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国際特許分類[C08F12/02]の内容

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【課題】コア/シェル型イオン交換樹脂のコアを選択的に架橋させ、これによりその後のスルホン化等の変換がシェルに限定的となるシェル官能化イオン交換樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】高度に架橋されたコアを有するコア/シェルコポリマーから、改良されたシェル官能化イオン交換樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】不純物の残存や分解物の発生が抑制された、溶出物の少ないアニオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(e)の工程を含むアニオン交換樹脂の製造方法。
(a)モノビニル芳香族モノマーと架橋性芳香族モノマーとを共重合させて架橋共重合体を得る工程
(b)特定の溶出性化合物の含有量を、架橋共重合体1gに対して400μg以下とする工程
(c)架橋共重合体をハロアルキル化して、モノビニル芳香族モノマーに対して80モル%以下のハロアルキル基を導入する工程
(d)ハロアルキル化架橋共重合体から、特定の溶出性化合物を除去する工程
(e)ハロアルキル化架橋共重合体をアミン化合物と反応させる工程 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの相分離を利用して、基板表面に、位置及び配向性がより自在にデザインされたナノ構造体を備える基板を製造し得る下地剤を提供。
【解決手段】基板上に形成した複数種類のポリマーが結合したブロックコポリマーを含む層を相分離させるために用いられる下地剤であって、樹脂成分を含有し、該樹脂成分全体の構成単位のうち20モル%〜80モル%が芳香族環含有モノマー由来の構成単位であることを特徴とする下地剤 (もっと読む)


【課題】放射線感度、現像マージンが高く、耐熱性、耐溶剤性、低誘電性、光線透過率、耐光性、耐ドライエッチング性が優れた層間絶縁膜を形成可能なポジ型感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】[A]ヒンダードアミン構造及び/又はヒンダードフェノール構造を有するアルカリ可溶性樹脂、並びに[B]1,2−キノンジアジド化合物を含有するポジ型感放射線性樹脂組成物である。[A]成分は、好ましくは、(a1)不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸無水物から選ばれる1種以上を含む単量体、並びに(a2)ヒンダードアミン及び/またはヒンダードフェノール構造を含むアクリル酸エステル単位、(a1)及び(a2)の化合物に加えて、(a3)エポキシ基含有不飽和化合物を含む単量体から得られる共重合体であってよい。 (もっと読む)


【課題】 孤立パターンの解像性に優れた感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物は、下記一般式(1)により表される繰り返し単位を含んだ樹脂を備えている。
【化1】
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【課題】得られるパターンの解像性が良好なレジスト組成物を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を含むモノマーに由来する構造単位を含む樹脂と、式(I)で表される酸発生剤と、式(II)で表される化合物及び式(III)で表される化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と、を含むレジスト組成物。[Q及びQは、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。]
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【課題】 本発明は、耐熱性、耐侯性、耐油性、圧縮永久歪、機械物性を損なうことなく、低透湿性が改善された硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)主鎖がC8〜22の脂肪族アルキル基を有するビニル系単量体を5重量%以上含み、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)の値が1.8未満で、分子末端に1分子あたり少なくとも1個の架橋性官能基を有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高いバリア性を有するガスバリア性積層体、ガスバリアフィルムおよびこれらを用いたデバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機層とを有し、前記有機層は、エチレン性二重結合と、芳香族基と、シランカップリング反応を引き起こす基とを有する重合性化合物を重合させてなる、バリア性積層体。有機層の表面に無機層を設けた構造を有することが好ましい。無機層が、金属酸化物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】式(D)で表される化合物を含む組成物を、成膜しさらに延伸してなる光学フィルム。(式(D)中、R17は水素原子またはメチル基を表し、R18は炭素数6〜20の芳香族性を有する基を少なくとも1つ有する原子団を表す。Yは、炭素数1〜6のアルキレン基又は炭素数2〜6のアルキレンオキシ基を表し、該アルキレン基及び該アルキレンオキシ基は、水酸基、オキソ基、炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルコキシ基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜12のアラルキル基、グリシジルオキシ基、炭素数2〜4のアシル基又はハロゲン原子で置換されていてもよい。mは、1〜6の整数を表す。mが2以上の整数である場合、複数のYは、同一であっても異なっていてもよい。)
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本発明は、鎖中央にシラノール官能基を有する単峰性結合ジエンエラストマー、その製造方法、並びに、鎖中央にシラノール官能基を有する単峰性結合ジエンポリマーと補強用無機充填剤とを含む、加硫状態における改良されたヒステリシスと物理的性質および生状態における改良された加工性を有する、とりわけタイヤ被覆材の製造において使用することのできるゴム組成物に関する。
鎖中央にシラノール官能基を有するこのエラストマーの製造方法は、ジエンモノマー(1種以上)と重合開始剤とのキレート化極性剤の存在下での反応、リビングジエンポリマーのカップリング剤との反応、および、その後、加水分解後の、鎖中央に官能基を有する結合ジエンポリマーの回収を含む。
本発明に従うゴム組成物は、補強用無機充填剤と鎖中央にシラノール官能基を有するこの単峰性結合エラストマーとを含む。 (もっと読む)


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