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国際特許分類[C08F4/04]の内容

国際特許分類[C08F4/04]に分類される特許

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【課題】DUVエキシマレーザーリソグラフィーあるいは電子線リソグラフィー等に用いた場合に、高い感度および/または解像度が得られるレジスト用(共)重合体の提供。
【解決手段】脂環式骨格を有する単量体単位又はラクトン骨格を有する単量体単位を含むレジスト用(共)重合体であって、分子末端に式(1)で表わされる分子末端基が含まれていないレジスト用(共)重合体。


(R1、R2はH、炭素数1〜10のアルキル基、−COO−RA、−X−COO−RA、−CONRB−RA、−X−CONRB−RA、−NRB−RA、または−X−NRB−RA、R3はシアノ基または炭素数2〜10のシアノアルキル基、Xは炭素数1〜10のアルキレン基、RA、RBはHまたは炭素数1〜10のアルキル基である。) (もっと読む)


細胞を培養するための被覆マイクロキャリアは、マイクロキャリア基材および重合開始剤を通じて基材にグラフト化された高分子被覆を含む。この被覆マイクロキャリアを形成する方法は、(i)重合開始剤をマイクロキャリア基材に結合させて、開始剤結合マイクロキャリア基材を形成し、(ii)開始剤結合マイクロキャリア基材をモノマーと接触させ、(iii)開始剤を活性化させて、重合を開始し、高分子を基材にグラフト化させる各工程を有してなる。
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【課題】金属微粒子の分散能に優れる金属微粒子分散剤、並びに、該分散剤を用いることにより金属微粒子の濃度の高い薄膜又は硬化膜を提供すること。
【解決手段】アミノ官能基又はイミノ官能基を末端に有し、ゲル浸透クロマトグラフィーによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000乃至2,000,000である高分岐ポリマーからなることを特徴とする金属微粒子分散剤、該金属微粒子分散剤と金属微粒子を含む組成物並びにそれから得られる薄膜又は硬化膜。 (もっと読む)


【課題】マトリクス樹脂に対する混合、分散性に優れ、マトリクス樹脂中で凝集を起こさず、しかも従来の線状高分子からなる剥離剤と比べて、該組成物の成形加工工程における混合・成形機械や金型への離型性、或いはフィルム等の他の樹脂成形品に対する剥離性等に優れる内部剥離剤並びに該内部剥離剤を用いることによる樹脂成形品の界面接着性の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1観点として、分子内に2個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーAと、分子内にフルオロアルキル基及び少なくとも1個のラジカル重合性二重結合を有するモノマーBとを、該モノマーA及び該モノマーBの合計モルに対して、5モル%以上200モル%以下の重合開始剤Cの存在下で重合させることにより得られる、含フッ素高分岐ポリマーからなる内部剥離剤並びに該内部剥離剤を用いる樹脂成形品における界面接着性の制御方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[式中、Qは直接結合又は二価の遊離基−(CR89)−であり、Z1は−O−、−NR10−、−CH2−、−(CR1112)−又は−C(=O)−であり、かつR1〜R12は、場合により置換された炭化水素基である]のトリアゼンの、遊離基によって誘発される反応、例えば不飽和モノマーの重合及びポリオレフィンの分解において有用な遊離基のための前駆物質としての使用に関する。式(I)のトリアゼンのほとんどが新規であり、かつ式(I)のトリアゼン及びそれらを含有する重合可能な組成物の製造も請求される。
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【課題】マトリクス樹脂に対する混合、分散性に優れ、マトリクス樹脂中で凝集を起こさず、しかも従来の線状高分子からなる剥離剤と比べて、該組成物の成形加工工程における混合・成形機械や金型への離型性、或いはフィルム等の他の樹脂成形品に対する剥離性等に優れる内部剥離剤を提供すること。
【解決手段】分子内に2個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーAを、該モノマーA 1モルに対して5モル%ないし200モル%の量の重合開始剤Bの存在下で重合させることで得られる高分岐ポリマーからなる内部剥離剤並びに該内部剥離剤を含有する樹脂組成物、それから得られる樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタによる凹凸が形成されている基板であっても、平坦性の高い硬化膜を形成することができ、しかも、透明性および表面硬度が高く、耐熱耐圧性、耐酸性、耐アルカリ性などの各種の耐性に優れ、さらに樹脂組成物溶液の保存安定性に優れ、液晶表示素子用保護膜を形成できる硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)共重合体、(B)多官能性化合物並びに(C)硬化剤を含有する硬化性樹脂組成物であって、(A)共重合体が、エポキシ基含有不飽和化合物を含む重合性不飽和化合物を、下記式(1)で表される化合物の存在下で重合する工程を経て製造された共重合体を含有することを特徴とする保護膜形成用硬化性樹脂組成物によって達成される。
【化1】





〔式(1)において、ZおよびZ2 は相互に独立に炭素数4〜18のアルキル基または置換されていてもよいベンジル基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物、特に液浸露光用レジスト組成物用として有用な重合体、該重合体の製造に用いるラジカル重合開始剤として有用な化合物、該化合物からなるラジカル重合開始剤、該重合体を含有するレジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】主鎖の少なくとも一方の末端に下記一般式(i−1)で表される基を有する重合体。下記一般式(I)で表される化合物。該化合物からなるラジカル重合開始剤。前記重合体を含有するレジスト組成物。式中、Rは置換基を有していてもよいアルキレン基である。Rは、当該式中の−O−Rを、アルカリ現像液の作用により解離する塩基解離性基とする有機基である。
[化1]
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【課題】製造時の温度制御が容易で、短時間で効率よくアクリル共重合体が製造可能なアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式で示される


(ここで、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は炭素原子数1〜12個のアルキル基を表す。)アクリル単量体を含むアクリル単量体とα−メチルスチレンダイマー、および、α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し0.02〜1.00モルの有機アゾ系重合開始剤を含むアクリル単量体混合物を、アクリル単量体のラジカル重合温度まで30〜600分で昇温するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】DUVエキシマレーザーリソグラフィーあるいは電子線リソグラフィー等に用いた場合に、高い感度および/または解像度が得られるレジスト用(共)重合体を提供する。
【解決手段】脂環式骨格を有する単量体単位およびラクトン骨格を有する単量体単位から選ばれる少なくとも一種の単量体単位を含むレジスト用(共)重合体であって、分子末端に式−R・C・R(R)−で表わされる分子末端基が含まれていないことを特徴とするレジスト用(共)重合体。(R1およびR2はH、炭素数1〜10のアルキル基、−COO−RA、−X−COO−RA、−CONRB−RA、−X−CONRB−RA、−NRB−RA、または−X−NRB−RAであり、R3はシアノ基または炭素数2〜10のシアノアルキル基である。) (もっと読む)


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