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国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

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【課題】硬化性に優れ、且つ、脱型時に膨れが小さく、フォーム強度が大きい硬質ポリウレタンフォームの製造方法、それに用いる活性水素成分を提供する。
【解決手段】 活性水素化合物として、多価アルコールに、各1級OH基に1モル以上の炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールにさらにエチレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールからなり、水酸基価が200以上であり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが2以下で、1級OH化率yが20%以上で、且つ、xとyが式(2)の関係を満たすポリエーテルポリオール(a1)からなる硬質ポリウレタンフォーム製造用活性水素成分。
y≧42x0.47(1−x/41) (2) (もっと読む)


【課題】 耐久性、低反発性に優れ、温度変化に対する硬度変化の少ない軟質ポリウレタンフォーム、その製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が5℃以下に存在し、5℃を超えかつ70℃以下に存在せず、コア反発弾性率が15%以下の軟質ポリウレタンフォーム;複合金属シアン化物錯体触媒にてアルキレンオキシドを開環付加重合させた、平均水酸基数2〜3、水酸基価10〜90mgKOH/gのポリオール(A)および平均水酸基数2〜3、水酸基価15〜250mgKOH/gのポリオール(B)を含むポリオールとポリイソシアネートとを反応させる製造方法。 (もっと読む)


純粋なヒドロキシル官能性材料を提供するための簡単で、経済的な製造方法。この材料は植物性油脂中に認められる不飽和分子のアルケン基を水酸基に変えることによって生成される。 (もっと読む)


【課題】 体圧分散性に優れ、かつ、せん断力に対して良好な特性を有するクッション材を提供する。
【解決手段】 クッション材は、活性水素成分ポリエーテルポリオール(A)と、有機ポリイソシアネート(B)と、発泡剤(C)とを必須成分として成り、かつ、密度が80kg/m以上、700kg/m以下であり、ずれ力が25N以上、65N以下である。この活性水素成分ポリエーテルポリオール(A)は、平均官能基数が2〜8であり、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールのオキシエチレン単位の含有量が40〜90モル%であり、かつ、水酸基価が5mgKOH/g〜110mgKOH/gであることが好ましい。 (もっと読む)


ポリウレタン、特に、硬質ポリウレタンフォームの原料ポリオールとして使用する際に、低粘度で取扱が容易であることに加えて、発泡剤、特に、HFC−245fa及び/またはHFC−365mfc等のHFC系発泡剤との相溶性が高いポリエステルポリオールを提供する。多価カルボン酸及びアルコールをエステル化反応させて得られるポリエステルポリオールであって、アルコールとして、1−ヒドロキシ−2−アセトキシブタン、1−アセトキシ−2−ヒドロキシブタン及び1,2−ジアセトキシブタンからなる群から選ばれる少なくとも1種を2〜40重量%含有するものを用いる。 (もっと読む)


主に水で発泡するポリウレタンフォームを製造するための組成物および製法を提供する。該組成物は、従来のフォーム系より大きいイソシアネート比を利用して、スプレー屋根ふき材、断熱材などを含む広範な用途に適した水発泡ポリウレタンフォームを与える。ポリウレタンフォームの製造に好ましい組成物は、イソシアネート成分およびポリオール成分を含み、該ポリオール成分は、好ましくは、マンニッヒポリオール、ポリエステルポリオールおよびポリエーテルポリオールの組合せを含む。好適には、該組成物は、発泡剤として作用する水、および反応を助ける金属塩触媒を含む。好ましくは、イソシアネート指数は約1.2〜約2.0である。所望の最終生成物によって、更なる触媒、界面活性剤、難燃剤および発泡剤を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 合理的な粘度を維持しながら良好な濾過性を有する超高固形分含量ポリマーポリオール、およびそのような超高固形分含量ポリマーポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】 このようなポリマーポリオールは、(A)ベースポリオール、(B)高性能予備生成安定剤、および(C)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを、(D)少なくとも1種のラジカル重合開始剤および(E)少なくとも1種の連鎖移動剤の存在下でラジカル重合することにより得られ、得られたポリマーポリオールは60wt%以上固体含量を有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンフォームを製造するために使用する組成物の調製方法に指向される。本発明は、アミン触媒を含むが、触媒活性がフォームを形成する前に経時的に減少しないように処方化されたポリウレタンフォームを製造するために使用する組成物を製造する方法を提供する。
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【課題】短時間で、しかもフォームの物性低下を招くことなく、さらには乾燥処理を行うことなく、BHT等の揮発性有機化合物質の除去あるいは含有量の減少を簡単に実現できる軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物質を含む軟質ポリウレタン発泡原料を発泡させて軟質ポリウレタンフォームとした後、前記軟質ポリウレタンフォームに過熱蒸気を当てる過熱蒸気処理を行う。過熱蒸気は、100℃の飽和蒸気をさらに過熱したものである。また、軟質ポリウレタン発泡原料に含まれる揮発性有機化合物質としては、酸化防止剤として用いられる2,6−ジ−t−ブチルP−クレゾールを挙げることができる。
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【課題】 コア密度が35〜45kg/m3である車両用座席のヘッドレスト用軟質ポリウレタンフォームを生産性よく製造できる方法を見出す。
【解決手段】 ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを、発泡剤、触媒、および整泡剤の存在下に反応させて、車両用座席のヘッドレスト用軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリイソシアネート成分がMDI系ポリイソシアネートからなり;前記ポリオール成分が、ポリオール(a)中でビニルモノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)、または(A)とポリオール(B)からなり、(a)および/または(B)中に特定のポリオール(a1)、(a2)、および必要により(a3)を含有するポリオール成分であり;前記触媒が反応型触媒(C)からなり;発泡剤が水からなり;コア密度が35〜45kg/m3のフォームを製造することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


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