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国際特許分類[C08G18/50]の内容

国際特許分類[C08G18/50]に分類される特許

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ポリウレタンプレポリマーと水との反応生成物を含むポリウレタン分散液は剪断、保存、温度、pH及び電解質安定性である。分散液中の反応生成物の量は60重量%にもすることができる。プレポリマーは、ポリイソシアネートと、分子量800〜1,500の親水性アルキレンオキシドポリオール又はポリアミンと、ポリオールのような活性水素含有物質と、場合によっては、更に界面活性剤との反応生成物であることができる。親水性アルキレンオキシドポリオール又はポリアミンは、プレポリマーの界面張力を10ダイン/cm又はそれ以下に低下させるのに充分な量で存在する。プレポリマー中のエチレンオキシドの量は5.0〜5.5重量%である。高分子量活性水素含有物質の水への溶解度は典型的には10.0g/水100gより小さい。プレポリマーから製造された分散液は、高固形分並びに優れた剪断及び保存安定性を有する。このようなポリウレタンの、溶媒を含まない分散液は、連続HIPR法によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】
硬化物の発泡が無く、且つ硬化性、作業性、貯蔵安定性に優れ、接着剤、コーティング材、シーリング材、防水材、床材、壁材、及び塗料等の各種用途に好適に用いられる湿気硬化型ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリイソシアネート化合物及び/又はウレタンプレポリマーと、(B)ポリアルジミンと、(C)加水分解性エステル化合物及びp−トルエンスルホニルイソシアネートからなる群から選択される少なくとも1種と、を含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜表面の滑り性を改善でき、かつ非フッ素系の汎用溶剤に可溶で、薄膜形成の容易な反射防止膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】反応性表面改質剤(I)および反射防止膜材料(II)からなる反射防止膜形成用組成物であって、反応性表面改質剤(I)が、(A)ジイソシアネートを3量体化させたトリイソシアネートと(B)少なくとも2種の活性水素含有化合物との反応生成物からなる反応性基含有組成物であり、かつ成分(B)が、(B−1)少なくとも1つの活性水素を有するパーフルオロポリエーテル、および(B−2)活性水素と自己架橋性官能基を有するモノマーを含んでなる組成物である反射防止膜形成用組成物。 (もっと読む)


本発明は、自触媒性アミン系ポリオールと、酸でブロックされたゲル化アミン触媒との共触媒作用に関し、さらに、この触媒の組み合わせの、改善されたエージング特性、及び少ないVOC(揮発性有機化合物)放出量を有する低密度ポリウレタンフォームの製造における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、低エネルギー表面を有する耐磨耗性及び耐アルカリ性の層又は成形体を作製するための組成物、(前記組成物は(a)少なくとも1つの官能基又はその前駆体を含む少なくとも1つの有機ポリマー又はオリゴマーを含む硬化性バインダー系、(b)該結合剤系の官能基と反応し得る少なくとも1つの官能基を含む少なくとも1つのフッ素含有ポリマー又はオリゴマー、及び(c)無機粒子、を含有する)、及びこのようにして得られる該プロダクトに関する。得られるコーティング及び成形体はクリーンに維持される表面に特に適している。 (もっと読む)


本発明はウレタン形成において自己触媒的性質を有するポリオールに関する。そのようなポリオールは、ポリオールを第三級アミンにより末端キャッピングすることにより製造される。本発明はまた、そのようなポリオールを製造する方法およびポリウレタン製品の製造におけるそれらの使用も開示する。 (もっと読む)


硬い表面および柔らかい表面などの基材を処理して表面を撥水撥油性ならびに耐汚染性および耐埃性にするためのコーティング組成物が記載されている。記載された組成物は有機溶媒中に3成分系を含み、こうした成分は、加水分解性パーフルオロポリエーテルイソシアネート誘導シランおよび任意に反応性官能基を含むアルコキシシランなどの非弗素化成分を含む。 (もっと読む)


a)20〜90重量%の、2個以上の反応性シラン基及び1個以上のポリエーテルセグメントを含有するポリエーテルウレタンであって、ここで、ポリエーテルセグメントは、少なくとも3000の数平均分子量(Mn)及び0.04ミリ当量/g未満の不飽和度を有し、1分子当たりの全ポリエーテルセグメントのMnの和は平均して6000〜20,000となり、かつ、反応性シラン基は、イソシアネート基と式:


の化合物との反応生成物として組み込まれている、ポリエーテルウレタン、及び
b) 10〜80重量%の、1個の反応性シラン基及び1000〜15,000のMnを有する1個以上のポリエーテルセグメントを含有するポリエーテルウレタンであって、ここで、反応性シラン基は、イソシアネート基と式:


の化合物との反応物として組み込まれている、ポリエーテルウレタン、を含んでなる、湿気硬化性アルコキシシラン官能性ポリエーテルウレタン。
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a) 20〜90重量%の、2個以上の反応性シラン基及び少なくとも3000の数平均分子量(Mn)及び0.04ミリ当量/g未満の不飽和度を有するポリエーテルセグメントを含有するポリエーテルウレタンであって、ここで、ポリエーテルセグメントのMnの和は平均して6000〜20,000となり、かつ、反応性シラン基は、イソシアネート反応性基と式:


で示される化合物との反応によって組み込まれている、ポリエーテルウレタン、及び
b) 10〜80重量%の、1個の反応性シラン基及び1000〜15,000のMnを有する1個以上のポリエーテルセグメントを含有するポリエーテルウレタンであって、ここで、反応性シラン基は、イソシアネート基と式:


で示される化合物との反応によって組み込まれている、ポリエーテルウレタン、
を含んでなる、湿気硬化性アルコキシシラン官能性ポリエーテルウレタン。
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十分な物性と低減された揮発性アミン成分を示す軟質ポリウレタンフォームを提供する。製造工程における作業環境を改善すると共に、製品から排出される揮発性アミンを低減することができる軟質ポリウレタンフォームの提供が可能となる。また軟質ポリウレタンフォームからなる、優れた自動車などのシートパッドおよび吸音材を提供する。
軟質ポリウレタンフォームは、式(1)および式(2)から選ばれる化合物にアルキレンオキシドの付加物であるポリエーテルポリオール(アミン価:400〜600mgKOH/g、水酸基価:350〜700mgKOH/g)を含むポリオール組成物と有機ポリイソシアナートを、水と共に接触させて得られる。
式中、R、Rは、Hまたは(CH)−NH(n:1〜3)、R〜R及びRは、Hまたは炭素数1〜4のアルキル基もしくはアルケニル基、k、mは1〜6を表す。
【化11】

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