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国際特許分類[C08F24/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | ただ1つの炭素−炭素二重結合を含有する1個以上の不飽和脂肪族基をもち,その少なくとも1つが酸素含有複素環によって停止されている化合物の単独重合体または共重合体 (42)

国際特許分類[C08F24/00]に分類される特許

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【課題】表面強度の向上効果を有する層(高表面強度層)を備えることによって高い表面強度を示す熱可塑性樹脂成形体であって、少ない含有率で高い表面強度向上効果を示す分子構造を含む高表面強度層を備えた熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし、JIS K5400に準拠して測定した表面の鉛筆硬度がH未満である基体の表面に、α−メチレンラクトン単位を構成単位として有する重合体(A)を含む高表面強度層が配置されており、前記高表面強度層が露出している熱可塑性樹脂成形体とする。 (もっと読む)


式(I)
fCH2OCF(CF3)C(O)OM (I)
を有するフルオロ界面活性剤と開始剤とを含む水性媒質中で少なくとも1つのフッ素化モノマーを重合するステップを含む方法において、式中Rfは、2〜5個の炭素原子を有する線状または分岐ペルフルオロアルキル基であり、MはH、NH4、Li、NaまたはKである、方法。 (もっと読む)


【課題】重合速度及び重合性の低下を抑制し、工業的な重合体の製造原料として好適に用いることができるメチレンラクトン単量体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、又は、1価の有機基を表す。)で表されるメチレンラクトン単量体であって、該メチレンラクトン単量体は、溶存酸素量が0.02mg/L以上で、重合禁止剤を共存させた溶液であり、メチレンラクトン単量体に実質的に作用する重合禁止剤量のメチレンラクトン単量体の質量に対する割合として表される重合禁止剤濃度が、0.1質量%以下であるメチレンラクトン単量体。 (もっと読む)


【課題】高い重合反応性を有するフルオロスルホニル基含有化合物の製造方法の提供。
【解決手段】例えば下記化合物(3−10)をフッ素化した後、液相熱分解反応を行うことにより下記化合物(5−10)の製造方法。


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【課題】 ガス放出の少ないフォトレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 フォトレジスト組成物中に用いるポリマーは、以下の化学式を有する繰り返し単位を含み、
【化1】


式中、Zはポリマー骨格の繰り返し単位を表し、Xは、アルキレン、アリーレン、アラアルキレン、カルボニル、カルボキシル、カルボキシアルキレン、オキシ、オキシアルキレン、及びこれらの組合せから成る群から選択される連結基であり、Rは、水素、アルキル、アリール、及びシクロアルキル基から成る群から選択され、但し、XとRは同じ環システムの部分ではない。また、フォトレジスト組成物のレリーフ画像をパターン化するためのプロセスが開示され、ここで該フォトレジスト組成物のガス放出速度は6.5E+14分子/cm/s未満である。 (もっと読む)


【課題】5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)を原料としたビニル系のバイオマスベースポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(1)に示される高分子化合物を提要する。
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【課題】電気絶縁膜の形成方法及び貫通ビアの金属化への適用。
【解決手段】本発明は主に、シリコン基板などの電気導体基板又は半導体基板の表面に電気絶縁膜を形成する方法に関する。本発明によれば、上記方法は、a)上記表面を溶液と接触させる工程と、b)少なくとも60ナノメートル、好ましくは80〜500ナノメートルの厚さの膜が形成されるのに充分な時間、上記表面を定電圧パルスモード又は定電流パルスモードで分極する工程とを含み、上記溶液は、プロトン性溶媒と、少なくとも一種のジアゾニウム塩と、連鎖重合可能であって上記プロトン性溶媒に可溶である少なくとも一種のモノマーと、上記溶液のpH値を7未満、好ましくは2.5未満に調整して上記ジアゾニウム塩を安定化するのに十分な量の少なくとも一種の酸とを含有する。適用:貫通ビア、特に3D集積回路の貫通ビアの金属化。 (もっと読む)


【課題】無色透明性および熱安定性に優れたラクトン系重合体の形成用のラクトン系単量体精製物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるラクトン系単量体と、当該ラクトン系単量体よりも高い沸点をもつ硫黄化合物を不純物として含有し、当該硫黄化合物に由来する硫黄濃度が50ppm以下であるラクトン系単量体精製物。


(式(1)中、R1はメチル基、エチル基またはプロピル基を示し、R2、R3は独立して水素原子、無置換もしくはフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜12のアルキル基、無置換もしくは炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよいフェニル基等を示し、R2、R3は相互に一体となってこれらが結合する炭素原子を含めて5または6員環を形成していてもよく、該5または6員環はフッ素原子で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】表面の平坦性が低い基体であっても、当該基体上に平坦性の高い硬化膜を形成することができ、しかも、透明性が高く、配線電極のパターニング特性が良好なカラーフィルタの保護膜を製造するために好適に用いられる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物は、〔A〕ビシクロオルトエステル構造を有する重合体、および〔B〕感熱性酸発生剤を含有する。熱硬化性樹脂組成物は、さらに〔C〕(c1)不飽和カルボン酸および不飽和カルボン酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種と、(c2)オキシラニル基を有する重合性不飽和化合物およびオキセタニル基を有する重合性不飽和化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有してなる重合性不飽和化合物の共重合体を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】材料の屈折率変化を簡易な方法で行うとともに、屈折率差を正または負の任意の方向に変化することができる屈折率変化性組成物および該組成物から屈折率パターンを形成する方法を提供すること。
【解決手段】上記屈折率変化性組成物は、(A)ビシクロオルトエステル構造を有する重合体を含有することを特徴とする。上記屈折率パターンを形成する方法は、上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射する方法、または上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射し次いでこれを加熱する方法である。 (もっと読む)


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