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国際特許分類[C08G63/16]の内容

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本発明は、ジカルボン酸と2−メチル−1,3−プロパンジオールを含有するジオールとをモノマーとして製造される共重合ポリエステル樹脂から成る収縮ポリマーフィルムであって、80℃の熱水浴中で10秒間処理した際の主たる収縮方向の収縮率が50%以上であることを特徴とする収縮ポリマーフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】 加水分解性や生分解性に優れ、成形時に副反応が生起せず、成形加工時の安定性が良く、製品の品質低下が少ない脂肪族ポリエステルを提供する。
【解決手段】 主成分が式(−OC−R1−COO−(CH2)4−O−)で示される繰り返し構成単位からなり(但し、式中、R1 は(CH2)nから成りn=2又は4を示す)、還元粘度(ηsp/c)は0.6以上で、且つ、X線吸収微細構造(XAFS)のX線近吸収端構造(XANES)のスペクトルから定義される特定の状態のTi、即ち、Tiの近傍に存在する他原子との配置が特定の状態であるTiを有し、更に、窒素雰囲気下260℃で30分間放置後の末端COOH基数の増大が、20eq/トン以下である脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 加工して得られた製品の着色が少ない生分解性プラスチック材料を提供することである。
【解決手段】 膜厚を100μの均一なフィルムに成形したときの、色差計によるL値、a値およびb値がそれぞれ、70以上、−30〜30、および−30〜30の範囲である生分解性プラスチック材料。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、土壌等に埋めた場合生分解性を有し、引張り強さ、剛性、衝撃強度に優れたシートを提供することにある。
【構成】 温度190℃、剪断速度100sec-1における溶融粘度が1.0×103 〜1.0×106 ポイズであり、融点が70〜190℃である脂肪族ポリエステルを主成分として成形されてなるシート。
【効果】 生分解性を有し、焼却処理したとしても燃焼発熱量がポリエチレンやポリプロピレンと比較して低く、引張り強さ、剛性、衝撃強度に優れたシートが得られた。また、本発明のシートを延伸したものは、各種機械的強度および透明性に優れている。さらに本発明のシートは、香料の収着が少なく、ヒートシール性および成形加工性が良好である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、土壌等に埋めた合合生分解性を有し、捲縮性、弾性回復性に優れている捲縮繊維を提供することにある。
【構成】 温度190℃、剪断速度1,000sec-1における溶融粘度が100×102 〜1.0×104 ポイズであり、融点が70〜190℃である脂肪族ポリエステルからなる捲縮繊維。
【効果】 生分解性を有し、捲縮性、弾性回復性に優れた捲縮繊維が得られた。 (もっと読む)


【目的】 生分解性を有し,成形体として利用し得る融点100℃以上の高分子量の脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【構成】 下記一般式(1)で示される構成単位からなり,還元比粘度が少なくとも0.8である脂肪族ポリエステル。
−O−(CH2)4 −O−CO−(CH2)2 −CO− (1)
また,下記一般式(1)で示される構成単位と一般式(2)で示される構成単位とからなり,還元比粘度が少なくとも0.8である脂肪族ポリエステル。
−O−(CH2)4 −O−CO−(CH2)2 −CO− (1)
−O−(CH2)4 −O−CO−(CH2)n −CO− (2)
(式中nは,2以外の0〜32の整数を表す。) (もっと読む)


【目的】 熱安定性および強度に優れ、成形性も良好であり、生分解性も有する、熔融成形用の高分子量脂肪族ポリエステルを提供する。
【構成】 次の一般式(A)
【化1】


で示され、メルトフローレート(JIS法、190℃、荷重2.16kg)が0.01〜100g/10分である熔融成形用の高分子量脂肪族ポリエステルを、(1)グリコール成分と(2)脂肪族(環状脂肪族を含む)ジカルボン酸(またはその酸無水物)成分他とをエステル化反応して後に、触媒存在下高温度にて0.005〜0.1mmHgの高真空条件で脱グリコールを行うことによって製造する。
【効果】 カップリング剤を用いないで、熔融成形ができる高分子量脂肪族ポリエステルを製造することが可能となった。 (もっと読む)


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