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国際特許分類[C08G65/333]の内容

国際特許分類[C08G65/333]に分類される特許

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【課題】取り扱いが容易であり、ゲル化を光や熱などの外部刺激により自由にコントロールすることが可能な、新規なポリロタキサン化合物および組成物を提供する。
【解決手段】環状分子(A)に、両末端に置換基を有する直鎖状分子(B)が貫通した構造を有する化合物であって、前記環状分子(A)が重合性基を有することを特徴とする化合物、及び該化合物を含有する組成物である。 (もっと読む)


遺伝子送達用の改良されたポリ(アミドエチレンイミン)コポリマーを開示する。例示的な一態様には、分岐ポリ(トリエチレンテトラミン/シスタミンビスアクリルアミド)コポリマー(ポリ(TETA/CBA))に対して共有結合したポリエチレングリコール(PEG)が含まれる。ポリエチレングリコールは、直鎖であっても分岐鎖であってもよい。例示的な別の態様には、ポリ(TETA/CBA)-PEG複合体に対して共有結合したRGDペプチドが含まれる。例示的なさらに別の態様には、細胞に核酸をトランスフェクトするためにこれらの組成物を使用する方法が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、キトサンの官能化に使用できる感熱性(ポリ(エチレンオキシド) ポリ(プロピレンオキシド))-アセタール誘導体、及びその製造方法に関する。従って、本発明は、この感熱性共重合体及び所望により他の感熱性重合体、ポリ(エチレンオキシド)、をグラフト化することにより、キトサンを官能化する方法にも関する。生理学的pHで水溶性であるという利点を有するキトサン-(ポリ(エチレンオキシド) ポリ(プロピレンオキシド))-ポリ(エチレンオキシド)誘導体も本発明の課題である。従って、本発明は、この誘導体を含んでなる水性組成物、及びこの組成物の、加熱によるゲル製造への使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、高純度のメトキシポリエチレングリコールエチルマレイミド(Methoxy Polyethylene Glycol Ethylmaleimide、以下‘mPEG-ethylmaleimide’)及びその誘導体を製造する方法に関し、具体的には、メトキシポリエチレングリコールエチルアミンとN−メトキシカルボニルマレイミドを塩基存在下で水溶液内で反応させる段階と、前記反応中に、生成物の終末点をNMR測定方法により決定する段階と、反応終了後、有機溶媒で相分離により生成物を抽出する段階と、抽出された有機溶液相を濃縮した後、再結晶によりメトキシポリエチレングリコールエチルマレイミドを収得する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】Si-H結合を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン化合物を必要としないで硬化可能であり、その上耐熱性、低温特性、耐薬品性および成形加工性に優れ、しかも機械的強度が改善された硬化物を与える含フッ素ポリエーテル化合物、その製造方法およびそれを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】Rf:CF(CF3)〔OCF2CF(CF3)〕lO(CF2)2O〔CF(CF3)CF2O〕mCF(CF3)である含フッ素ジカルボン酸フルオリド F(CORfCOZ)nCORfCOF をIまたはBr置換芳香族1級または2級アミン XC6H4NHR1と反応させ、XC6H4NR1(CORfCOZ)nCORfCONR1C6H4Xを得る。ここで、ZはN(R2)R3N(R2)または環状N(R4)2Nである。この含フッ素ポリエーテル化合物に、芳香族ボロン酸エステル、有機パラジウム化合物、塩基性無機または有機化合物(および有機リン化合物)を配合して、硬化性組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】吸水ゲルの透明性および安定性に優れたポリアルキレンオキシド変性物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキシドとジオール化合物とを予め混合した後、得られた混合物とジイソシアネート化合物とを2軸押出機にて連続的に反応させるポリアルキレンオキシド変性物の製造方法であって、前記ポリアルキレンオキシドとジオール化合物との混合物が、前記ジイソシアネート化合物中のイソシアネート基1モル当たり0.01〜0.10モルの水分を含有することを特徴とするポリアルキレンオキシド変性物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー化学の分野に、さらに詳細にはマルチブロックコポリマーおよびそれを含むミセルに関するものである。一実施形態により、本発明は、ポリマー親水性ブロック、場合により架橋性のまたは架橋されたポリ(アミノ酸ブロック)と、疎水性D,L−混合ポリ(アミノ酸)ブロックとを含むマルチブロックコポリマーを含むミセルを提供し、このミセルは内部コアと、場合により架橋性のまたは架橋された外部コアと、親水性シェルとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】含フッ素カルボン酸フルオリド XC6H4ORfO〔CF(CF3)CF2O〕lCF(CF3)COF (Rf:パーフルオロアルキレン基、X:I,Br、l:30〜130)をR1NHC6H4NHR1(R1:H,アルキル基,フェニル基)と反応させ、含フッ素ポリエーテル化合物


を得る。この化合物に、芳香族ボロン酸エステル、有機パラジウム化合物、塩基性無機または有機化合物(および有機リン化合物)を配合して、硬化性含フッ素ポリエーテル組成物を形成させる。
【効果】この含フッ素ポリエーテル化合物l分子中に含まれるヘキサフルオロイソプロポキシ基-OCF2CF(CF3)-くり返し単位数は60〜260となり、従来の含フッ素ポリエーテル化合物のそれと比べて約2倍程度になる。これにより、特定の硬化剤および硬化触媒とともに硬化性含フッ素ポリエーテル組成物を形成させた場合に、本来の低温特性、耐薬品性等を維持しながら、機械的強度が改善されたエラストマー性成形物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高屈折率を有する活性エネルギー線硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中R1〜R8は水素原子、アルキル基等、Akはアルキレン基、m、nは1〜20の正数である。)のアルコール化合物(a)と(メタ)アクリロイル基含有イソシアネート化合物(b)を反応させて得られる化合物(A)から得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】多機能性粘膜免疫賦活剤を創製し、粘膜免疫により疾病を予防でき、特に病原体
が侵入してきた場所で該病原体を迎え撃つ免疫系が常時待ち迎えて、直ちに反応して排斥
することを可能とするようなワクチン剤を提供すること。
【解決手段】ヘキサグリセロール又はペンタエリスリトールの骨格分子の側鎖の水酸基に
ポリオキシエチレン(ポリエチレングリコール;PEG)がO−エーテル結合を介して結合し
、その末端に複数のアミノプロピル基又は活性エステル基を有する化合物。 (もっと読む)


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