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国際特許分類[C08F14/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素−炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1つがハロゲンによって停止されている化合物の単独重合体または共重合体 (285)

国際特許分類[C08F14/00]の下位に属する分類

塩素を含有する単量体 (46)
臭素またはよう素を含有する単量体
ふっ素を含有する単量体 (170)

国際特許分類[C08F14/00]に分類される特許

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【課題】 着色することなく、熱安定性低下の原因である異常構造を低減し、熱安定性の高い塩化ビニル重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ラジカル開始剤及び下記一般式(1)で表される化合物の存在下、塩化ビニル単量体を重合する塩化ビニル重合体の製造方法。
【化1】
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【課題】 懸濁重合プロセスにも適用可能で、重合がリビング的に進行することにより、分子量が制御され、分子量分布が狭く、末端構造も明確な塩化ビニル重合体を製造することが可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】 周期表第8〜10族元素を中心金属として有し、炭化水素配位子を有する遷移金属カルボニル錯体(A)及びヨウ素化合物(B)からなる重合開始剤系により、塩化ビニルモノマーの重合を行うことを特徴とする塩化ビニル重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性の低い乳化剤を用い、しかも機械的安定性にすぐれた含フッ素ポリマー水性分散液を用いる含フッ素ポリマーの製造法を提供する。
【解決手段】一般式
CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OM1)(OM2) 〔I〕
(ここで、M1は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、M2はアルカリ金属、アンモニウム塩基または有機アミン塩基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸塩乳化剤の存在下で、含フッ素モノマーを乳化重合させ、得られる含フッ素ポリマー水性分散液を凝析して得た生成物をロ別、水洗および乾燥する。 (もっと読む)


【課題】低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】重合缶内のスケールの発生を回避乃至抑制する。
【解決手段】導入ノズル108は、内側端から重合缶壁104を貫通して重合缶外へ延出し且つ外側端には外側端面壁114が付設されている第一の導入管110と、第一の導入管内に位置する内側端から第一の導入管に付設された外側端面壁を貫通して第一の導入管外へ延出し、内側端には内側端面壁126が付設され外側端には外側端面壁136が付設されている第二の導入管120と、第一の導入管の外側において第二の導入管壁の内側端から第二の導入管壁を貫通して第二の導入管外へ延出する第三の導入管142と、第一の導入管内に位置する内側端から第二の導入管に付設された内側端面壁を貫通して第二の導入管内を延在し、更に第二の導入管に付設された外側端面壁を貫通して第二の導入管外へ延出する第四の導入管146とを具備する。第二の導入管壁の及び第四の導入管の管壁には孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性を犠牲にすることなく熱安定性に優れた塩化ビニル系重合体を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】一般式V(=O)
(式中、iはバナジウム原子の酸化数を示し、2〜5の整数である。jは0又は1である。Zは配位子であり、ヘテロ原子でバナジウムと結合することができる有機配位子、ハロゲン配位子、置換されていてもよい単環式炭化水素配位子、又は置換されていてもよい多環式炭化水素配位子を示し、複数のZは同一でも異なっていてもよく、二以上のZが結合して該式中のバナジウム原子も構成員として環を形成していてもよい。kは配位子の数を示し、1〜5の整数である。)で示される少なくとも一種類のバナジウム化合物(A)及び少なくとも一種類のアルミニウム化合物(B)の存在下で、塩化ビニル系単量体の重合反応を行う塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】見掛け密度が良好で且つフィシュアイが改良された塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】分散剤を含む水性媒体中において油溶性重合開始剤の存在下に塩化ビニル系単量体を懸濁重合するに際し、分散剤として、以下の(A)〜(C)の部分ケン化ポリ酢酸ビニルを使用し、分散剤(A)/(B)の使用比率(重量比率)、分散剤(C)の使用量を特定の範囲とする。
(A)ケン化度が75〜90モル%で、4重量%水溶液の粘度(20℃)が30〜60mPa・secである部分ケン化ポリ酢酸ビニル
(B)ケン化度が65〜75モル%で、10重量%水溶液の粘度(20℃)が5〜8mPa・sである部分ケン化ポリ酢酸ビニル
(C)ケン化度が55モル%以下で、10重量%の水/メタノール(50/50(wt/wt))混合溶液の粘度(20℃)が5〜30mPa・sec又は4重量%水溶液の粘度(20℃)が3〜6mPa・sである部分ケン化ポリ酢酸ビニル (もっと読む)


【課題】 保存安定性、難燃性の良好な塩化ビニル系ポリオール組成物を作製する。
【解決手段】 体積平均粒子径([MV]値)0.05μm以上1μm以下の塩化ビニル重合体粒子及び/又は塩化ビニル−不飽和ビニル共重合体粒子を分散状態でポリオール中に10重量%以上50重量%以下含有するポリオール組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルパーオキシジカーボネートを用いた塩化ビニルの水性縣濁重合の方法、及び塩化ビニルの水性縣濁重合に適したジアルキルパーオキシジカーボネート溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ジアルキルパーオキシジカーボネートを用いた塩化ビニルの水性縣濁重合方法であって、このジアルキルパーオキシジカーボネートを液体で水に不溶性のジアルキルアルカンジカルボキシレート中で溶液状態で重合に用いることを特徴とする;短いアルキル鎖を有するジアルキルパーオキシジカーボネート溶液の製造方法であって、第一段階で、水中で、無機塩の存在下、アルキルハロホルメートを無機過酸化物と反応させて、短いアルキル鎖を有するジアルキルパーオキシジカーボネートを製造し、第二段階で、このジアルキルパーオキシジカーボネートを水に不溶性の溶媒で抽出することを特徴とする方法。 (もっと読む)


約800〜約2500g/molの数平均値を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の混合物を含む組成物。混合物中の500g/mol以下の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の50重量ppm以下である。混合物中の2500g/mol以上の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の40重量%以下である。フルオロポリエーテル酸またはその塩は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基を含むことが好ましい。フルオロポリエーテル酸またはその塩の特定の混合物を含む重合剤を用いてフルオロポリマーを製造するための水性分散重合法もまた開示されている。
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