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国際特許分類[C08F6/22]の内容

国際特許分類[C08F6/22]に分類される特許

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【課題】金属含有量を低減させた含フッ素エラストマーとその含フッ素エラストマーを含む組成物、および当該組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】灰化した後に残存する金属含有量が50ppm以下の含フッ素エラストマー、該含フッ素エラストマーと加硫剤を含む組成物、さらには該組成物を加硫して得られ、灰化した後に残存する金属含有量が50ppm以下である含フッ素エラストマー成形品。この成形品は半導体製造装置用のシール材などに有用である。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸が容易であり、高い延伸倍率でも均質に延伸でき、かつ圧力損失が低いPTFE多孔質膜を形成できる材料を提供する。
【解決手段】フィブリル化性を有する変性ポリテトラフルオロエチレンとホモポリテトラフルオロエチレンとの混合物であって、ホモポリテトラフルオロエチレンは、破断強度が25N以上であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン混合物である。 (もっと読む)


【課題】金属塩および金属イオンを本質的に含有しない高純度ハロゲン化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】1種または複数種のハロゲン化モノマーおよび少なくとも1種類の硬化部位モノマーの重合単位からなるポリマーを凝集固化する際に、金属イオンおよび金属塩を本質的に含まずに、凝集剤としてオニウム化合物を使用する製造方法。かかる材料は、高純度フルオロポリマーを適用する半導体分野において、有用である。 (もっと読む)


本発明は、スルホニルフルオリド官能基を含有する(ペル)フッ素化ポリマーを重合ラテックスから単離する方法に関する。この方法は、ポリマーのガラス転移温度以下の温度で、高剪断攪拌下、電解質水溶液に重合ラテックスを添加する工程を含んでなる。本発明は、さらに、この方法によって単離されたスルホニルフルオリド官能基を含有する(ペル)フッ素化ポリマーであって、熱重量分析によって決定した場合、200℃で1%未満の重量損失を特徴とするポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳化重合ラテックスの高い固形分含有量を持つ高分子ラテックス樹脂粉体を製造するための新規な高分子ラテックス凝集製造装置およびそれを用いた高分子ラテックス樹脂の製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、凝集槽と熟成槽とを一体型の反応器に含ませる構造を有し、上記反応器の直径に対して長さの比率が5〜20である新規な構造の高分子ラテックス樹脂粉体の製造装置を用いて、一度の過程で凝集および熟成過程を実現することができ、スラリーの製造時に高い固形分状態で少量の凝集剤とスチームを用いて凝集することにより、温度上昇のためのスチーム使用量が少なくエネルギーコストを低減させることができ、なお、低い含水率を有しパイン含有量の少ないスラリーを得ることができ、機械的な力を追加的に加えて高分子ラテックススラリーの含水率を調節でき、見かけ比重を調節できるという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】
乳化重合された重合体粒子が分散している溶液から重合体粒子を回収する際に、高回収率、高生産性を実現ぜきる重合体粒子の回収方法を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る重合体粒子の回収方法は、乳化重合して生成した重合体粒子が分散している溶液に、凝固剤を添加すると同時又はその後に、気泡を導入して凝集粒径が7〜20mmの範囲の重合体粒子凝集体を生成した後、固液分離することを特徴とし、好ましくは、凝固剤を添加した後、前記溶液を攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ラジカル性を高めた高分子電解質膜を、製造工程を増やすことなく製造すること。
【解決手段】フッ素系高分子電解質膜の前駆体を乳化重合および凝析により製造する過程において、乳化剤、重合開始剤および凝析剤の少なくとも一つにCe、Tl、MnおよびYbからなる群から選択される金属を含む化合物を含有させる。これにより、製造工程を増やすことなく該金属を含む化合物を高分子電解質膜に均一に含ませることができ、該電解質膜の耐ラジカル性を高めることができる。 (もっと読む)


フルオロエラストマーの製造方法において、500,000以上の粘度平均分子量を有するポリエチレンオキシドホモポリマーまたはコポリマーの水性溶液である水溶性ポリマー凝固剤が用いられる。 (もっと読む)


【課題】耐候性、屈曲性、引裂強度に優れた成形品を得ることができ、流動性がよく、成形時のガスの発生が少なく、二色成形性がよい熱可塑性エラストマー、該熱可塑性エラストマーを含む組成物、およびこれらの成形品を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体(A)の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体成分(G)を重合して得られた熱可塑性エラストマーであって、(A)成分と(G)成分の合計のうち(A)成分が65〜90質量%、(G)成分が35〜10質量%であり、(G)成分のうち芳香族ビニル系単量体が10〜42質量%、シアン化ビニル系単量体が1〜14質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体が52〜85質量%であり、芳香族ビニル系単量体のうちα−メチル基を有するものが10〜80質量%である。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有ニトリルゴムのラテックスに凝固剤を加え、カルボキシル基含有ニトリルゴム成分を凝固させることによりカルボキシル基含有ニトリルゴムを製造する方法において、操業性の向上、ならびに製造プロセスおよび製造機器の削減を可能とし、設備費の低減および製造コストの低減を図ること。
【解決手段】カルボキシル基含有ニトリルゴムのラテックスと、凝固剤を含有する凝固液と、を破砕機能付きのポンプ10に供給し、前記ラテックスと前記凝固剤とを接触させることにより、カルボキシル基含有ニトリルゴム成分を凝固させ、クラム状のカルボキシル基含有ニトリルゴムを含むクラムスラリーを得る工程を有するカルボキシル基含有ニトリルゴムの製造方法であって、前記カルボキシル基含有ニトリルゴム成分の凝固を40℃以上の温度で行うことを特徴とするカルボキシル基含有ニトリルゴムの製造方法。 (もっと読む)


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