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国際特許分類[C08G77/46]の内容

国際特許分類[C08G77/46]に分類される特許

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【課題】有機溶媒系の発泡に対して優れた消泡効果、発泡抑制効果を示すシリコーン系消泡剤を提供する。
【解決手段】一般式(1):


[式中、Xは、式:−CH−、−CHO−、−CHOCH−又は−Y−NR−CO−(式中、Yは、式:−CH−又は特定式で表わされる二価の基であり、Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基である)で表される二価の基であり、R、R、Rは、互いに独立に炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基であり、X’は、式:−CH−、−OCH−、−CHOCH−又は−CO−NR−Y’−(式中、Y’は、式:−CH−又は特定式で表わされる二価の基であり、Rは上記と同じである。)で表される二価の基であり、aは互いに独立に0又は1であり、zおよびz’は互いに独立に5〜100の整数]で示されるパーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサンを消泡有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】反応性に富む高感度の光重合開始剤であって、界面活性光重合開始剤の長所を兼ね備えた新規な光重合開始剤を提供する。
【解決手段】特定のポリシロキサン連鎖に、特定のピロリジル基、特定のエチレングリコール系エーテル基、又はプロピレングリコール系エーテル基、及び特定のエーテル基を有する界面活性光重合開始剤。下記一般式(1)で表される界面活性光重合開始剤。


[R〜R11が炭素数1〜4のアルキル基であり、R及びR12が特定構造の、オキシムエステル基含有カルバゾール含有基であるか:R〜R及びR〜R12が炭素数1〜4のアルキル基であり、Rが上記のカルバゾール含有基である。] (もっと読む)


【課題】フルオロポリエーテル油とシリコーン油を均一かつ安定に分散したオルガノポリシロキサン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)25℃における動粘度が10000mm/s以下であるシリコーン油
(B)25℃における動粘度が5000mm/s以下であるフルオロポリエーテル油
(C)一般式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサン
【化1】


(式中、Rfは炭素数1〜10の直鎖状または分岐状パーフルオロアルキル基、Xはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、Qは炭素数1〜12の2価の有機基、R、R、Rは互いに独立に、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基であり、a、b、c、dは、互いに独立に0〜200の整数であり、但し、a+b+c+dは1以上であり、eは0または1の整数であり、zは5〜100の整数である。)を含有して成ることを特徴とするオルガノポリシロキサン組成物及び該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スループットの短縮や微細化という要望に応えつつ、モールドを押し付けた際に生じる残渣を低減することのできるナノインプリント リソグラフィを提供する。
【解決手段】実施の形態に係るナノインプリント用組成物は、アルコキシ基を含有するSi化合物(A)と、熱または露光によって酸を発生する酸発生剤(B)と、を含有することを特徴とする。Si化合物(A)としては、下記式(a1−1)で表されるアルコキシシランモノマーから選択される少なくとも1種を出発原料とする縮合物を含むことが好ましい。
Si(OR(R4−m (a1−1)
[式(a1−1)中、RおよびRはそれぞれ独立に、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アリールアルキル基であり、mは1〜4の整数である。] (もっと読む)


【課題】 発泡体の表面粘着性の上昇を押さえ、かつ、加熱養生後も黄変せず、硬くなりにくい変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 耐光性安定剤(E)として、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤を含んでなる変成シリコーン樹脂発泡体であって、紫外線吸収剤が、ベンゾエート系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、トリアジン系紫外線吸収剤、蓚酸アニリド系紫外線吸収剤、マロン酸エステル系紫外線吸収剤、ベンゾオキサジン系紫外線吸収剤、オキサゾロン系紫外線吸収剤、サリシレート系紫外線吸収剤、反応性紫外線吸収剤を反応・結合させた共重合樹脂型紫外線吸収剤から選ばれる少なくとも1種である変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


シリコーン有機エラストマーゲルを水または親水性溶媒と混合することによって製造したシリコーンペースト組成物を開示する。シリコーンペースト組成物はパーソナルまたはヘルスケア活性成分をさらに含有してもよい。シリコーン有機エラストマーは、キャリア流体中でオルガノ水素シロキサンを二種のポリオキシアルキレン、すなわち各両分子末端に脂肪族不飽和を有する第1のポリオキシアルキレンと、脂肪族不飽和を一方の分子末端に有する第2のポリオキシアルキレンと反応させることにより作製される。
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【課題】既存のポリオキシアルキレン変性ポリシロキサン及びポリグリセロール変性ポリシロキサンと比較して、低粘度で作業性に優れ、また、空気下で酸化され難く、保存中にホルムアルデヒド等のアルデヒド類、ギ酸エステル類等のアレルギー抗原性化合物を経時的に生成し難いので環境適合性が高く、更に、従来のポリグリセロール変性ポリシロキサンと比較して、加水分解性が低く安定である新規な変性ポリシロキサン及びその製造方法、更にはそれを含有する化粧料を提供すること
【解決手段】ポリグリセロール変性ポリシロキサンの末端水酸基を部分的に炭化水素基でブロックする (もっと読む)


【課題】化粧料原料として好適な乳化物の提供および貯蔵安定性に優れた該ポリオルガノシロキサンの乳化物を容易に得ることを目的とする。
【解決手段】(A)オルガノポリシロキサン、(B)特定の構造を有するメチルポリグリセロール変性シリコーンからなるシリコーン系界面活性剤および(C) 水性媒体を含有する乳化物および、(A)成分中で(B)成分であるシリコーン系界面活性剤を合成することにより得られた、ポリオルガノシロキサン及びシリコーン系界面活性剤の混合物を乳化して乳化物を得ることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成型品の表面をコートするハードコート性塗料において、帯電防止性、防汚性、耐久性を全て満足できる性質を有するハードコート性塗料を得るため、これに用いられる新規な材料を提供する。
【解決手段】水酸基末端ポリシロキサンの水酸基をエチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドを付加させ、各末端基に少なくとも1つのエチレンオキシドを有するポリアルキレンオキシド変性ポリシロキサンとし、前記ポリアルキレンオキシド変性ポリシロキサンの両末端をエステル化して(メタ)アクリロイル基を導入した新規なポリエーテル変性ポリシロキサン化合物を提供し、またこれを含んだ放射線硬化性組成物を提供すること。合成した化合物についての図1のIRチャートには、メタクリロイル基およびウレタン結合に起因する(−CO−)1715cm−1のピークが見られる。 (もっと読む)


アルコキシシリル官能性ポリエーテルシロキサン、および、SiH基を有する水素シロキサンと、アルコキシシリル基を有する不飽和ポリエーテルを貴金属触媒を用いてSiC結合することによる、または複合金属シアン化物触媒の存在下でポリエーテルシロキサンまたはポリシロキサンをエポキシ官能性アルコキシシランでアルコキシル化することによるその製造方法。 (もっと読む)


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