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国際特許分類[C08F30/08]の内容

国際特許分類[C08F30/08]に分類される特許

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(i)フリーラジカル重合性有機ケイ素モノマー、オリゴマーまたはポリマー、(ii)オルガノボランアミン錯体、任意に(iii)アミン反応性基を有するアミン反応性化合物、ならびに、任意に(iv)活性水素を有する化合物および触媒と混合された場合、ガスの発生が可能な成分を含む硬化性組成物。この硬化性組成物は、ゴム、テープ、接着剤、発泡体、粘着剤、保護コーティング、薄膜、熱可塑性樹脂一体構造成形部品、熱硬化性樹脂一体構造成形部品、シーリング材、ガスケット、シール、またはOリング、ダイ付着粘着剤、ふたのシーリング材、カプセル材料、ポッティングコンパウンド、またはコンフォーマルコーティングとして使用することができる。この組成物は、基体がこの組成物でコートされるか、またはそれと一緒に接合され、硬化される複合材料製品、例えば、電気および電子コネクタならびにスキューバダイビングマスクを含む一体接合されたデバイスにも使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、検出目的のための蛍光剤を含み、シリコーン組成物に改善された硬化深度を持たせることを可能とする硬化系を有する硬化性シリコーン組成物に関する。このシリコーン組成物は光硬化性であり、また水分または加熱硬化性であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 疎水性に優れるとともに、洗い流し性の改善された表面処理粉体、及びこれを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】 粉体表面上に、下記一般式(1)で示されるモノマー(A)を構成モノマーとして含有するポリマーが被覆されていることを特徴とする表面処理粉体。
【化1】


(式中、Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数4〜22のアルキレン基、Xは−NH−基又は酸素原子、Mは水素又は1価の無機又は有機カチオンを表す。) (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で表されるかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー。
【化1】


(式中、Xは酸素原子を含有する炭素数1〜40の重合性基を表す。R1は同一でも異なってもよく、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数6〜20の芳香族炭化水素基、炭素数1〜20のオルガノキシ基、ハロゲン原子の中から選ばれる基を表す。Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜40の非重合性一価炭化水素基を表し、同一ケイ素原子に結合したRは互いに同一でも異なっていてもよい。)
【効果】 本発明により、溶媒や他の重合性モノマーとの相溶性を改善した新規なかご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマー及びその製造方法が提供される。また本発明の製造方法によれば、かご状オリゴシロキサン構造を有する一官能性モノマーが一段階で高純度かつ高収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れると共に、高い性能を発揮できる電解質材料を提供すること。
【解決手段】一般式:(XSiO1.5n…(1):{nは6以上の整数;Xはアルキル基、スルホ基、フェニル基、カルボキシ基、アルコキシ基、−(OCm2mp−OCm2m+1(mは自然数、Pは0以上の整数)並びにこれら置換基の一部水素がイオン交換基で置換された置換基から任意に選択される;Xは互いに独立して選択可能であり、少なくとも分子全体で一以上のイオン交換基を含む}で表される構造をもつポリシロキサン化合物を含有することを特徴とする。シルセスキオキサン骨格をもつ有機−無機のハイブリッド型の化合物は高い耐酸化性を示すことが判明し本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのケイ素原子と、少なくとも1つのカルボニル群とを有する少なくとも1つの不飽和重合可能モノマー(I,II)を含む、レジスト製造用の重合可能な化合物に関する。本発明は、この化合物の重合により製造されたレジストと、リソグラフィ方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】 黒色顔料が高濃度で、かつ分散安定性に優れたブラックレジスト用感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるブラックレジスト用感放射線性組成物は、黒色顔料を含む着色剤、アルカリ可溶性樹脂、多官能性モノマー、および光重合開始剤、を含有し、前記着色剤は、分岐構造を有するポリシロキサンにより分散されている。 (もっと読む)


【目的】
多量の有機溶剤を使用しなくても安定に製造できるトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法、該水分散体を含む水性樹脂組成物及び該水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)トリオルガノシリル基含有重合性不飽和モノマー及び(B)重合性不飽和モノマーを含む混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とするトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱或いは光照射により、短時間で任意の形状のフラーレン含有成形体に賦形可能な重合性フラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記の構造式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン誘導体。
Cn(Si(R1)m(SiR2R3R4)3−m)j (1)
(ここで、R1は炭素数1から12のアルコキシ基、アルキル基、アリール基を示す。R2〜R4はそれぞれ独立にハロゲン、炭素数1から12のメタクリロキシアルキル基、アルケニル基、アルキル基、アルコキシ基を示し、その中でもすくなくとも1つはアルケニル基あるいはメタクリロキシアルキル基を示し、Cnは炭素数nからなるフラーレンを示し、nは60以上の正の数、mは0から2の実数、jは1から5の正の数を示す。)。 (もっと読む)


【課題】 製造時にゲルを生成することが少なく、得られる重合体の硬化物の強度や伸びが大きい加水分解性シリル基を有するビニル重合体の製造方法を提供すること、および該方法により得られる加水分解性シリル基を有するビニル重合体を含み、強度や伸びが大きい硬化物を与えるシーリング材組成物および接着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 撹拌槽式連続反応器を使用して、反応器中の反応液は加水分解性エステル化合物からなる溶剤1〜30質量部を含む反応溶媒を1〜50質量部、ビニル単量体および該ビニル単量体の重合により生成した重合体の合計を100質量部の割合で含む条件で、120〜300℃の温度でビニル単量体を連続重合させる、加水分解性シリル基を有するビニル重合体の製造方法。 (もっと読む)


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