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国際特許分類[C08F2/18]の内容

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【課題】高い流動性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を高い生産性で製造する。
【解決手段】メタクリル酸エステルを含有するアクリル系樹脂の製造方法であって、メタクリル酸エステル単量体を含有する原料からゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を該アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造した後、重合体(I)の存在下でさらにメタクリル酸エステル単量体を含む原料を添加して重合体(II)重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を該アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造して得ることを特徴とする、アクリル系樹脂の製造方法であり、重合体(I)の原料を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT1とし、重合体(II)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測されるまでの時間をT2としたときに、下記式(3)が成り立つことを特徴とするアクリル系樹脂の製造方法。
0.6<T2/T1<1 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】優れた吸油性及び光拡散性を有する異形樹脂粒子の簡便な製造方法、前記製造方法により得られる異形樹脂粒子、並びに前記異形樹脂粒子を含む光拡散性材料を提供することを課題とする。
【解決手段】単官能ビニルモノマー100重量部、多官能ビニルモノマー1〜40重量部及びメタクリル変性シリコーンオイル系ビニルモノマー1〜100重量部を、水性媒体中で、疎水性液体の非存在下に重合させることを特徴とする異形樹脂粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性、耐熱性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】JIS−Z8801に基づく篩を用いて篩い分けを行ったときの、
500μm以上の粒子径の粒子の重量平均分子量(A)と、
355μm〜300μmの粒子径の粒子の重量平均分子量(B)と、
150μm以下の粒子径の粒子の重量平均分子量(C)と、
において、下記関係式(1)、(2)を満たすアクリル系樹脂。
0≦|[(A)−(B)] /(B)|×100(%)≦10 ・・・(1)
0≦|[(C)−(B)] /(B)|×100(%)≦10 ・・・(2) (もっと読む)


本発明は、残留モノマー含有量が非常に低いアクリル系ポリマービーズおよび特にスタイリング剤としてのヘアケア製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】光拡散性、光透過性等の優れた光学特性を有する光拡散性材料の製造に好適に使用できる光拡散性複合樹脂粒子の提供を課題とする。
【解決手段】重合性単量体100重量部に平均粒子径が0.5〜5.0μmである疎水化処理された炭酸カルシウム40〜120重量部を分散させ、重合させてなることを特徴とする光拡散性複合樹脂粒子により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、懸濁重合法によっても、比較的大粒径の重合体粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種以上の重合性単量体を含有する重合性単量体組成物を調製する工程、当該重合性単量体組成物を、分散安定化剤を含有する水系分散媒体中に懸濁させて、重合性単量体組成物の液滴が分散した懸濁液を得る懸濁工程、及び当該懸濁液を重合開始剤の存在下で懸濁重合させることにより重合体粒子を得る工程を含む重合体粒子の製造方法であって、上記懸濁液を得る懸濁工程において、分散安定化剤が、個数平均一次粒径が0.5〜10μmの水酸化マグネシウム粒子であることを特徴とする重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


連続的に流れるベルト上でモノマー溶液又はモノマー懸濁液を重合させ、乾燥させ、粉砕し、分級し、かつ分級の際に生じるふるい下を少なくとも部分的に返送することを含む、吸水性ポリマー粒子を連続的に製造する方法、その際に返送されたふるい下は、モノマー溶液又はモノマー懸濁液と混合される。 (もっと読む)


【課題】ニクロムカット後のカット面が平滑な発泡成形体、並びに該発泡成形体を製造し得るスチレン系重合体粒子の製造方法、スチレン系重合体粒子、発泡性スチレン系重合体粒子等の提供することを課題とする。
【解決手段】水性媒体に予め分子量調整剤を存在させ、その系にスチレン系単量体を連続的又は段階的に添加して重合を行うに当り、重合開始時の温度A℃と所定量の前記スチレン系単量体を添加し終わったときの温度B℃を、A≦B≦A+15を満たす温度とし、全重合時間の内50%以上の時間をA℃で保持することを特徴とするスチレン系重合体粒子の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子の製造方法に関し、その際にモノマー水溶液が重合され、かつ前記モノマー溶液を調製するために加熱蒸気凝縮物が使用される。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合法によるトナーの製造方法における重合工程において、重合容器内壁、攪拌手段表面、邪魔板表面に重合体付着物を生成させることのない重合法トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】重合工程時に重合容器気相部に40℃以上120℃以下のキャリアガスを、重合性単量体の重合転化率が少なくとも80%に達するまでの間導入することにより、気相部での蒸発成分の還流を防ぐことによって、これに起因する重合体付着物の発生を防ぐ。 (もっと読む)


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