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国際特許分類[C08G63/16]の内容

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ポリエステル、ポリカーボネート及びポリアリーレートから選ばれた1種又はそれ以上の熱可塑性ポリマーと、コポリアミド又は少なくとも2種のポリアミドのアミド交換均質ブレンドとの非混和性ブレンド並びに金属触媒を含む、高透明度及び低ヘイズの酸素捕捉性ポリマー組成物が開示される。前記非混和性ブレンドの成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。屈折率の差が小さいため、リグラインドをポリマー組成物中に組み込むことによって、透明造形品を製造することが可能である。本発明のブレンドは、例えばシート材料、フィルム、チューブ、ボトル、プレフォーム及び形材のような造形品の製造に有用である。これらの造形品は1つ又はそれ以上の層を有することができ、優れた機械的性質を保持しながら、改善された優れたバリア性及び良好な溶融加工性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高伸度で耐衝撃性にも優れていて、弾性率、耐熱性、耐加水分解性が改良されたポリオキサレート成形品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)示差走査熱量計により昇温速度10℃/分で測定される融解熱ΔH(J/g)が15≦ΔH≦40の範囲内にあることを特徴とする結晶性ポリオキサレート成形品、(2)ポリオキサレート成形品をT<T<T(但し、T及びTはガラス転移温度及び融点をそれぞれ表す。)を満たす温度Tで熱処理して結晶化させることを特徴とする、前記結晶性ポリオキサレート成形品の製造方法、(3)ポリオキサレートを前記温度Tで成形すると同時に熱処理して結晶化させることを特徴とする、前記の結晶性ポリオキサレート成形品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、ゴム的弾性、屈曲疲労性、成形加工性に優れ、汚れが付着しても変色が少なく、かつ膨潤による寸法変化の小さいヒンジ付き蓋の提供。
【解決手段】 蓋部とストッパー部がヒンジ部を介して一体となった構造を有するヒンジ付き蓋であって、少なくともヒンジ部が、芳香族ジカルボン酸(a−1)と、水素添加したダイマー酸(a−2)とを主成分とし、水素添加したダイマー酸(a−2)が、全ジカルボン酸成分の1〜60モル%であるジカルボン酸成分(a)と、1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分(b)とから得られる共重合ポリエステル樹脂で構成されていることを特徴とするヒンジ付き蓋。 (もっと読む)


本発明は、「耐候性」ポリマー材料、例えば耐候性コポリエステルカーボネートの製造に有用なカルボキシ末端オリゴマー状ポリエステル組成物を提供する。1つの態様において、本発明は、1種以上の二酸、1種以上のジアリールカーボネート及び1種以上のジオールから誘導された構造単位を含むオリゴマー状ポリエステル組成物を提供する。二酸から誘導された構造単位は、オリゴマー状ポリエステル組成物中に存在するジオール由来構造単位のモル数に対する二酸由来構造単位のモル数の比率を基準にして約10〜約40%のモル過剰で存在する。オリゴマー状ポリエステル組成物はさらに、少なくとも幾らかのフェノキシ末端基の存在により特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンを側鎖に有するアルキレンエーテル構造を有する新規な重合体とそれを用いた樹脂組成物および用途を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で表される構造単位を有する重合体。


(I)(式中、Aは、炭素数2〜20のオレフィンの重合体であって重量平均分子量が400〜500000のものを表し、Rは水素原子、アルキル基、アラルキル基を表す)上記記載の重合体を含む帯電防止剤、接着剤、塗料用組成物、成形物品、相溶化剤、酸素補足性組成物。 (もっと読む)


【課題】 加工性、環境分散性及び機械的特性の改良された脂肪族−芳香族コポリエステルの繊維の提供。
【解決手段】 フェノール/テトラクロロエタンの60/40(重量比)溶液 100mL中 0.5gの試料について25℃の温度で測定した場合に、 0.5〜 1.8dL/gのインヘレント粘度を有するジオール成分及び酸成分からなる実質的に線状ランダム半結晶性脂肪族−芳香族コポリエステルの繊維。 (もっと読む)


【課題】チタン触媒を使用するポリエステル樹脂の製造方法が開示される。
【解決手段】前記ポリエステル樹脂の製造方法は、チタン触媒の存在下において、ジメチルテレフタレートの加水分解により得られるテレフタル酸またはそのエステル誘導体を含むジカルボン酸成分とジオール成分とを反応させる工程を含む。ここで、前記テレフタル酸は4-CBAの含量が3ppm以下であり、p-トルイン酸の含量が25ppm以下であることが好ましく、前記ポリエステル樹脂はポリエチレンテレフタルレートであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルポリオール中の無機充填剤の懸濁液及びこの懸濁液の製造方法に関する。より特定的には、本発明は、液状媒体としてのポリエステルジオール化合物及び分散粒子としての0.8〜8%の範囲の重量濃度の無機粒状充填剤を含む安定な懸濁液に関する。かかる懸濁液は、例えばポリウレタンフォームや熱可塑性ポリウレタンのようなポリウレタンの製造に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ジオールと、該同一のジオール、α,ω−ジヒドロキシポリエステル又はα,ω−ジヒドロキシポリエーテルの群から選択される追加成分との重縮合生成物を含む生体適合性ブロックコポリマーに関する。本発明はまた、該ブロックコポリマーを含む医療移植片、医療移植片の製品用の該ブロックコポリマーの使用、ジオール及びそれらを製造する方法に関する。該ジオールは、α,ω−ジヒドロキシ−[オリゴ(3−(R)−ヒドロキシブチレート)−エチレン−オリゴ(3−(R)−ヒドロキシブチレート)をジグリコリドとエステル交換させることで得られる。該エステル交換を、触媒存在下で実施することが好ましい。 (もっと読む)


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