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国際特許分類[C08G18/30]の内容

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一つの観点では、本発明は、貯蔵安定性流動性ポリウレタン組成物に関するものであり、前記組成物は、
(a)1種以上の炭化水素環含有ジイソシアネート及び/又はトリイソシアネートと1種以上のポリオールとから誘導された、1種以上のイソシアネート末端ポリウレタンプレポリマーと、
(b)1種以上のメチレンジアニリンの金属塩錯体と、
(c)1種以上の酸ハライド基を有する1種以上の有機酸ハライド化合物とを含み、
前記有機酸ハライド化合物を、前記ポリウレタンプレポリマーの約100重量ppmを最低濃度として前記酸ハライド基が存在する量とする。別の観点では、本発明は、硬化型ポリウレタン組成物を貯蔵する方法、並びにポリウレタンエラストマーを製造する方法に関係する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しいシクロペンタン及び水を用いた発泡システムに適合し、貯蔵安定性に優れ、良好な熱伝導特性を有する硬質ポリウレタンフォームを得ることができる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリメリックMDI(A1)と、側鎖アルキル基を有しかつ側鎖の全炭素数が4個以上の低分子ポリオール(A2)とを反応させて生成したイソシアネート基含有プレポリマーを含有することを特徴とする、シクロペンタン発泡用硬質ポリウレタンフォーム用ポリイソシアネート組成物により解決する。 (もっと読む)


本発明は、非環式ジオール、および1,3−シクロヘキサンジメタノールと1,4−シクロヘキサンジメタノールとの混合物を含む鎖伸長剤混合物から調製される低ヘイズ熱可塑性ポリウレタン(TPU)である。上記TPUエラストマーは、特に、比較的厚い射出成形部分に形成される場合に、良好な光学的透明性を示す。本発明は、(1)少なくとも1種の高当量二官能性化合物、(2)鎖伸長剤混合物および(3)少なくとも1種のジイソシアネートのポリマーである熱可塑性ポリウレタン(TPU)エラストマーである。 (もっと読む)


【課題】 従来、フェノールホルムアルデヒド樹脂からなる接着剤は、接着性能が良好であることから、各種の接着用途に使用されてきたが、放散されるホルムアルデヒドがシックハウス症候群の原因物質であるとして、非ホルムアルデヒド化が要求されている。
【解決手段】 本発明は重合性の不飽和結合とブロックイソシアネート基を有する常温で固形の結晶性オリゴマーまたはこれらを含む硬化性樹脂組成物を使用することにより、フェノール樹脂に関わる従来の問題を解決することができた。結晶性オリゴマーは、水酸基と重合性の不飽和結合を有する化合物と、イソシアネート基を有する化合物と、イソシアネート基ブロック化剤とを反応させて得る。 (もっと読む)


ポリウレタンフォーム用原料として使用するためのポリマー変性ポリオールを、トリエタノールアミンのようなオラミンをイソシアネートと有機金属触媒の存在下で反応させることにより製造する。該触媒は有機酸の金属塩であり、ポリマー変性ポリオールの粘度は少なくとも2250mPa.sである。一実施態様例において、触媒は
化学式M(O.CO.R.CHであり、Mは金属、Rは6−20の炭素原子を有する炭素鎖である。モノヒドロキシ脂肪酸、特にリシノール酸の金属塩を使用し得る。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として低沸点炭化水素、または低沸点炭化水素と水を用いて、低密度化時に、圧縮硬さと燃焼性に優れた硬質ポリウレタンフォームを得ること。
【解決手段】 活性水素成分(A)と有機ポリイソシアネート(B)とを発泡剤(C)の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、(A)中に、活性水素含有基と2個以上の特定組成のビニル重合性官能基を有し、分子内のビニル重合性官能基の濃度が7.0mmol/g以上であって、特定の組成の1種以上の活性水素化合物(a)、または(a)とビニル重合性官能基を有しない活性水素化合物(b)を含有し、発泡剤(C)が低沸点炭化水素を含有することを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、分解温度の高い表面改質用高分子(SMM)、及び高温での加工を必要とするベースポリマー製の製品の製造におけるその使用に関する。表面改質剤は、ベースポリマーと混和することによって、撥アルコール性及び撥水性を付与する。
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【課題】効果的にコウジ酸由来の機能を発現できる、主鎖骨格中にコウジ酸またはその誘導体を含む新規なポリウレタン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるポリウレタン化合物は、コウジ酸由来の機能、例えば、金属捕捉剤として用いることができる。


(式中、Rは、水素または水酸基の保護基を示し、Rは、アルキル基、またはアラルキル基を示し、Rは、1〜4個の芳香環を鎖中に含んでいてもよいアルキレン基、またはフェニレン基を示し、nは整数を示す。) (もっと読む)


【課題】分散性および安定性に優れる分散剤、および、その分散剤が用いられる顔料分散液および水性インクを提供すること。
【解決手段】活性水素基を有し疎水性である疎水性活性水素化合物(ひまし油および/またはダイマージオールなど)と、親水性基および活性水素基を有する親水性基含有活性水素化合物(ジメチロールプロピオン酸など)とを含む活性水素成分と、ポリイソシアネート化合物(3−イソシアナトメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソシアネートなど)を含むポリイソシアネート成分とを反応させて、水性ポリウレタン樹脂からなる分散剤を得る。その後、中和剤で中和後、水分散させて水分散液とし、顔料などを配合して、水性インクを調製する。 (もっと読む)


【課題】有機スズ触媒を含まず、且つ従来の内部離型剤の添加を必要としない、光学用透明樹脂として好適に使用されるポリチオウレタン樹脂が得られる重合性組成物を提供する。
【解決手段】触媒として一般式(1)で表されるアミン化合物と一般式(2)で表されるスルホン酸を併用することにより、ポリチオウレタン樹脂用触媒として従来から使用されている有機スズ化合物を含まず、且つ従来の内部離型剤の添加を必要とすることなく、光学用透明樹脂として好適に使用されるポリチオウレタン樹脂が得ることができる。


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