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国際特許分類[C08F32/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 炭素環系に1個以上の炭素−炭素二重結合を含有し,側鎖に不飽和脂肪族基をもたない環式化合物の単独重合体または共重合体 (242)

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【課題】本発明は、簡便な工程を追加することによって重合体溶液に含まれる金属成分を効果的に除去し、含有金属成分が充分に低減された重合体溶液を得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属成分を含む重合体溶液と、メルカプト基を有する金属酸化物からなる吸着剤(A)とを接触させることを特徴とする重合体溶液中の金属成分除去方法。 (もっと読む)


【課題】工業的製造に有利なテルペン又は/及びアリルフェノール系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物又は/及びアリルフェノールか、或いは、当該炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物又は/及びアリルフェノールと他の付加重合性不飽和化合物との混合物を、塩基性の過酸化水素水中にて、加熱下に重合させることを特徴とするテルペン又は/及びアリルフェノール系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属化合物触媒に由来する金属残渣の含有量が非常に低減した環状オレフィン系重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(I)〜(V)の全てを有することを特徴とする環状オレフィン系重合体の製造方法。
工程(I):環状オレフィン重合用金属化合物触媒の存在下、環状オレフィンを含む単量体を、炭化水素溶媒中で均一重合する工程
工程(II):重合反応溶液中での環状オレフィン重合用金属化合物触媒の可溶化状態を維持しながら、重合反応溶液にアルコールを添加する工程
工程(III):重合反応溶液に水を添加して、環状オレフィン重合用金属化合物触媒の金属元素に由来する析出物(D)を生成させる工程
工程(IV):析出物(D)が生成した重合反応溶液から、析出物(D)を除去する工程
工程(V):析出物(D)が除去された重合反応溶液から環状オレフィン系重合体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


【課題】 優れた電子材料、光学材料等として使用されるノルボルネン系ポリマーを収率良く製造することができるエキソ体のノルボルネンモノマーを提供すること。
【解決手段】 エンド体ノルボルネンモノカルボン酸エステルに塩基性触媒を作用させ、エキソ体ノルボルネンモノカルボン酸エステルに異性化させる。塩基性触媒としては、金属アルコキシドを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】公知品に比べて、透明性、対衝撃強度等の特性に優れた物性を有するポリオレフィンを提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される炭素原子数4〜30の環状または非環状のオレフィンを、付加重合用触媒を用いて重合し、重合体を製造する方法。


〔式(I)中、R1〜R4は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子まはた基を示し、R1とR2のいずれか、およびR3とR4のいずれかが水素であり、R1〜R4で示される基のうち互いに隣接する2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】浸漬露光時の物質溶出が抑制された液浸露光用ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】酸解離性溶解抑制基を有し、酸の作用によりアルカリ可溶性が増大する樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)とを含む液浸露光用ポジ型レジスト組成物であって、前記樹脂成分(A)が、主鎖環状型重合体(A1)と、アクリル酸から誘導される構成単位(a)を主鎖に有する非主鎖環状型重合体(A2)とを含有することを特徴とする液浸露光用ポジ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】浸漬露光時の物質溶出の抑制とリソグラフィー特性とを両立できる液浸露光用ポジ型レジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】酸解離性溶解抑制基を有し、酸の作用によりアルカリ可溶性が増大する樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)とを含み、樹脂成分(A)が、主鎖環状型重合体(A1)と、アクリル酸から誘導される構成単位(a)を主鎖に有する非主鎖環状型重合体(A2)とを含有し、非主鎖環状型重合体(A2)が、下記一般式(p1)[Yは低級アルキル基または脂肪族環式基を表す。]で表される酸解離性溶解抑制基(p1)を有するアクリル酸エステルから誘導される構成単位(a1)を有することを特徴とする液浸露光用ポジ型レジスト組成物。
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【課題】耐熱性に優れ、低吸湿性の樹脂を製造するに際して、金属触媒を使用せずとも効率的にラジカル重合が可能となる脂環式単量体を用いた重合体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される脂環式単量体を用いる。
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【課題】 光学透明性、耐熱性に優れ、更に低吸水性と金属密着性にも優れるノルボルネン化合物付加重合体からなる光学透明材料、これからなる成形品及び光学部品を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン化合物由来の繰り返し単位のみからなるノルボルネン化合物付加重合体であってノルボルネン環外にオレフィン性炭素−炭素二重結合を有するノルボルネン化合物由来の繰り返し単位(a)を含有するノルボルネン化合物付加重合体からなる光学透明材料。ノルボルネン化合物由来の繰り返し単位のみからなるノルボルネン化合物付加重合体であってノルボルネン環外にエポキシ結合を有するノルボルネン化合物由来の繰り返し単位(c)を含有するノルボルネン化合物付加重合体又はその架橋体からなる光学透明材料。 (もっと読む)


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