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国際特許分類[C08G18/48]の内容

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【課題】従来のポリオキシアルキレンポリオールの官能基数を小さいものへと変更して軟質ポリウレタンスラブフォームを製造した場合、フォーム成形が困難である。
【解決手段】
下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有するポリウレタンスラブフォーム製造用ポリオール成分(A)。
ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、実効官能基数が1.90〜2.99であり、末端に位置する水酸基の40%以上が特定の1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x-2×(100−z)/100 (1)
[数式(1)中、xは水酸基価、yは総不飽和度を表す。zは、(S)の重量を基準とするエチレンオキサイド含有量であり、0〜50重量%である。] (もっと読む)


【課題】物性的に優れた黄変しにくい軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)及びウレタン化触媒(D)の存在下に反応させてなり、(A)が下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有し、(B)が脂肪族イソシアネート及び/又は脂環式イソシアネートを含有する軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法。ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が下記一般式(1)で表される1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが特定の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
(もっと読む)


【課題】水を発泡剤とし、寸法安定性と断熱性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤として水、整泡剤、寸法安定化剤、触媒、難燃剤を含有し、ポリオール化合物が、グリセリンを開始剤とする水酸基価が40mgKOH/g以下であるポリエーテルポリオールを0.1重量%以上35重量%以下含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反発弾性を向上させることができる軟質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール成分を提供すること。
【解決手段】
ポリオール成分中に下記ポリオール(Z)を含有する軟質ポリウレタンフォーム製造用ポリオール成分(A)。
ポリオール(Z):植物由来組成物にプロピレンオキサイドを付加したポリオールであって末端水酸基の1級水酸基率が30〜100%のポリオール(Z1)、
植物由来組成物及び/又は(Z1)と2価のカルボン酸とをポリエステル化したポリオール(Z2)、
(Z2)にプロピレンオキサイドを付加したポリオールであって末端水酸基の1級水酸基率が30〜100%のポリオール(Z3)並びに
(Z1)〜(Z3)にエチレンオキサイドを付加したポリオール(Z4)
からなる群より選ばれる少なくとも1種のポリオールであって、平均官能基数が2〜6であり、水酸基価が15〜180mgKOH/gであるポリオール。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、総不飽和度が低く、かつ末端水酸基の1級化率が低いポリオキシアルキレンポリオールを製造できるようにする。
【解決手段】複合金属シアン化物錯体触媒(a1)の存在下で、開始剤にプロピレンオキシ/またはプロピレンオキシドとエチレンオキシドの混合物を開環付加重合させた後、アルカリ金属の水酸化物および/またはアルカリ金属のアルコラート化合物からなる重合触媒(a2)の存在下でプロピレオキシドを開環付加重合させてポリオキシアルキレンポリオールを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリオールシステム液の粘度を低く抑制でき、ポリオールシステム液とイソシアネート化合物との良好な混合性が得られ、低密度でありながら強度および寸法安定性が良好で難燃性および断熱性に優れる硬質発泡合成樹脂を形成できる、ポリエーテルポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類、アルデヒド類およびアルカノールアミン類を反応させた後、得られた反応生成物にアルキレンオキシドを付加してポリエーテルポリオール(A)を製造する方法であって、フェノール類の1モルに対して、アルデヒド類の使用割合が0.9モル以上1.35モル未満、アルカノールアミン類の使用割合が2.1モル以上10.5モル以下であるポリエーテルポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温高湿下での圧縮永久歪、及びトナー掻き取り性に優れたトナー供給ローラおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芯金と、該芯金の周りにポリウレタンフォーム層とを有するトナー供給ローラであって、該ポリウレタンフォーム層の赤外吸収スペクトルは、ウレタン結合に起因する波数1720cm-1における吸光度をaとし、ウレア結合に起因する波数1650cm-1における吸光度bをとした場合、該ポリウレタンフォーム層の最表面から深さ450μm以内の表面側の深度部位において、a/b<1.0であり、かつ、ポリウレタンフォーム層の最表面から深さ450μmよりも深い該芯金側の深度部位において、a/b>1.0であることを特徴とするトナー供給ローラ。およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】現在公知の手法に比べ、工業的利用に格段に適合した形でバイオマスを液化し、結果として実用的物性が画期的に備えた熱硬化性樹脂を与えうる合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜5部と、液化媒体であるグリセリン、グリセリン・エチレングリコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液のいずれか、あるいはメチルアルコール、エチルアルコールのみ 5〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原材料を高い比率で使用した環境問題に対する対応策ともなるエコロジー素材でありながら、特に合成擬革材料として使用した場合に、製品が十分な耐久性を示すバイオポリウレタン樹脂を用いてなる合成擬革の提供。
【解決手段】芯部を構成する基布と表皮層とからなり、少なくとも表皮層が、植物由来の短鎖ジオール(a)と、石油由来のカーボネート成分(b)又は植物由来のカルボン酸成分(c)とから合成されてなる、バイオポリカーボネートポリオール(A)又はバイオポリエステルポリオール(B)、植物由来の短鎖ジオール成分(a)からなるバイオポリエーテルポリオール(C)のいずれかと、イソシアネート成分(d)を反応させてなるバイオポリウレタン樹脂であって、かつ、該バイオポリウレタン樹脂100質量%に対して植物由来成分の含有量が28〜95質量%であるバイオポリウレタン樹脂を用いて形成されている合成擬革。 (もっと読む)


【課題】スズ触媒の使用量を0〜0.01重量%としてもフォーム内部にクラックが発生せず、黄変しにくい軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリオール成分(A)と有機ポリイソシアネート成分(B)とを、発泡剤(C)及びウレタン化触媒(D)の存在下に反応させてなり、ポリオール成分(A)が下記ポリオキシアルキレンポリオール(S)を含有し、有機スズ触媒の含有量が、ポリオール成分(A)の重量を基準として0〜0.01重量%である軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法。
ポリオキシアルキレンポリオール(S):活性水素含有化合物(H)のアルキレンオキサイド付加物であって、末端に位置する水酸基の40%以上が1級水酸基含有基であり、水酸基価xと総不飽和度yとエチレンオキサイド含有量zが数式(1)の関係を満たすポリオキシアルキレンポリオール。
y≦28.3×x-2×(100−z)/100 (1) (もっと読む)


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