の機能解析を行う形質転換体とその利用法を提供する。
【解決手段】イネ科植物由来のデンプン合成酵素をコードするポリヌクレオチドが導入されている、Synechococcus elongatus PCC7942株由来のシアノバクテリア形質転換体の提供。更に、内在性のグリコーゲン合成酵素をコードするポリヌクレオチドを欠失している、上記シアノバクテリア形質転換体の提供。 (もっと読む)


本発明は、可溶性デンプン合成酵素IIをコードする外来核酸分子を導入することにより、遺伝子組み換え植物細胞のデンプンのリン酸塩含有量を、遺伝子組み換えしない野生型の対応する植物細胞由来のデンプンに比べて増加させるプロセスに関する。さらに本発明は、遺伝子組み換え植物細胞における、この可溶性デンプン合成酵素IIの過剰発現に関する。さらに本発明は、品質特性が向上した米デンプンおよび米粉、この米デンプンを含む米粒、ならびにこれらの米粒を成長させるイネに関する。 (もっと読む)


本発明は、デンプン生合成促進タンパク質の発現によって、植物(好ましくはジャガイモ植物)でのアミロース含量を増加させる方法に関する。本発明は更に、ジャガイモ植物(好ましくは塊茎)において当該ポリペプチドを発現する発現カセット、当該ポリペプチドを発現するトランスジェニック植物、ならびに、特に天然デンプン以外のファインケミカルを製造するための前記トランスジェニック植物の使用に関する。 (もっと読む)


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