説明

国際特許分類[C08G101/00]の内容

国際特許分類[C08G101/00]に分類される特許

881 - 890 / 911


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、硬度や反発弾性率を大きく変動させることなく、共振ピーク位置を同等レベルに保ちつつ、高いヒステリシスロスを有し、かつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた、身体が上下に振れる感覚(いわゆるヒョコヒョコ感)を十分に低減した軟質ポリウレタンフォーム成型体、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記整泡剤としてヘキサメチルジシロキサンを含むことを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、下記の工程:a)H−官能基を有する出発物質、アルキレンオキシド又は少なくとも2種のアルキレンオキシドの混合物、及び必要量のDMC触媒を、連続反応器に、連続的に計量導入することにより前駆物質を製造する工程、b)工程a)で得られる前駆物質を反応器から連続的に回収する工程、c)工程a)で得られた生成物、工程a)のアルキレンオキシドとは異なるアルキレンオキシド又は工程a)の混合物とは異なる少なくとも2種のアルキレンオキシドの混合物、及び適宜、必要量のDMC触媒を、別の連続反応器に、連続的に計量導入する工程、d)工程c)で得られる生成物を反応器から連続的に回収する工程、を含む、DMC触媒を用いてH−官能基を有する出発物質にアルキレンオキシドを付加することによりポリエーテルアルコールを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルフロス法で得られるポリウレタンフォームと、化学的発泡法で得られるポリウレタンフォームとの双方の中間的な物性を備え、細かい径のセルが高い均質性をもって形成されると共に、密度が小さなポリウレタンフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】メカニカルフロス法により、主原料であるポリオールおよびイソシアネートと、触媒等の副原料と、造泡用気体とを混合して得たポリウレタンフォームにおいて、
その密度が0.075〜0.200g/cmの範囲に、かつセル径が180〜500μmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、フォーム中にパーフルオロカーボン化合物が残留せず、共振ピーク位置を同等に保ちつつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた軟質ポリウレタンフォーム、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記発泡剤として、水と少なくとも一種以上のパーフルオロカーボン化合物を使用することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 植物由来物質であり、多量に配合しても、物性低下の少ないポリウレタンフォーム用のポリオールを提供すること。
【解決手段】 エポキシ化重合油脂を1価アルコールで開環して得られるヒドロキシアルコキシ化合物、及び該ヒドロキシアルコキシ化合物にアルキレンオキシドを反応させて得られるポリオール化合物。 (もっと読む)


【課題】高度分枝多糖類を含むポリオール組成物を含有するポリウレタン、それらを製造するための混合物及び方法。
【解決手段】本発明はポリイソシアネート及びランダム結合したグルコピラノース単位の高度分枝多糖類又はそれらのアルコキシル化誘導体を含むポリオール組成物を反応させて得られるポリウレタンに関する。該多糖類は平均10乃至100個のグルコース残基をを有し、前記多糖類及び誘導体の何れも30以上の平均官能価を有する。本発明はまた前記ポリウレタンの製造方法、並びにポリオール組成物、2乃至100%の高度分枝多糖類、少なくとも一種以上の触媒及び少なくとも一種以上の界面活性剤を含むポリウレタンの製造のための混合物に関する。 (もっと読む)


ポリウレタンフォームの製造方法であって、発泡剤の存在下及びポリウレタンフォームを形成するのに十分な条件下で、ポリイソシアネートと、活性水素含有成分(例えば、水及び有機ポリオール)と、フォーム用安定剤としてのシリコーン系界面活性剤組成物の有効量とを反応させる段階を含んでなり、シリコーン系界面活性剤組成物が下記一般式のシロキサン繰返し単位約2〜約205を有する第一のシリコーンを含む方法が提供される。

(式中、MはRRSiO0.5であり、DはRSiOであり、DはRRSiOであり、MはRSiO0.5であり、Rは芳香族又は飽和脂肪族炭化水素基であり、Rはメトキシ基又はエトキシ基で任意に中断されると共にヒドロキシル末端基を有する二価炭化水素部分であり、t及びuは0〜2であって、t+u=2であり、x+y=1〜200であり、t+y=1以上である。) (もっと読む)


(A)ハロゲンが臭素、塩素またはその両方である少なくとも1種の有機性のハロゲンを含有した反応性の燃焼遅延剤;および(B)式R(Ep)の少なくとも1種の脂肪族ポリエポキシドを含んで成る液体添加物を含んで成っているか、或いはこれらの成分を混合することによってつくられる自由流動性の安定な液体の燃焼遅延剤混合物。ここで上記式中Rは炭素、水素、および随時一つまたはそれ以上のエーテル性の酸素原子および/または一つまたはそれ以上のエポキシ酸素原子から成る直鎖または分岐鎖の脂肪族部分であり;Epは末端エポキシ基であり;nは2〜約6の範囲の整数または分数である。このような混合物は燃焼遅延性をもった硬質ポリウレタンおよびその硬質発泡体、並びに硬質ポリイソシアヌレートおよびその硬質発泡体の製造に効果的に使用することができる。成分(B)はこのような重合体および発泡体に対する効果的なかたさ賦与剤として作用する。該液体燃焼遅延剤混合物の中に1種またはそれ以上の燐含有燃焼遅延剤添加物、例えば有機性の燐酸エステルまたは有機性のフオスフォン酸エステルのような5価の燐の酸の完全にエステル化されたエステルを含ませることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、自触媒性アミン系ポリオールと、酸でブロックされたゲル化アミン触媒との共触媒作用に関し、さらに、この触媒の組み合わせの、改善されたエージング特性、及び少ないVOC(揮発性有機化合物)放出量を有する低密度ポリウレタンフォームの製造における使用に関する。 (もっと読む)


ポリウレタンマトリックス中のガス気泡のサイズを制御する反応注入モールディングによって生成されたポリマーマトリックスを含む、ワーク表面を変更するための物品あるいは研磨パッドである。提供される液状ウレタンの前形は最初に操作モールドに注入され、硬化される。成形された製品は、その後離型され、両面を調整あるいは研磨して均等な素材の単一層からなる単一薄状の研磨パッドを形成する。

(もっと読む)


881 - 890 / 911