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国際特許分類[C08G18/50]の内容

国際特許分類[C08G18/50]に分類される特許

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プロピレンオキシド、エチレンオキシド、又はプロピレンオキシド/エチレンオキシド混合物を、1,2−フェニレンジアミンと反応させて、ヒドロキシル基及びアミノ基を有する付加物を形成する。該1,2−フェニレンジアミン付加物は、硬質ポリウレタンフォーム、特に現場注入用途のためのフォームを製造する際に有用であり、そこでその付加物は低いk因子及び短い離型時間の良好な組合せをもたらす。このポリオールはまた、当初予想されたよりも低い粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子の製造に使用するカラムスペーサ用途に用いた場合、低温発泡を生ずることなく、重力不良による色ムラの発生を効果的に抑制できるとともに、ラビングにおけるカラムスペーサの欠けやパネル圧縮時のカラムスペーサの座屈が起こりにくいといった機械特性に優れた硬化性樹脂組成物、該硬化性樹脂組成物を用いてなるカラムスペーサ及び液晶表示素子を提供。
【解決手段】分子内に2以上の重合性不飽和結合を有する化合物、アルカリ可溶性高分子化合物、光反応開始剤、及び、層状粘土鉱物を含有する硬化性樹脂組成物を使用することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】 生物由来原料を用いて合成されたポリエーテルポリオール組成物であるにもかかわらず、ポリウレタン樹脂を成形するために添加するアミン触媒の量を減少させることができ、しかも、成形されるポリウレタン樹脂の材料特性を向上させ得るポリウレタン樹脂原料用ポリエーテルポリオール組成物、および、該ポリウレタン樹脂原料用ポリエーテルポリオール組成物を用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 分子内に2つ以上の窒素原子を有するアミン化合物と天然油脂との反応生成物に、炭素数2〜4のアルキレンオキシドが付加されてなることを特徴とするポリウレタン樹脂原料用ポリエーテルポリオール組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】硬質フォームの製造方法として、発泡剤として水を多く用いた処方でも初期の反応活性が充分に高く、優れた圧縮強度および寸法安定性を有する硬質フォームが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物(P)とポリイソシアネート化合物(I)とを、触媒、発泡剤および整泡剤の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、前記発泡剤が、水、または、水およびハイドロフルオロカーボンを含んでおり、前記ポリオール組成物(P)(100質量%)が、特定のポリオールを5〜50質量%含むことを特徴とする硬質発泡合成樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてシクロペンタンおよび水を使用した場合でも、断熱材としての断熱性(低熱伝導度)を保持し、特に高い圧縮強度を有する硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート、ポリオール、発泡剤および触媒から硬質ポリウレタンフォームを製造する方法であって、特定組成のジアミノジフェニルメタンとポリメチレンポリフェニルアミンの混合物にアルキレンオキシドを付加して得られるポリエーテルポリオールをポリオールの一部として使用する製造方法。 (もっと読む)


【課題】有用な装飾された物品、例えばスキー板や運動靴で使用されるポリアミド/ポリウレタン多層構造物。
【解決手段】透明なポリアミド層と熱可塑性ポリウレタン(TPU)層とを含む多層構造物。この構造物をポリアミド層が外側にくるように接着して装飾された物品を得ることができる。接着はホットプレスや接着剤を用いて行うことができる。装飾は接着前に構造物を施しておくか、昇華性インクをポリアミド層に印刷して行うことができる。ポリアミド層が金型壁と接する状態で上記構造物を金型にセットし、ポリウレタン発泡体またはポリウレタン樹脂を多色成形して上記構造物をポリウレタン発泡体またはポリウレタン樹脂に接着することもできる。ポリアミド層が半結晶で、TPUが透明であるのが有利である。各層を複数の層で形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】両面に金属板面材を使用した水発泡の硬質ポリオウレタンフォームのサンドイッチパネルであって反りの発生が小さく、断熱性に優れたパネルの製造方法並びに該硬質ポリウレタンフォームパネルの製造方法に使用するポリオール組成物を提供する。
【解決手段】下面材15供給工程、発泡原液組成物を供給する原液供給工程、上面材14供給工程、発泡工程、及び裁断工程を有し、上面材と下面材はいずれも金属板であって、一方が波板で他方が平板であり、ポリオール組成物はポリオール化合物、発泡剤である水、整泡剤及び触媒を含有し、ポリオール化合物は樹脂微粒子含有ポリオール化合物を含有し、ポリオール組成物及びポリイソシアネート成分の温度をいずれも20℃にして混合したときの発泡原液組成物のゲルタイムが33秒以上であり、かつフリー発泡フォームの2分後の表面硬度が25以上である硬質ポリウレタンフォームパネル12の製造方法とする。 (もっと読む)


親水性ポリオール(A)と、末端エチレンオキシドキャップを有する疎水性ポリオール(B)の特徴的な組み合わせが、樹脂組成物及びポリウレタン系に使用され、及びポリウレタン製品、例えばポリウレタンフォームを形成するために使用される。親水性ポリオール(A)は、エチレンオキシド(EO)がリッチであり、そして疎水性ポリオール(B)は、プロピレンオキシド(PO)がリッチである。親水性ポリオール(A)と疎水性ポリオール(B)は、樹脂組成物中、及びポリウレタン系中に質量割合(A:B)が、1.5:1〜20:1で存在する。ポリウレタン製品は、乗り物への適用、例えば、自動車及びオートバイシートに使用するのに卓越した快適性を示し、この快適性は、従来のポリウレタン製品と比較して、共振周波数とピーク透過率が低減されていることに起因する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン整泡剤の樹脂からのブリードアウトの問題を生じないポリウレタンフォームの製造方法を見出す。
【解決手段】 ポリオール(a)と有機ポリイソシアネート(b)とを、水からなる発泡剤(c)、ウレタン化触媒(d)、整泡剤(e)、および必要によりその他の添加剤(f)の存在下で反応させてポリウレタンフォームを製造する方法において、(e)として特定の一般式で表される非シリコン整泡剤(e1)を(a)100質量部に対し、0.1〜5質量部用いることを特徴とするポリウレタンフォ−ムの製造方法。 (もっと読む)


チオウレタンプレポリマー組成物、チオウレタンポリマー組成物、その組成物を製造する方法、およびそのチオウレタンポリマー組成物を用いる方法が提供される。チオウレタンポリマー組成物は、チオールエステル組成物と、イソシアネート組成物とを接触させて、プレポリマー組成物を生成し、次いで、そのプレポリマー組成物を硬化させて、チオウレタンポリマー組成物を生成することによって生成され得る。プレポリマー組成物はまた、変性剤を含んでもよい。一部の実施形態において、チオールエステル組成物は、チオールエステルと、ヒドロキシチオールエステルと、架橋チオールエステルとを含む。 (もっと読む)


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