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国際特許分類[C08G8/00]の内容

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【課題】 環状オレフィンなどの構造を有する樹脂の製造において、分子量分布が狭い樹脂が得られ、共重合体とするときに共重合比をコントロールし、しかも短時間に環状オレフィン系ポリマーを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを含む第1溶液と、前記と同じ環状オレフィンモノマーまたはそれと異なる環状オレフィンモノマーを含む第2溶液とを、それぞれ第1中空流路部と第2中空流路部より、断面積102〜106μm2の微細構造と前記環状オレフィンモノマーの反応領域とを有する中空混合機に導入し、混合して環状オレフィン系ポリマーを製造する方法であって、前記環状オレフィンモノマーの反応領域における反応モル比を、第1溶液と第2溶液の濃度および/または前記第1中空流路部と第2中空流路部とにおける第1溶液と第2溶液の線速度により調整することを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 触媒の除去が容易で、かつ残留触媒のほとんどないノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルデヒド類とフェノール類とを反応させフェノール樹脂を製造する方法において、前記アルデヒド類を予めガス化して、これを固体触媒に接触させて活性化することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記固体触媒は、非水溶性ヘテロポリ酸、モンモリロナイト、シリカ及びゼオライトから選ばれる1種又は2種以上である前記ノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 専用の付加設備が不要で、煩雑な生産工程を経ることなく、固形レゾール型フェノール樹脂を製造できる製造方法及びこれから得られる固形レゾール型フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】固形レゾール型フェノール樹脂の製造方法であって、フェノール類とアルデヒド類とをアルカリ性触媒を用いて反応させ、フェノール類1モルに対して、メチロール基の含有量が1モル以上含有するレゾール型フェノール樹脂を合成する工程(a)、及び、前記レゾール型フェノール樹脂を酸性触媒で中和する工程(b)、を有することを特徴とした固形レゾール型フェノール樹脂の製造方法である。さらに、上記方法で得られたことを特徴とする固形レゾール型フェノール樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 触媒の除去が容易で、かつ残留触媒のほとんどないノボラック型フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルデヒド類とフェノール類とを反応させてフェノール樹脂を製造する方法において、前記アルデヒド類を、水溶液として、固体触媒に接触させて、活性化することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記固体触媒は、非水溶性ヘテロポリ酸、モンモリロナイト、シリカおよびゼオライトから選ばれる1種または2種以上であるノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】未反応フェノール類や2核体成分などの低核体成分の含有量が少ないノボラック型フェノール樹脂を、効率的かつ簡易に製造することができる製造方法、及び得られたノボラック型フェノール樹脂を用いることにより、昇華物による生産ラインの汚染を低減し、生産性を向上させることができるフォトレジスト用フェノール樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを縮合反応させる縮合反応工程、及び反応系内に気体を流しながら、該反応系内の温度よりも沸点が低い低沸点化合物を添加して、ノボラック型フェノール樹脂の低核体成分を実質的に留去する留去工程、を有することを特徴とする製造方法であり、得られたノボラック型フェノール樹脂の2核体成分の含有量が7%以下であることが好ましく、前記ノボラック型フェノール樹脂、感光剤及び溶剤を含むフォトレジスト用フェノール樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス成分の利用収率を高めるとともに、液化や、成形、発泡、塗布等の樹脂化の際に、実用化の観点から作業性及び品質に優れた特性を有する液化バイオマス、その製造方法及び熱硬化性樹脂を提供することを課題にする。
【解決手段】バイオマス100部と、液化媒体であるフェノール類、又は多価アルコール類100〜1000部と、液化調整剤である一価アルコール類1〜20部と、酸触媒であるプロトン酸と、を混合し、密閉容器において40〜150℃の温度範囲で3〜150分間加熱し、前記プロトン酸と、前記液化媒体及び/又は前記液化調整剤の一部とを反応させてなるプロトン酸エステルが、液化触媒として機能して液化バイオマスを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布は狭く、フェノール類モノマーおよびフェノール類ダイマー成分が少なく、高い軟化点を有し、さらにアルカリ現像液に対して優れた溶解性を示すナフトール樹脂を提供する。
【解決手段】 ゲル濾過クロマトグラフの面積法による測定でフェノール類モノマーとフェノール類ダイマーの合計含有量が5%以下、ゲル濾過クロマトグラフ測定による重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との分散比(Mw/Mn)が1.1〜2.0、メチレン結合のパラ−パラ結合率が14%以上かつオルソ−パラ結合率が60%以下であるナフトール樹脂。 (もっと読む)


【課題】 ノボラック樹脂の廃棄物量を低減させることができるノボラック樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ノボラック樹脂(A)に分別処理を施して高分子量のノボラック樹脂(B)と低分子量のノボラック樹脂(C)を得る分別工程と、前記分別工程で得られた低子量のノボラック樹脂(C)と、フェノール類および/またはノボラックオリゴマーとを、酸触媒の存在下、アルデヒド類あるいはケトン類を用いて縮重合させて、再生ノボラック樹脂(A’)を合成する再生工程を有することを特徴とするノボラック樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フェノール樹脂中にフィラーが均一に分散された、高性能、高機能性のフェノール樹脂複合材料を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂原料とともにフィラーを反応釜に投入し、攪拌しながら加熱して樹脂の重合反応を進めることにより、重合反応とともにフィラーが樹脂中に分散されることによって、フィラーが樹脂中に均一に分散していることを特徴とするフェノール樹脂複合材料。フェノール樹脂原料とともにフィラーを反応釜に投入し、攪拌しながら加熱して樹脂の重合反応を進めることにより、重合反応とともにフィラーが樹脂中に分散されることによって、フィラーが樹脂中に均一に分散している粘性液体を冷却後、粉砕して得られたことを特徴とするフェノール樹脂複合材料。並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒度分布がシャープで粒子径の極めて小さく、凝集の起こりにくいフェノール樹脂微粒子を製造する方法、及びこの方法により得られたフェノール樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】フェノール類(A)と、アルデヒド類(B)とを、マイクロ波を照射して反応させることを特徴とするフェノール樹脂微粒子の製造方法、ならびにこの製造方法により得られたフェノール樹脂微粒子であり、前記マイクロ波の周波数帯は、890〜940MHz、2400〜2500MHz、及び5725〜5875MHzの中から選ばれた1種以上を用いることが好ましく、また、前記フェノール樹脂微粒子の平均粒子径は、500nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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