説明

国際特許分類[C08G18/30]の内容

国際特許分類[C08G18/30]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G18/30]に分類される特許

111 - 120 / 124


アミドアセタール基を含むポリマー組成物はアミドアセタール基を加水分解することにより架橋され、形成されるヒドロキシル基および/またはアミン官能基は反応して組成物を架橋させる。 (もっと読む)


ポリイソシアネート、ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステル、および他のポリオール、ポリアミンまたはアミノアルコールを含む反応混合物からポリウレタンポリマーが製造される。ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステルのカルボン酸基またはエステル基は、反応混合物中に存在するポリイソシアネートおよび/またはアミンまたはヒドロキシル基と共に種々の反応に関与することができる。これにより、ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステルは低機能性物質である傾向があるにもかかわらず、良質で高分子量のポリマーが製造されるのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 天然原料の使用割合が著しく高く、しかも、成形性、キュアー性が良好で、特にコア密度、反発弾性率、圧縮残留ひずみ(ウェットコア)の物性に優れた乗り物シート用ポリウレタンパッドを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(D)及び発泡剤(E)の存在下で反応させたポリウレタンフォームからなる、乗り物シート用パッドである。(A)は、ひまし油に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した、水酸基1級化率10モル%以上、水酸基価20〜350のひまし油系ポリオール(a2)と、(a2)以外の平均官能基数2.0〜6.0、水酸基価20〜800のポリオール(al)とからなる。(B)は、ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)と、トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b2)とからなる。 (もっと読む)


【課題】ジメチロールアルカン酸の取り扱いを容易にし、樹脂への相溶性、反応性などが向上し、且つ、人体に対して安全なジメチロールアルカン酸溶液、ウレタン化反応が均一に進行する水性ウレタン樹脂の製造方法およびその方法、各種基材に対するコーティング剤の接着性を高める接着付与剤およびそれを配合したコーティング剤を提供する。
【解決手段】ジメチロールアルカン酸を分子量400以下のアルコール化合物に溶解してなるジメチロールアルカン酸溶液、前記ジメチロールアルカン酸溶液と有機ポリイソシアネートとポリオールとを反応してなる水性ウレタン樹脂の製造方法、前記製造方法により製造される水性ウレタン樹脂、前記ジメチロールアルカン酸溶液からなる接着付与剤、および、前記接着付与剤を配合してなるコーティング剤。 (もっと読む)


ポリ尿素組成物、多成分複合コーティングおよび多成分複合コーティングから形成される物品、ならびにそれらを形成する方法が、開示される。コーティング組成物は、イソシアネート官能性成分およびアミン官能性成分を含有する反応混合物から形成される。アミン基の当量に対するイソシアネート基の当量の比は、1より大きく、イソシアネート官能性成分 対 アミン官能性成分の容量混合比が、1:1で基材に塗布され得る。本発明は、基材に塗布される多成分コーティング組成物に関し、特に、腐食、摩耗、衝突ダメージ、化学物質、UV光および/または他の環境条件からの保護を提供することに関する。
(もっと読む)


【課題】脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(B)を高分子乳化剤として、重合性不飽和モノマー(A)を乳化重合して水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供することにあり、さらに1液型でありながら常温でも容易に硬化させることができ、しかも透明性、光沢、仕上り性(艶、肉持ち感)に優れ、耐水性、耐候性、耐久性、耐食性等の性能にも優れた硬化被膜を形成できる水性樹脂組成物及び水性塗料組成物を提供する
【解決手段】水及び乳化剤の存在下で、重合性不飽和モノマー(A)を乳化重合する水性樹脂分散体の製造方法であって、該乳化剤として、1分子中に水酸基を2つ以上含有する脂肪酸エステル(b1)を含むポリオール(b)、ポリイソシアネート化合物(c)、及びカルボキシル基含有ジオール(d)との反応によって得られる脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(B)を用いてなることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水中での分散性、長期保存時の安定性に優れるとともに、各種基材に対する接着性及び水を除去した後に形成される皮膜の耐水性に優れたカチオン性ポリウレタン樹脂水分散体を提供することにある。また本発明の別の目的は、ガラス繊維集束剤として使用した場合に、ガラス繊維に対する接着性に優れたカチオン性ポリウレタン樹脂水分散体を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、分子内に、一般式[I]で示される構造単位(A)を含有するカチオン性ポリウレタン樹脂(B)が水中に分散してなり、前記カチオン性ポリウレタン樹脂(B)中における前記構造単位(A)に含まれるカチオン性アミノ基の含有量が0.005〜1.5当量/kgであるカチオン性ポリウレタン樹脂水分散体、を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】電子部品などへの悪影響を与えることなく、耐溶剤性、耐熱性および基材密着性に優れるとともに、剥離力の調整が可能な長鎖アルキル基を含有するアクリル樹脂系剥離剤組成物、および該組成物からなる剥離層を有する剥離材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る剥離剤組成物は、下記一般式(1)で表わされる構成単位を含有する(メタ)アクリル酸エステルからなるポリマー(A)と、イソシアネート基含有化合物と、該イソシアネート基に対する反応性を有する官能基、好ましくは水酸基、アミノ基またはカルボキシル基を含有する化合物とからなる架橋剤(B)とを含むことを特徴とする。
【化1】


(式中、R1は、水素原子またはメチル基を示し、R2は、炭素数12〜28の長鎖アルキル基を示す。)
(もっと読む)


【課題】重合性ナフトピラン誘導体、及び、この誘導体から得られるポリマー材料の提供。
【解決手段】本発明は、式(I)の新規化合物に関する:
【化1】


(式中、
・R、R及びRは、同一又は異なって独立して次を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシ又はヒドロキシアルキル基
− アルキル基
a、b及びcは独立して0〜5である、
・Rは1、2又は3位で−CH−O−結合によりナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− モノマーと(共)重合可能な2価の基、
− モノマーと(共)重合可能な1価の基、
・Rは1、2又は3位でナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシアルキル基
− アルキル基
eは0〜2の整数であり、d+e=3である)。
また、本発明は、これらの化合物の合成方法、及び、光色素性又は感光性ポリマーの製造におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明に記載されているのは、ニトリルとジエタノールアミンからアミドアセタールを製造する触媒プロセスである。アミドアセタールは、アミドアセタール基を加水分解した後、形成されたヒドロキシル基および/またはアミン官能基を反応させて組成物を架橋することにより更に架橋することができる。 (もっと読む)


111 - 120 / 124