説明

国際特許分類[C08G8/00]の内容

国際特許分類[C08G8/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C08G8/00]に分類される特許

51 - 60 / 105


【課題】容易に固液分離が可能で、二次凝集がなく、真球度が極めて高い安価なフェノール樹脂球状硬化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂を懸濁安定剤の存在下、水性媒体中で硬化させてフェノール樹脂球状硬化物の懸濁液を作製する工程と、前記懸濁液に分解促進剤を添加して前記懸濁安定剤を分解し、次いで固液分離する工程とを含むことを特徴とするフェノール樹脂球状硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硬化速度が極めて速い熱硬化性樹脂組成物、熱硬化性樹脂成形材料及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量と数平均分子量との分散比が1.0〜1.5であり、数量平均分子量が400以上で異なる第1のノボラック型フェノール樹脂と第2のノボラック型フェノール樹脂、特定の置換基を有した2つの環構造を有する脂環式炭化水素化合物、又は特定の構造式で表される脂環式炭化水素化合物よりなる硬化触媒、及び硬化剤を含む熱硬化性樹脂組成物。前記熱硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物。 (もっと読む)


【課題】高い導電性や機械的強度を有するカーボン・フェノール樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】、フェノール類とアルデヒド類とをカーボン粉末と混合しつつ、反応触媒の存在下で付加縮合反応させるにあたって、減圧雰囲気で付加縮合反応させる。付加縮合反応を減圧雰囲気で行なうことによって、カーボン粉末の表面から空気を脱気して排除しつつフェノール類とアルデヒド類を付加縮合反応させることができ、カーボン粉末の表面を余すところなくフェノール樹脂で被覆したカーボン・フェノール樹脂複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮に対する耐破壊性や、圧縮後の復元性が高い多気泡質球状フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを分散剤の存在下、水中に分散させ、アンモニア、第1級アミン又は第2級アミンの基を含有するアミン化合物、分子内に活性水素を1個以上有するアミン化合物、加熱することによって分解して第1級又は第2級アミンを生成するアミン化合物から選ばれるアミン系化合物を反応触媒として、常圧・水の沸騰還流の条件下で反応させることによって、球状フェノール樹脂を調製する。そしてこの球状フェノール樹脂を100〜350℃の雰囲気下で熱処理して、多気泡化させる。 (もっと読む)


【課題】反応の制御が容易であり、また気泡の少ないフェノール樹脂を得ることができるフェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを反応触媒の存在下で付加縮合反応させるにあたって、減圧雰囲気で付加縮合反応させることを特徴とする。付加縮合反応を減圧雰囲気で行なうことによって、反応速度が抑制され、反応制御が容易になり、また攪拌により巻き込まれた気体や蒸発した水蒸気などは減圧によって、反応途中に樹脂中から脱気されて除去され、気泡の少ないフェノール樹脂を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な耐熱性および高感度で高残膜性を有するフォトレジスト用フェノール樹脂、その製造方法およびフォトレジスト用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)又は(b)成分と式(1)で表されるアルデヒド化合物とを酸性触媒下で反応させた後、フェノール、クレゾール、キシレノール及びトリメチルフェノールから選ばれる1種以上のフェノール類とホルムアルデヒドとを加えて酸性触媒下で反応させてなるフォトレジスト用フェノール樹脂。(a) p−クレゾール(b) p−クレゾールとキシレノール及び/又はトリメチルフェノール


(Rは水素原子あるいはメチル基を表し、同じであっても異なっても良い。nは2または3。) (もっと読む)


【課題】 中分子量あるいは高分子量のフェノール樹脂を分裂再配列反応を行うことにより、低分子量で、多分散度の小さく且つ添加モノマーを樹脂骨格中に導入された狭分子量化された変性フェノール樹脂を提供するものである。
【解決手段】 フェノール樹脂100重量部に対しフェノールモノマー類を50〜200重量部、触媒を0.1〜10重量部を加え120〜200℃、常圧下1〜6時間反応させることにより、未反応フェノール類を除く、多分散度(Mw/Mn)が1.8以下の狭分散である変性フェノール樹脂を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 未反応フェノール類や、低核体成分の含有量が少ないノボラック型フェノール樹脂を、効率的かつ簡易に製造することができる方法を提供する。また、該ノボラック型フェノール樹脂を用いることにより、低核体成分の昇華物による生産ラインの汚染を低減し、生産性を向上させることができるフォトレジスト用フェノール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(a)工程の後に(b)及び(c)の工程を有することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。
(a)フェノール類とアルデヒド類とを縮合反応させてノボラック型フェノール樹脂を得る工程、
(b)ノボラック型フェノール樹脂を、樹脂に対する貧溶媒と良溶媒を使用した溶剤分画法により低核体を除去する工程、
(c)反応系温度を170〜250℃に維持しながら、該反応系温度よりも沸点が低い低沸点化合物を添加して、ノボラック型フェノール樹脂の低核体成分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に用いることができる多糖類変性フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】多糖類とフェノール類とを酸性触媒の存在下で反応させる一次反応を行なった後、これにアルデヒド類を反応触媒の存在下で付加縮合反応させる二次反応を行なう。多糖類とフェノール類と一次反応させた後に、二次反応でアルデヒド類と反応させることによって、レゾール型の多糖類変性フェノール樹脂を得ることができるものであり、加熱することによって不溶不融状態にすることができ、多様な用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】より製造が簡便なメソ細孔性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】0.05mm以上10mm未満の距離をおいて配置された一対の基板間において、二つ以上の官能基を有する芳香族低分子と、芳香族低分子の官能器と反応可能であるとともに架橋可能な官能基を有する架橋性低分子と、を反応させるメソ細孔性ポリマーの製造方法とする。また、その一対の基板間の距離は、0.1mm以上5mm以下であるメソ細孔性ポリマーの製造方法とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 105