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国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

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【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、吸水量の異なる2種類の第1吸水性材料と第2吸水性材料とを吸水した状態で配合し、前記ポリウレタン原料を反応させることで発泡、硬化させることにより製造される。この製造過程で、第1吸水性材料又は第2吸水性材料中に吸収されている水の蒸発によって発泡、硬化に基づく発熱温度の上昇を抑制するように構成されている。第1吸水性材料と第2吸水性材料との配合比は、質量基準で1:2〜1:20が好ましい。 (もっと読む)


8より大きい比較的高いモル平均官能価を有し、異なる官能価の複数種を含む第1の開始剤、及び任意に、低い官能価、即ち2〜8の名目官能価を有する第2の開始剤デカ縊死されたポリオール。本発明の別の側面は、ポリオールの製造方法である。本発明はまた本発明のポリオールをイソシアネートと反応させてポリウレタンを製造する方法、及びそれから製造されるフォームにある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特定のポリオールを少量使用することにより、水発泡により得られる圧縮歪み性の改善された低密度の軟質発泡ポリウレタンフォームを提供する。
【構成】
発泡剤、整泡剤、触媒の存在下でポリオールと有機ポリイソシアネートとを反応させて得られる軟質発泡ポリウレタンフォームの製造において、発泡剤として水を使用し、架橋剤としてジグリセリン1モルに対してプロピレンオキサイドを1〜4モル付加した後、更にエチレンオキサイドを0〜8モル付加したポリオール系架橋剤を使用したものであり、このポリオール系架橋剤の水酸基価が290〜1100mgKOH/gであり、かつウレタン製造に用いる全ポリオールに対して0.5〜10重量%配合した軟質発泡ポリウレタンフォーム及びその製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の軟質ポリウレタンフォームと比べて硬度の点で遜色無く、しかも反発弾性や耐久性等の種々の特性を向上させた軟質ポリウレタン発泡成形体、その製造方法、及び車両用シートを提供する。
【解決手段】 (A)ポリイソシアネート、(B)ポリオール、及び(C)ケイ酸塩を含むポリウレタン発泡原液を金型内で発泡させて得られる軟質ポリウレタン発泡成形体であって、前記(B)成分がポリマーポリオールを含まない軟質ポリウレタン発泡成形体、乃至、上記(A)〜(C)成分を含むポリウレタン発泡原液を金型内で発泡させて成形体を得る軟質ポリウレタン発泡成形体の製造方法であって、前記(B)成分と前記(C)成分とを混合してポリオール組成物を調製した後に前記(A)成分を混合してポリウレタン発泡原液を調製する軟質ポリウレタン発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 平均空洞径が0.1〜5μmという、従来の発泡ポリウレタンと比較して、極めて微細な空洞を有する発泡ポリウレタン、及びその製造方法を提供する。また、10μm未満の空洞径を有し且つ平均空洞径が0.1〜5μmの微細空洞と、10μm以上の空洞径を有し且つ平均空洞径が10〜500μmの空洞とを共に有する発泡ポリウレタン、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 イソシアネート基含有化合物を含む第1成分と、活性水素基含有化合物を含む第2成分とを混合して発泡ポリウレタンを製造する方法において、前記第1成分及び前記第2成分のうちの少なくとも一方に、温度及び圧力を制御しながら、イソシアネート基に対して非反応性の気体を溶解させ、前記第1成分及び/又は前記第2成分の気体溶解液を得る気体溶解工程と、前記第1成分と前記第2成分とを混合して硬化させる混合硬化工程とを含む発泡ポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、気泡質のアミン架橋ポリウレタンエラストマー、その製造方法、及び靴部品及び靴底を製造するためのその使用、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低密度で、圧縮残留歪をはじめとする物性を良好にすることができる軟質ポリウレタン発泡体を提供する。また、発泡及び反応時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、密度10〜25kg/m3、JIS K6400で規定された圧縮残留歪が5%以下、発泡及び反応時における温度の高い部位と温度の低い部位とにおける色差が5以下であり、かつ吸水性材料を含有するものである。この軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料を発泡及び反応させることにより得られる。その際、ポリウレタン原料に対し、吸水性材料をその吸水能力の範囲内にて水を吸水させた状態で配合させ、吸水性材料中に吸水されている水の蒸発によって発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ペンタン類を発泡剤成分として使用して断熱性を低下させることなく難燃性と面材との接着強度が改善された硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤はペンタン類を含有するものであり、ポリオール化合物の全量を100重量部としたときに、芳香族アミン系ポリエーテルポリオール5〜40重量部、芳香族ポリエステルポリオール10〜50重量部、及び平均官能基数が2〜4の化学式(化4)にて示されるポリエーテルポリオール35〜70重量部を含む硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物とする。
【化4】
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微細気孔含有ポリウレタン発泡体の製造方法及びそれから得られる研磨パッドを提供する。その方法は、(a)イソシアネート基含有化合物を含む第1成分と、活性水素基含有化合物を含む第2成分とのうち少なくとも一つに非イオン性界面活性剤を添加する段階と、(b)前記第1成分と第2成分との混合液に非反応性気体を加えながらその混合液を撹拌・混合する段階と、(c)前記混合液を一定流速で容器の外部に吐出する段階と、(d)吐出された混合液を金型に注入して所定形状に成形する段階とを含む。
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【課題】メカニカルフロス法で得られるポリウレタンフォームと、化学的発泡法で得られるポリウレタンフォームとの双方の中間的な物性を備え、細かい径のセルが高い均質性をもって形成されると共に、密度が小さなポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】メカニカルフロス法により、主原料であるポリオールおよびイソシアネートと、触媒等の副原料と、造泡用気体とを混合して得たポリウレタンフォームにおいて、
その密度が0.075〜0.200g/cmの範囲に、かつセル径が180〜500μmの範囲とする。 (もっと読む)


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