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国際特許分類[C08F255/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | グループ10/00で定義された炭化水素の重合体への重合によって得られる高分子化合物 (341)

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【課題】粒径が小さく、粒度分布が狭いポリオレフィン微粒子ならびに変性ポリオレフィン微粒子、これらを含む樹脂組成物、および該微粒子の各種用途を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)を満たすポリオレフィン微粒子、下記(d)〜(e)をさらに満たす、前記ポリオレフィン微粒子に、エチレン性不飽和結合含有化合物をグラフト重合した変性ポリオレフィン微粒子。(a)135℃デカリン溶媒中で測定した極限粘度[η]が1〜50dl/g(b)平均粒径が3〜25μm(c)目開き37μmメッシュ篩を少なくとも95重量%以上が通過(d)メタノール処理後の赤外線吸収スペクトルが、メタノール処理前の赤外線吸収スペクトルと実質的に同一(e)エチレン性不飽和結合含有化合物由来の単位が、ポリオレフィン微粒子全体の0.05〜75wt%を占める (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも1つのシラン基を有し、少なくとも1つのケイ素原子が加水分解可能な基を有する、一般式(I)RA[(CH2)(CHRa)]p-h[(CH2k(CRcd)]m-guqot[(CH2l(CRfsi)]g+hB[式中、RA、RB、Ra、Rc、Rd、Ru、Ro、Rf、Rsi、g、h、k、l、m、p、q、tは、請求項1に示される意味を有し、m−g=r×(ra+p+q+t)という関係を満たし、かつrは0.02より大きいか又はそれと同じ値を取る]の高分岐型のポリマー(P);ポリマー(P)の製造方法;少なくとも1種のポリマー(P)を含有するバインダー;請求項1に記載のポリマー(P)を、単独でもしくは配合物の成分として、バインダーとして、溶融接着剤として、反応性溶融接着剤として、接着箇所の製造のために、接着された構造の製造のために、コーティングの製造のために、塗料の製造のために、接着テープの製造のために、接着シートの製造のために又はフォームの製造のために用いる使用;ポリマー(P)又は少なくとも1種のポリマー(P)の水による架橋方法並びに水による架橋によって又は酸化物基もしくは水とは異なる性質のヒドロキシル基もしくはSiOHとの架橋によって得られる架橋されたポリマー(PV)である。 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化(半結晶性)ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に低度のポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンを基礎とする変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のシンジオタクチック含有量、特定のアイソタクチック含有量および特定のアタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決された。 (もっと読む)


本発明は、電子装置の部品を確実にかつ充分に接合することができる硬化性組成物に関する。特に、本発明は、室温ならびに高い温度で迅速に硬化することができる、2パート、ハロゲン非含有硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、かつ膜厚が均一な被覆層を備え、被覆による所望の特性が発現された、被覆樹脂微粒子からなる樹脂粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粉体は、樹脂微粒子の表面にモノマーを重合させて得られた重合体からなる被覆層を備える被覆樹脂微粒子からなり、前記被覆樹脂微粒子は、該樹脂微粒子表面と、前記重合体とが、炭素−炭素結合により化学的に結合し、かつ被覆層の膜厚が0より大きく60nm以下であり、樹脂微粒子の単位表面積当たりの前記重合体の質量が2〜150mg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及び原料ポリオレフィンの機械的物性の低下を抑制したそれら組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(a)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(b)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部存在下、必須成分として(c)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体0.01〜10重量部、(d)芳香族ビニル単量体0.01〜10重量部、及び(e)エポキシ基含有ビニル単量体0.01〜10重量部を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及び原料ポリオレフィンの機械的物性の低下を抑制したそれら組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、(b)ラジカル重合開始剤0.01〜5重量部存在下、必須成分として(c)エチレン性二重結合及びケイ素原子を同一分子内に含む単量体0.01〜10重量部、(d)芳香族ビニル単量体0.01〜10重量部、及び(e)エポキシ基含有ビニル単量体0.01〜10重量部を溶融混練して得られる変性ポリオレフィン接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐薬品性、電気的性質、機械的性質、摺動性、耐摩耗性、耐衝撃性などに優れかつ他部材との接着性、親和性に優れたコアシェル型粒子を提供する。
【解決手段】本発明のコアシェル型粒子は、樹脂微粒子が分散された溶媒中において、該樹脂微粒子表面の樹脂にハロゲン原子を結合させるとともに、ラジカル重合性単量体を表面グラフト重合させることにより形成された、グラフト重合体からなる被覆層を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板と筐体樹脂が一体化した電子回路内蔵樹脂筐体において、プリント配線板と筐体樹脂とが高い密着性を有する回路樹脂内蔵樹脂筐体を提供する。
【解決手段】電子回路内蔵樹脂筐体は、グラフト共重合体(A)の成形物の片面または両面に電子回路を形成させたプリント配線板上に、熱可塑性樹脂層が融着形成されたものである。上記グラフト共重合体(A)は、α−オレフィン系単量体または共役ジエン系単量体に基づく構成単位からなるランダムまたはブロック共重合体60〜85質量部に、芳香族系ビニル単量体15〜40質量部をグラフト重合して得られる共重合体であって、芳香族系ビニル単量体全体のうち、多官能性の芳香族系ビニル単量体が5〜35質量%に設定されている。前記熱可塑性樹脂層は、インサート成形法によって、プリント配線板上に融着されている。 (もっと読む)


【課題】重合触媒に由来する金属残渣が少なくかつ着色の少ないオレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントが化学結合した重合体の提供。
【解決手段】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を製造する方法であって:ハロゲン変性オレフィン系重合体(A)と、周期律表第3族〜第11族から選ばれる遷移金属元素を含む金属化合物(B)と、窒素含有化合物(C)との存在下、ラジカル重合性単量体を重合する工程を含み、前記金属化合物(B)に対する前記窒素含有化合物(C)のモル比が、10以上である、重合体の製造方法。 (もっと読む)


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